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2020年03月08日 イイね!

クソがぁ!

クソがぁ!夏足に組み換えです。
今シーズンは全然雪なんて行けませんでしたね。

まぁ、降った日もあったみたいなんですが、タイミングも合わずで。

こればかりは時の運といいますか・・・
もう40も半ばになりますし、昔みたいに寝不足でも次の日仕事でも雪山二連チャンみたいなことももう出来ないので、

余裕がある時に行けたら行く・・・くらいの姿勢ですね。

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関東雪予報の晩にちょろっとクネと聖地にパトロールに行きましたが、雰囲気こそ出てますがとてもガチで遊べるような路面ではありませんでした。

気温が高すぎるんですよ・・・漸く雪って感じのシャバ雪。


ここ最近、本当に無理を押してまで行こうって程の雪が無いですね。
全然降らなくなってしまった。
記録的暖冬とかってのばっかりで、暖かすぎるんだよね。

コンスタントに雪で遊べないんだったら、ハイパワー4駆ターボなんて乗る意味ないし、ターマックの峠だけだったらNAのFRで充分。
まぁ・・軽くて好きは好きだけど、別に無理してGC8に乗り続けてる訳じゃないんだよね。(別のを買わずに乗り続けるのが一番金が掛からないから)

ていうか、多分86とかBRZの方が速く走れると思うw マジメに

あと5、6年くらい様子を見て、降雪限界が更に北上するようなら・・・
妻のクルマをジムニーシエラ辺りに代えて(秋田帰省用)、ヲレはFRに戻ろうかなとか考えている。

今の86辺りをバチバチにメカチューンして峠用に仕上げたいなとか・・・
考えただけヲラわくわくすっぞw

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まぁ、何を言おうと今はこのイプ太郎がウチのファミリーカーですので、最後の1ミリまで奴隷のように働かせるんですがw

でもいいクルマだと思うよ。

壊れなければ。

壊れる不安が常にあるから、
全開の一歩手前で待つような走りをするようになった。
当然勝てないシーンも出て来るが仕方がない。

お陰で・・結局壊さないのは無理だけど、壊れるまでの時間をマネージメント出来るようになった。



そういう事も大事だと学ばせてくれた。
スバルインプレッサは機械的にいい教材であった。




ちょっと空いた時間があったので、純正サス(Vリミ流用ですが)から夏用のカヤバ4段へ。
スタビライザーも前後クスコへ戻さなきゃな・・・とやっていると、

ショックとナックルを合わせている時に違和感が。

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どうもロアアームがゴトゴト言うなと思ったら、前側のブッシュが完全に切れていました。

どうも最近ハンドル切るとコツンと音がするなとは思っていましたが、
オメーだったのか。

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しかし、こんななる?
中に充填されていたゴムも崩れてなくなってしまっているw

いつからだよ・・・夏用サスではスタビを強くしてるから大して動かないし、冬用に換えたからだろうな。

これを見つけてみて見ぬふりもなかなか出来ない(実は前日に見つけて一回見送って保育園のお迎えに使っているがw)ので、どうしようかな~と考えて・・・

エポキシ接着剤充填作戦も考えて直ぐに止め、
合いそうなゴムチューブの圧入作戦も考えたけどこれも止めて・・・

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ベランダの隅で捨てられ待ちだった縁石ヒットの曲がりロアアーム(2,3年前のだけど)から中古ブッシュを摘出!

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コイツをおいどんの現役ロアアームに移植ですwww
まさかの中古ブッシュ再利用!

だって今手元に新品ブッシュないしね・・・
どうせやるなら全部やった方がいいんだけど、今そんな暇ないし・・・
その内やるけど、今は普通に走れればそれでいいんで・・・

取り敢えず、直ぐに走れるようにならないと困るんでね。(そういう問題か?)

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ただの中古ロアアーム完成!
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なんだよ、このブッシュまだ全然元気そうじゃないかw

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一応ジャッキを当てがって仮想1G締付をして、いきなりブチ切れるのを防ぎます。

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先日みんなで飲み会をやった時に、ぎゃんぐ君がわざわざ持ってきてくれたリヤメンバーとラテリンセット。

オーイエ!
タイムリーなプレゼントサンキュー!


