茂原から帰ってくると大体何かが終了する
インプレッサ。
クネ太郎んとこのイプ美はオイルクーラーのフィッティングからオイルが漏ってしまった。
カシメのナットが緩んでしまったのかな?
久々にクネガレージで整備となりました。
左フェンダー内取り付けタイプを、
結構無理してコンデンサ前に取り付けしたので、
ホースの取り回しが結構キツイ。
エキマニの上通しだし、一回右フェンダー内を経由して、
ホースメントの下を通してるので、長さがギリギリ。
熱的にも振動にも厳しいレイアウトになってしまったが・・・。
フォグを殺したくない故に、已むを得ない措置だった。
たくったオイルがエキマニに掛かるので、煙で直ぐに判ったようだ。
バンテージ巻いたタコ足なんかでは起きてほしくない症状だ。
養生に巻いていたアルミ蛇腹や、耐熱布を取ってみるが、外観上は不具合箇所は判らない。
しかし、この手のフィティングはオイル漏れが多いねぇ・・・。
格好良いんだけどね・・トラブルが多い。
作業スペースの関係上、サブフレームとエキマニを外して組み直し。
しっかりトルクを掛けて締め付ける。
これだけで止まる場合もあるんだけど・・・
久々に整備らしい整備をした気がする。
酷い雨の日だったんだけど、屋根下だったので全然OK。
でもないな・・結構寒かったし、雨が吹き込んできたよ。
組みなおして試運転・・・ダメ、直りませんでした。
マイッタなぁ~、、(´Д`;)
ステンメッシュホースってエアホースみたいに詰めて使えるのかな?
アレックスの界王神様に電話してみる。
界王神:頑張って切れれば詰められるよ。
だ い :そんなら取り敢えず詰めるかぁ・・・。
界王神:でも時間の問題じゃねーかなぁ、そもそも耐油のホース使ってないし・・・。
だ い :ゑ・・・だってアールズですよ・・一応。
界王神:関係ないよ、しょっちゅう替えればいいだろって発想なんだよ向こうは。
それに、このタイプのフィッティングは耐久性がないからね。
格好が良いだけ。
だ い :汎用の耐油ホースに、タケノコジョイントが一番ですかね・・・。
界王神:それなら間違いないよ、先ずトラブルがないし、ヲレらもソッチでしか作らないよ。
取り敢えず、応急処置はやめて、サンドイッチ外してノーマルに戻します。
バンド式のジョイントと汎用ホースで作り直すようだな・・・タケノコ大作戦だw
そもそも、GCより油水温に余裕があるGDB。
最悪冬場はオイルクーラー無くてもいいだろ。
そして茂原の被害はだ い のイプ太郎にも・・・
オーリンズのダンパーが完全終了。
オイルシールが上にブッ飛んでハイドロリック駄々漏れ。
ゴツゴツと不快な突き上げがガマンできないレベルになり・・・
ノーマルのダンパーに戻しました。
ベランダにて放置期間が長く、自力で押し返さないほどヘタった純正ダンパーですが、
オイルの減衰はまだ生きてるようなので、現場復帰へ。
久々のノーマル足になりましたが・・・
なんて乗り心地がいいんだ。
ただ柔らかいだけではなくて、
減衰の速度が街乗り+α位ならベストと感じる。
勿論、シャープさはオーリンズに比べて数段落ちるものの、気になる突き上げが無い分、
ギャップの酷いところなんかで、躊躇無く踏み切れそうだ。
インプレッサはハコの剛性感が無いからね・・・足を硬めてシャープさを出しても、
突き上げが酷い。
鉄板が響いて、シャシーが軋むような音がする。
GDはそれほどでもないものの、GC8なんか酷いよ、、、
マンホールのフタさえいちいち跨ぎたくない程だ。
オーリンズの倒立タイプなんかは、かなり減衰を下げても、ノーマルの様にはならず、
結構ゴツゴツしてしまう。
これは、路面への追従性を上げる為の、封入ガスの突き上げがキツイからなのだが、
オーリンズなどの単筒式は、複筒式と違って、ガス室が一番奥にあり、
ダメになるのは先ず手前のオイル室である。
オイルだけが抜けると最悪で、バネの反動を超高速でボディに伝えてくれるのが
とってもウルサイ。
純正などに幅広く用いられる複筒式ショックアブソーバーは、
低圧ガスなどを封入したものも多いが、基本的にはオイルによる減衰圧に強く依存するタイプのショックなので、突き上げが少なく乗り心地がいい。
ヘタっても、極端に性能が下降しないので、ライフが長いのが特徴だ。
雪山なんかは、コッチで充分な気がするな。
オーリンズはオーバーホールするけれど、春までもうコレでいい気がするな。
冬はもうすぐソコだもの。
ついでにリヤのハブベアリングももうダメぽ。