
無事入梅も済み雨続き。
部屋でひたすら内職内職の日々。
ステアリングラックを全バラにしたあたりで・・・
ヽ(`Д´)ノウヲラ!
ドッカイキテーヨオォォォ!!
ってなってしまいました。
偶然雨の上がった週末。
クネ太郎のGDで千葉の突端までドライヴです。
館山の里山の奥に、ホタルで有名な場所があるんですが・・・
なかなか行く機会がなくて、今回初めて行く事に。
数百という個体数が乱舞しているというのですが、、
明るいウチはちょっと鋸山に寄り道。
紫陽花の季節ですね。
それにしてもこの鋸山ってのは・・・
まるでアンコールワットの一部をそのまま持ってきたような・・・
秘境というか魔境というか・・こんなスゲートコだったのかとビックリしてしまった。
ひとも居ないし、尚更ミステリアス。
しかし、ここの登山は・・腰痛のヲレには優しくない・・・。
さらにGDBを南下させて、安房の国。
館山まで下ってきました。
目的地周辺です。
トトロが出そうな田園風景。
千葉は上総、下総、安房までみんなこんな感じです。
ホタルの具体的なスポットを聞きたくて、ワンコを散歩させているお母さんをクリックしてみると、
延々15分くらい捕まってしまった・・
やれマムシに気をつけろ、狐狸ムジナ、ハクビシンが出るぞ、
サルが50頭の集団で攻めてくるとか・・・
取り合えず、つながれたシーズーが帰りたそうだw
此処のポテンシャルは判った。
夜の帳が降り、湿った風が木々をなでる音だけが聞こえる。
風が強い。
コンディションとしてはあまり芳しくない。
ホタルは飛翔時のネオンサインで異性にアピールしているのだ。
風に流されまいとしがみついているだけでは、婚活どころではない。
しかし、気温はある。
湿度も、服が濡れてしまいそうな程ある。
昆虫は、湿度の高い夜に飛びたがる。
カブトやクワガタも小雨の晩などは何故か飛び回っているのだぁ。
時間は7時をまわった。
ジッと待っていると、あちこちで何かが瞬いた気がした。
「夜露が光っているだけか?」
あっちでもこっちでも、
誰かの号令を待っていたかのように、緑白色の明滅が始まった。
光の大きさと、明滅の気忙しさからしてヘイケボタルと確認。
飛び回る個体は少ないものの、
木陰に潜みながらも婚活スタート。
「もしかして・・・もの凄い数じゃないか?」
「数百って数じゃないね・・・数千だね・・」
クネもはじめて見る個体数に目を疑っているようだ。
慣れてないカメラで、なかなか写しこむのが難しいのだけど、
全開放の30秒ではこの辺が限界ですね・・。
もっときちんと写しこむ方法がありそうだけど・・・使い方がワカランw
ワイヤーレリーズ準備して、バルブで露光時間をとりたかったなぁ・・・
準備時間がなさ杉。
写真では光量の少ないものは映り込んでいないのですが、
肉眼では凄まじいものでした。
風が無く全てが飛び回っていたら・・・そこが残念でしたね。
日本中がオランダ戦に釘付けになる中、
オトコふたりは千葉の南端でホタル狩り。
(捕まえないよ)
来シーズンはゲンジボタルの時期に、
願わくば無風に恵まれたいな。
さーてラック組まなきゃ。
Posted at 2010/06/20 14:36:10 | |
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Nature's | 日記