今度の運動会ではアタマをナデナデしてあげようw


デフブッシュも昔替えたのにブチ切れてるし、ラテリンも打ち替えてもう10年経つよな。。
これなら作っといてポンで載せ替えられるな・・・助かるぜ。

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今回は、そんな時間すら持ち合わせてはいないので・・・

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こういう適当なモノで済ませてしまうっていうww

レイルのゴツいブラケットタイプの奴も金額的に大差無かったんですが、やっぱり金属と金属が直接つながるタイプの奴は嫌だなってコトでコレにしました。

でもよく考えたら、ノーマルブッシュの中空にブッ刺すシリーズの奴なので、中実の強化ブッシュにしたら使えねーぞコレ。。

まぁ、また純正ブッシュ新品にして、コレ突っ込んどけば同じくらいかw

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ただ、ブチ切れてたデフブッシュの動きが気になっていたので、ぶった切ったマフラーハンガーの短冊をぶち込んでおいたんだった。

押し出すの大変だよコレ。

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ジャッキでデフを押し上げたり色々やって漸く摘出。

しかし驚いたよヲレは。
これをグイグイ押し込んでおいただけで、リヤデフの余計な動きが止まり、解る程シャキっとしたことだ。

テキトーだよな、とにかくw

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切れてても刺さりましたw

でも、ただ入れようとしても痛がってなかなか入っていきませんでしたねw
先っぽの角をちょっとだけ落として、ラスペネでぬるぬるにしたら、一気に着床しました。(なんだかな~)

これでデフに関しては、両手両足共に全く動かせない完璧な緊縛プレイが完成。

でもやっぱりTメンバーのパイナップルは、デフの唸り音が強烈に入ってくるので、強化ブッシュ程度にした方がいいかな・・・。(慣れたけど)

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このあとアルトワークスのタービン交換が待っていたので、足早に夏足戻し終了~。

アルトのタービン交換は先だっての記事の通りですが、
そのあと夕方にロピアに買い物に行った帰りに事件発生!


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近所の街道でナックルがロアアームから外れてタイヤがロック!

白煙を上げながら、何とか舵が利く左前のタイヤだけで路肩ぎりぎりまで寄せてカーブのイン側で走行不能になる。

フェンダーがクシャクシャにww


「何なの!?ヤバイやつ???」


大概の事では動じない流石の妻も、激しい衝撃に狼狽気味。


「判らん、とりあえず何とかしてくる。」


そしてフェンダーが噛みこんで運転席のドアが開かないw

結局ロアボールジョイントとナックルを嵌めてる所のカンヌキのボルトを入れ忘れたんだか締め忘れたんだか・・・。
ボルト余らなかったし締め忘れかな?


忙しくて巻きで行こうとするとダメだな・・・
なるべく入れた時に本締めまでやる事を徹底しなきゃだな。

・・ていうか、自分のクルマでも本締めマーキングする癖つけよう。。




ガンガンクルマが走ってくる主要街道のカーブの路肩で、三角表示板だけ後ろにおっ立てて、取り敢えずジャッキアップでタイヤとサスナックルをバラシてロアアームに嵌め直します。
よく考えたら、スタビリンクだけ外せばロアアーム下がったか・・・慌ててたから気付かなかった。

丁度いいボルトも無いので嵌合部を嵌めただけですが、ゆっくり帰れば大丈夫でしょう。

あとはドアとフェンダーが競ってるのでフェンダーをグイグイ引っ張って膨らまし、干渉部分を広げます。

鬼の突貫作業により、15分程度で何とかコースに復帰。
アライメントの狂いも特に無さそうですが、外観は再び捨てるクルマにwwwww





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取り敢えず、翌週までに3500円のヤフオク中古フェンダーをオーダーし、雨ではありましたが交換&板金作業。

ヤフオクフェンダーは結構凹みが多く、ドアも塗膜が割れてガリガリ。
叩いたりパテ付けしたりして、プラサフまで入れた状態までは持っていきたい。

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2回くらい塗り直してるドアなので、塗膜が厚い。
ただ割れた所を研ぐだけだと低くなってしまうので、パテで修正します。

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フェンダーはあらかじめ家で板金しておいたので、ドアと一緒にプラサフ入れて今日の所は終了~。

プラサフが変なオレンジ色ですが、
以前勤めていた会社の重機の手直し用ですね。


サイドステップもバキバキに割れてしまって捨てようかと思いましたが、中古が意外と高かったので、アルミ板リテーナーを製作してエポキシ系パテで成形し、何とかカタチを復元し再使用が可能になりました。
塗装したら取り付けます。

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altネタが多すぎてまとめきれない!

