お盆に嬉しい知らせ

ここ数日、知らない携帯から電話が何通かきたのだけど、最近は勧誘とかアヤシイのが多いしな、、と出ませんでした。
今朝、着信ベルが鳴ったので、反射的に出てしまいました。
なんと岐阜の集落で知り合ったお母さん。
先週訪ねたけれど空き家になっていて、ご近所さんから施設に入ったと聞いたから、もう会うこともないかな…
そう思っていただけに、とても驚き喜びました。
聞けば、岐阜市の北側にある 大洞地区の施設に入居できたそう。
昨秋 「ここは寒くて、もう冬は過ごせない」と話していたので、その後どうなさったのかと気になっていたので一安心。

お盆の墓参りに家に戻り、残してきたメモを見て こんな所まで来てくれたのかと電話してくれたそうです。
ちゃんと電話帳に登録しておいたので、勧誘と間違うことはありません。笑
今はリハビリ付きの上げ膳据え膳生活で、毎日快適に暮らしているって。
「畑の草刈りでもしようか？」
そう言うと、
「なんもせんでええよ。　栗の時期になったら好きなだけ採っていきなさい。」

学生の頃から、こうやって知り合った人はたくさんいて、自分自身は当たり前のことのようになっているけれど、考えてみればものすごく幸せなことなのでしょうね。
恩を受けるばかりで返すことができないのが、心苦しくもありますが。


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夕方には娘さんから丁寧なメッセージをいただきました。
いつも母を気遣ってくださってありがとう。
栗の実る頃、また遊びに来てください。
と。
気遣っているのかな？
里帰りするような、そんな気分で行くだけなんですけどね。