Posted at 2020/03/09 01:46:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年11月03日 イイね!

オイルクーラーライン

オイルクーラーラインGCに社外オイルクーラーを取り付けして早・・・
調べてみたら11年前だったw

ちょいちょい引っ掛けたり冷えない奴掴んだりでコアも三つ目ですが、絶賛運用中のHKSのオイルクーラーキット。
まぁ、ホースもフィッティングも変わっちゃってるんで使い続けてるのはサンドイッチブロックだけか。


元々付いてたアールズメッシュホースは、エキマニにじゅうじゅう押し付けられてお漏らししてしまったので、タケノコフィッティングと燃料系ホースで作り直しました。

何にしても、EJ系でオイルクーラーの装着というのは少し難関がありまして、サンドイッチブロックから取り出すホースを、三方エキマニに囲まれた場所からどこに飛ばすかと言う所にあります。
社外のキットは純正水冷オイルクーラーに重ねて取り付けるものが殆どなので、エキマニの下に這わせないといけないんですね。

確かGDBのC型なんかは、ぐるりととぐろを巻いた純正等長エキマニによる鉄壁の囲いの為に下通しを断念し、ブロック真横から斜め45度上側に無理やり取り出し、エキマニとシリンダーブロックの間を通してライトバッフルへ向かわせました。

どちらも純正エキマニであった為、しっかりとした遮熱板のお陰でごく直近(ていうかやや接触)を通すことも出来ました。

しかし、自分のGCもシムスのエキマニなどになり、抵触するような取り回しは不可能になりました。
等長のえげつないうねりによるパワハラは過激で、エキマニの上側を通すことも不可能。。。
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サンドイッチブロックから真下に飛ばし、路面に近い所まで大きく弛ませる感じで妥協していました。
これだと純正のアンダーカバーを変形させながら強引に取り付けする按配となり、長年の圧迫でカバーのネジ取付穴は殆ど切れてしまっていましたね。

純正アンダーカバーは既にボロボロです。


そんな風にしてまでオイルクーラー要るのかよ!
って言う人もいるでしょうが、要るんだよGCは‥本気で攻めると3分で油温130℃超えます。
初めの頃メタルも2回流れたし、どうにもならなかった。

走るインプレッサは、オイルクーラーと旋回チャンバーだけは必須です。

無いとまともに走ることも出来ませんね。



とにかく今の状態のままだと、以前から準備してあるレイルのアンダーガードが取り付け出来ませんし、一ヶ所ホースがエキマニに接触気味の箇所が時間の問題な事などがあり、11年ぶりにレイアウトをやり直すことにしました。

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大胆に逃がしてるのはいいんだけど、ちょっと下にせり出し過ぎなんだよね。

大して冷えない水冷クーラーを撤去してGDBスペックC用のオイルクーラーブロック(エキマニを跨ぐまでスチールパイプで出来ている)を流用し、エキマニ上通しが一番無難な気もしますが、中古もあまり出回ってないし結構高いので却下。
あるものでどれだけ出来るかやってみましょう。


まずざっくり改良したいのは、エキマニをゴムホースで跨ぎたくないので金属のパイプラインで作り直すことと、第一メンバー手前でラジエター脇に立ち上げてる所を、メンバー跨いで下から通そうってトコロ。

使ってるホースはなるべくそのまま活かしたいので、必要な部分をカットしてパイプを入れ、そのまま真っ直ぐ下からコンデンサー前に出せばいいかな。



先ずはパイピングの選定から。
ホームセンターの資材館で物色するものの意外と汎用のパイプというものが置いてない。

ホース内径は1/2(12.7ミリ)というサイズなのですが、これに当たるものがなかなかない。
ステンレスか、アルミ、もしくは銅パイプかなと探してみますが、ガスとか水回り系で銅管があると踏んでいたものの細いものしかない。

これは設備屋の卸しに直接いかないとないかなと思っていると、トイレなどの水回りが1/2だな。。
ステンレスだが、肉薄だから加工もしやすいでしょ。

そう思って見ていると、上手いこと蛇腹が付いていて長さ的に丁度いいものを発見。

altもう既にカットして抜け止め加工してしまいましたが、
丁度いいものが2本で1000円程度でした。

実際にクルマにあてがいながらアタリを付け、調整しながらカットし、抜け止めのビード加工をします。

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自作ビードフォームで適当に加工。
小径パイプは意外と難しく若干いびつですが、まぁ抜けなければいいでしょう。


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冷却コアだらけのだ い GC8。

クソでかいオイルクーラーコアに、パワステクーラーまでコアものにしている。
ホース類などはなるべくホースメントなどの影になるように配慮した。

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とにかく、ホースがエキマニを跨ぐところから、ラジエターサポートの裏側を立ち上がってくる所に無理があり、エキマニに抵触しながら駆け上がり、ヘッドライトバッフルの開口部から前へ引き出すので、鋭角曲がりの箇所もある。

かなり強靭なホースなのでこれでも長年持ってきましたが、そろそろそういう箇所をなくしてストレスフリー化を図ります。

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ホースの取り出し位置を極力高い場所にしたかったので、初めは純正の水冷クーラーブロックを撤去して、水回りニップルのメクラ(若しくはバイパス)をすればいいと考えていましたが、いざ外してサンドイッチブロックを直接取り付けようとすると、ブロック側が雌ネジなので付かない・・・

ん???

そうか・・水冷クーラー無し用のセンターボルトが無いとダメなのか。

うーむ・・・水冷クーラーを外さない訳にはいかないという事か。


そこで、オイルクーラー用のセンターボルトを逆付けにしてからサンドイッチブロックを嵌めてみると、ちゃんとパッキンが接するな。

ただ、これだと雌ネジ終わりでサンドイッチの押さえが無いので、ここに水冷クーラーを取り付けしてまとめて締めてしまえば良いという事か。

要するに水冷オイルクーラーと社外サンドイッチブロックが上下逆にしてしまえという事。

これなら、配管の取り出しもオフセット出来るし、水冷クーラーも活かせていいじゃないか・・・ここからの水回りの配管がエキマニなどに干渉しないか確認して・・近いけど何とかなりそうという結論に。


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急遽水冷クーラーの続投が決まったので、水回りの配管の加工をします。
どのみち元のホースはインアウト共に使えないので、パイプを若干カットして少し長めの汎用ホースを使う事にします。
パイプの向きをベンダーで微調整し、先端を抜けどめ加工。

このスチールパイプは肉厚で内径が細かったので、自作ビードフォームが使えませんでした。
ので、小さめのフレア加工(一般的なフレアリングツール使用)をして先端を丸く削る程度にしました。


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あとは組み付け。
水回りのホースも1/2サイズですので、ここもオイルクーラーと同じ燃料系のホースから切り出して使用。
加工したクーラントパイプから水冷クーラーへの引き込みと、シリンダーブロックへの戻しの2本で30センチも使いませんでした。

サンドイッチブロックと自作パイプの接続は最小限のホースによる接続です。

蛇腹の具合がとてもいい!
只のストレートパイプしかなかったらベンダーで曲げようと思ってたけど、こちらの方がストレスが無さそうです。

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オイルフィルターの取り付け。

ここをよく背の低いショートタイプのフィルターを使う人がいますが、普通のフィルターでもオイルパンより引っ込んでるし、必要ないと思う。
小さいフィルターはキャパが少ないからね、出来ればなるべく大きいものを使いたいよね。
更に因みにですが、鉄粉を集めるマグネット付きというものがあるようですが、これもあまり意味がないように思います。
そもそも物理的に悪影響を及ぼすような鉄粉はフィルターで全て除去されますし、今のエンジンで発生する摩耗紛はアルミや磁石に付かない軟鋼系の物が多く、これらには意味がありませんしね。

定期的に新品フィルターにしていれば何の問題もありませんよ。

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こんな感じで、金属パイプ配管&ルート変更完了。

ホース類には遮熱養生をしますが、取り敢えずLLCを入れてエンジンを掛け、水回りやオイル配管から漏洩個所がないかチェックです。

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ホースが角を跨ぐ部分はアルミ板から切り出した保護材で養生します。
耳を叩いて潰せるような所は素直に叩いて平らにしちゃいます。

第一メンバー下のホースはこの後しっかり固定します。
取り付けるアンダーガードは、ゲタで2センチ程浮かせて取り付けるタイプなので、丁度どこにも干渉しません。


ホース類はホームセンターで売っているゴム管カバーで養生。

しかし、今回は材料費掛かってないな~。
一番高かったのはパイプ曲げの為に準備した1/2用ベンダー2300円か・・・。
(しかも大して使わなかったし・・・)

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長らくアンダーガード無しで過ごしていましたが、これで漸くレイルのアンダーガードが取り付け出来ました。


これで雪道や未舗装路でも安心ですね。



側面が空いているので、簡単にエンジン下面をチェックできるのでこれもいいですね。

むき出しのエキマニがワイルドですが、遮熱すべきところは限られているので、ピンポイントでの自作遮熱板の設置と、相手側の養生で充分と言う結論に達しました。
純正遮熱板は完全に包んで封じ込めていますが、周辺の空気自体は常に勢いよく流れているので、輻射熱を遮蔽さえしてしまえばそれ程問題はない筈。

ベンツやBMWもそうですよね、エキゾーストパイプ側には遮熱板を設置せずむき出し、周辺遮熱で済ませる考え方です。
純正のエキマニがむき出しで見えていて、社外品のようでカッコいいよね。



私はお金を掛けたくなかったので、0.7ミリというアルミ板から要所要所切り出して作ったり、ゴム管カバーやフレイムガードなどを使い分けましたが、汎用のアルミ遮熱シートのような物もありますね。
こういったものはディンプル加工がしてあり、自由に変形させやすく相手側に合わせやすいので、カッコよく作れるかも。

ゴム管カバーの劣化が早いようなら、遮熱方法のバージョンアップを考えますが、取り敢えず今の状態で観察していきます。



あとは運動会レベルで問題が出なければ、何の問題も無しだね!



alt年末になるとまた忙しくなるな・・・












Posted at 2019/11/13 06:26:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年10月06日 イイね!

キャリパーが駄目。

キャリパーが駄目。先日クネとお山で遊んできた帰り道。
家に着く少し手前でブレーキがキーキー。

あちゃ~、裏金当てちゃったか。。

パッドが少ない事は以前の点検で確認していましたが、まだイケるかなぁ・・なんて放置しちゃってましたね。

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エンドレスMX72終了。
まぁ、でも結構持ったかな・・・3年は使ったもんな。

でも極端に減ってるのは右前の外側だけなんだよね。
もうピストンの戻りが悪いのかも知れないな。

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取り敢えず、フロントの外側だけでも家にあった中古のパッドに替えておきます。
一応左右ねw

でも、そんな事気にしてもしょうがないくらい右前キャリパーのピストンの動きが重いな・・パッドの種類でのバランスどころじゃない。

前回のOHなんてもう10年くらい前かもな・・・そろそろやり直すか。

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GCには必須のLLCリザーバータンクリザーバーw
一晩で150㏄くらいか、思った程出なかったな。

これが無いと、踏んだ分だけLLCを外に捨ててしまいますからね。

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溜まったらこれをリザーバーに戻す訳。

しかし、最近はエンジンオイル消費が激しい。
全開時に黒煙が結構出てる模様。

腰下は作り直してからまだ5年経ってないけど、ヘッドはもう8年くらいか・・・
バルブシールかなぁ。

そろそろ新しいヘッド作り直そうかな。


altちゃんと修正面研くらい出そうかな


Posted at 2019/10/23 03:45:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年06月22日 イイね!

補強ブレースとLSDイニシャルダウン

補強ブレースとLSDイニシャルダウンクネ太郎と峠で暴走したらエキマニの接続はすっぽ抜けるわ、スタビリンクは前後とも折れるわで散々だったのは4月。
季節は夏になりましたが会社もヒマだし、色々と改修箇所が溜まってきたので一気に直すかってトコロです。

先ず、シムスマニのすっぽ抜け箇所。
現地改修で、ペラペラのエーモンステーで留めていましたが、案外何でもないって言うか、全然平気だな。

すぐ折れちゃうかなと思っていましたが、軟弱なステーなのがいいクッションになってるみたい。

そのままでも良さそうな感じですが、突貫で作業したので差し込みの叩き込みも甘いだろうし、ちゃんとやり直します。

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ステーで留めるブラケットの部分を、長めのエクステンションを当ててデカめのハンマーでゴンゴンします。

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現地では結構叩き込んだつもりでしたが、更に1センチ程入りましたね。
デカいハンマーでしっかり叩けばすぐでした。

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あとは、差し込みを固定するステーの製作。

ここの本来のステーは、橋渡しでただ繋ぐだけでなく、アーチ状に曲がっていてスプリングで振動などを逃がす構造でした。
確かにこれなら熱や衝撃が加わっても割れにくいね。

シムス(マキシムワークス)のエキマニが割れたって話をあまり聞かないのはこういう構造だからなのかも知れない。

家にあったステンレスのプレートから削りだして、似たような形のものを作りましたよ。

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あとは、ロアアームの麓を左右で繋ぐ補強ブレースという物を今回初めて装着してみました。
GC8なんかじゃ定番なんだろうけどね、自分なんかだとどうしても整備性を考えてしまって周辺作業が面倒になりそうなものを付けたくないって事と、効果が判る自信が無いって所で、補強ものを敬遠する傾向にある。

自信が無いって言うか、変わったことが判っても良くなったか悪くなったか判らないって所なんだよね・・・
部分的に補強を入れるとボディが傷みやすいなどのデメリットもある。

カチッとシャキッとしたので、ハンドリングが良くなって10センチ単位だったラインコントロールが3センチになったとか言うんだったら拍手ですが、ヲレなんかタワーバーがあったって無くったって判りゃしないし、ピラー全部とダイヤゴナルまで入ったロールケージを入れてもちょっと重くなったなとしか判らなかった。
(まぁ、ケージは乗員保護でしかないとは思うけど)

判らんものを有難がれない性格なんだよね・・・。


まぁ、くれるんなら付けてみようか、みたいなw


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前に付けたんで、バランスを取るためにリヤにも付けてみます。
スタビブラケットに挟み込んで左右で繋ぐフレームの補強バーという物なんですが・・・

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たかがM8のボルト4本(スタビ固定キャップ入れると6本)なんですが、新車から外されたことが無いので、固着が酷く、ことごとく折れそうです。。
まず左側が一本折れました。

給油口からのパイプが邪魔で真っすぐ狙えない右側のボルトも途中で重くなり、折れる寸前です。

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ここのボルトが折れると厄介なので、給油のパイピングのネジを全て取り、数センチずらしてラチェットで真っすぐ狙えるようにし、ラスペネをくれながら少し緩めては一回締め込み、また少し緩めては締め込みを繰り返し、なんとか折らずに取り外し成功。

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8ミリとは言え、折れ残ったネジを取るのが面倒なんだよな・・・

4ミリのドリルで真芯を貫き、次に5.5ミリ位の刃で穴を拡大。
真芯とは言っても多少はズレるもんで最後に6ミリ辺りを使って慎重にネジ山すれすれをカット。
ネジ山を若干犠牲にするのは仕方がないですね。

あとは新月のように残ったネジ山を細いマイナスドライバーなどで引っ掻き起こし、上手くつかんで引きずり出しましたの図です。


大概は最後にタップを立て直せばそれでOK。
余りにもネジ山を大きく損傷してしまった場合はリコイルを打つか、M8→M10に拡大してタップを立て直すなどの措置が必要になります。

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何とか取り付け出来ましたね。
大した作業じゃないナ、なんて高を括ってるとハマるのがクルマの作業。
舐めてると上手くいかないってのが世の常ですね。。

ここで気を引き締めて、リヤデフの作業。

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昨年の暮れに一度整備してますが、あの時点でDCCDが復旧してなかったこともあり、少し強めに組んでしまっていた純正機械式LSD。

イニシャルトルクをかなり高めにしていました。

イニシャルトルクばかり高くたって雪山じゃあまり関係ないんだけどね・・・
FRと違ってリヤのスライドばかりに大きく頼った旋回をする訳じゃないのが4WD、アクセルパーシャルでスッと舵が効いてくれる方がアンダーが出なくて良かったりするんだけど・・・
LSDがヘタリ過ぎてるとカムがプレートを押すまでのほんの一瞬で大きく空転を許したりして、パワーが逃げたりする。

今回は、ただ強く組むだけだった純正機械式をちょっと試行錯誤しながら組み直してみようと思う。

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前回の構成(片側のみの表示)

SP 1.85
SD 1.70 *NISMO部品 38436-E4610
FP 1.70
FD 1.90 *NISNO部品 38433-E610
FP 1.80
FD 1.70

SP:スプリングプレート SD:スプリングディスク
FP:フリクションプレート FD:フリクションディスク
*以外の部品は新車装着及びSTIリペアパーツ構成部品です。


イニシャルトルク増大に効いているのは、SP1.85という厚手のスプリングと、NISMOのFD1.90 というディスクですね。

カムがロックした時点でのLSDの締結力は、内部部品の合計の厚みなので、単純に薄いものに戻して行けば効きは落ちる。
ただ、理想はカムがONの時点での効きは落としたくないけれど、パーシャル時でのイニシャルを落として旋回を楽にしたい、車庫入れを楽にしたいという所なので、何をどう減らせばいいかという所を思案します。

ここで判りにくいのが、SPやSDなどのスプリング関係。
これらにも厚みがあって、フリクションディスク(プレート)の役目もしています。
クスコで言ったらMZのコーンプレートですね。

ただ、クスコなどの社外品と違うのは、スプリングとクラッチディスクが分かれていない(潰れた時にフリクションディスク(プレート)になる)ので、枚数や厚みで随分変わってくる。

そこで考えたのは、中の厚みの合計は殆ど落とさずに、スプリングだけ弱めるといったセッティング。
基本左右で4枚使っていたスプリングを2枚に減らし、合計厚みは気持ち落とすと言った感じ。

現在使っている厚手のスプリングプレートを若干薄手のフリクションプレートと入れ替えてスプリングは1.70のスプリングディスクのみという構成に変えてみます。

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変更後の構成

FP 1.80
SD 1.70
FP 1.70
FD 1.90
FP 1.80
FD 1.70

と言った所。
SP 1.85 を FP 1.80 に置き換えることで合計厚みを0.05(左右2枚で0.1)ミリ減らし、強いスプリングを2枚減らしました。

合計厚みは気持ちしか減っていない事が気がかりですが、イニシャルトルクは半分以下になる筈ですので、これでどう変わるかですね。
もう少し厚みを減らしても良さそうですが、スプリングのプリロードが減るとLSDのレスポンスが極端に悪くなるので、昨年のリセッティング前より悪くなる可能性もあります。

判らんな・・・トライ&エラーしかないか。

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今回スプリングプレートではなく、スプリングディスクを残したのは、爪が6本(内爪ね)あるから。
外爪4本のプレートだと、空転からの急激なロックで爪が欠ける事がある。

6本ならその可能性をだいぶ減らせると思うんだよね。
*内爪のスプリングディスクは日産で買わないと手に入りません。(現在廃盤の可能性あります。)

よしよし、これで組み戻してみるかな。

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デフカバーも下の方のリブを極限まで削ってオイルの容量をだいぶ増やしました。

GC8のR180ではデフオイルの規定量は0.9Lですが、1L缶が丸々入りますw



さてさて、最後にごく稀にですがストライキに入るセルモーター。
調子が悪くなる度にストック品ととっかえひっかえだから、最早どっちの方が程度がいいのか判らないんですが、取り敢えず今付いてる奴はこの間回らない時があったので、停職処分といたします。

バーターの方も、そのまま使うのはちょっと心配なので分解整備してからね。

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GC8のスターターは、古臭いリダクション式セルモーター。
最近の遊星ギヤ式と比べても無駄にデカいですね。

セルモーターってのは実は壊れるって事は殆ど無くてですね、ブラシの接点や、プランジャー、ギヤの動きが悪くなったりなどでの初動トラブルが殆ど。
たまに回らないだけなんてのは殆どコッチですね。

一回動いちゃえば問題なく使えたりと言う事は多い。

バラシてしっかり掃除をし、ギヤや摺動部の潤滑をしてやると殆ど元通りになったりします。(コイルなどの断線だと交換になっちゃいますがね)

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ブラシの山なんかはまだ全然ある。
ここが大分減ってる奴だと、スプリングの押し付けも弱くなって接点不良が起きやすくなったりします。

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大概はグリスなんて残っていないと思うけど、古いカスをきれいに拭き取り、モリブデングリスなどで潤滑してやります。

コイルとブラシの接点を磨いたり、エアブローなどでブラシのカスなんかをきれいに掃除して、元通り組み立て。

車体のセルモーターと交換しました。


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ヲレのGC8も気が付いたら23万キロを超えていました。
所有して16年目になりますね。

まだ供給が無くなった部品などの報告は入っていませんが、実質買えないな、という部品は出てきましたね。

インタークーラー周りのホースの見積もりを取ったんですよね。
インテークとブローオフの配管。


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・・・え?


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え~!!!

7130円じゃなくて???

alt何度も確認してもらいました。




Posted at 2019/07/05 06:27:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年05月18日 イイね!

半ツヤブラック

半ツヤブラック大して乗ってないのにさっさとゴミタイヤになってしまったナンカンNS2Rを捨て、久々にフェデラル595に履き替えてきました。

ファイアーパターンのせいなのか何なのかよく判らないけど、ロードノイズが尋常じゃなかったRS-RRは今回はやめて、まだ買えるRS-Rにしときました。

水捌けもグリップとライフの関係もこっちの方が全然上だったしね。
今回で3セット目になります。


エア圧を適当に調整していい感じになりました。

あとは、数年前から気にしていたピラーガーニッシュの再塗装。


ここはGCもGDBも何のこっちゃ判らんが洗車の度に薄くなっていったりポロポロと剥がれてくる。
足付けされていないメッキの素地が出てくるんだよね。

これ気にならないの?なんてよく言われましたが、
他にやらないといけない事が多すぎて、こんな順位の低い案件はなかなかやる予定に入って来ませんでしたね。

ここのところ割と時間が出来るようになったので、こういうくだらない修理もしてみます。




元の塗料が一液系っぽいので、一応一発サフェーサーを入れてから6部艶のブラックで塗装しました。

本当は2液のブラックを作ろうかと思ったんですが、ガン洗うのが面倒くさいので、缶スプレーですw
こんな小面積何で塗ろうが一緒です。


乾くとこんな感じ。
こうやって塗ってしまうと未交換の水切りモールの汚さが際立ちますね。

モールとウェザーストリップも今年交換だな。


飛び石と錆がやばかったワイパーアームもついでに塗り直し。
案外見落としがちな所です。


さてさて更についでにではありますが、しっかり走るようになったKSRちゃんもちょっと小ぎれいにしてやろうと思いまして

オーバーホールこそすれ、外見(そとみ)は買ってきたままだったエンジンも半ツヤブラックで塗っちゃいます。


エンジン降ろすのも面倒なので、しっかりマスキングしてやります。
エンジン下部の油汚れなどはちゃんときれいにしました。

未塗装部分との塗り分けの部分や、カウルやタンク、スイングアームなどをマスカーで囲ってこれまた缶スプレーでシュッシュしちゃいます。


なかなかいい感じ!

フレームやエアクリーナーボックスなどはチッピングで気持ち肌を作ったりして雰囲気を変えてます。


反対側のスタンドとフレームも塗っちゃいました。


先日バリバリだったフォークガードもタイカワサキ製新品に換えたので致命的に汚い所が漸くなくなりましたね。

このデミオグリーンの外装もそろそろ5年ほどになるかな。
扱いが雑なので、結構小傷だらけになってきました。
そろそろ塗り直してもいいかもしれませんね。


かわいい乗り物だ。

altそろそろアプリオもちょっと弄るかな。

Posted at 2019/06/05 04:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ

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何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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