2022年03月07日

今回が初登場になる
マッチボックス
MOVING PARTSのレビューです!
(2021年11月下旬発売)
それが、コチラ!
"1963 HONDA T360" です!
裏面
開封すると、さらに梱包材が
少し細部塗装をして
いざ、レビューでーす
1963 HONDA T360
スケールは不明!
黒箱トミカやTLVNで
既に商品化されているT360ですが
(どちらも既にプレミア化しています)
マッチボックス・マテル社では
これが初登場になります
(シンカナガタダヨ ー)
ボディカラーは
"メイブルー"
1963との事なので、このT360は
'63年8月にデビューした前期型です!
"本田技研工業初の四輪自動車"
"日本初のDOHCエンジン搭載車"
という、ホンダ四輪の歴史には
欠かす事ができない存在ですね
また、本田宗一郎氏が
100%関わった唯一の車でもあります
当時のホンダ販売店の
メインはバイクであった事から
"冬にバイクの代わりに売れるもの"
"オートバイ店でも扱えるもの"
というコンセプトを
専務の藤沢武夫氏が進言して
T360は開発されました
フロントシート下に収められた
"AK250E型 水冷4ストローク
直列4気筒 0.354L" のDOHCエンジンは
最高出力
[30ps/8,500rpm] を発揮🗯️
('63年当時では異例の高出力・高回転型)
(駆動方式はMR、トランスミッションは4速MT)
前期型の発電機には
当時最先端のオルタネーターが搭載され
吸気・冷却系にも野心的な設計を導入
その結果、とても
複雑な仕様になってしまい
4年2ヶ月の販売期間で
シリンダーブロックの設計変更を9回
クランクシャフトの設計変更を6回も
繰り返すという、、、
整備士にとっては
たまったもんじゃない
エンジンだったそうです🙏🏻
(後期型では一部簡略化されたらしいです)
オプションで、クローラを装着した
"スノーラ" という仕様も存在していたそうです⛄
その後、'67年11月に
N360と同じエンジンを搭載した後継車
"TN360" が登場し、販売終了
販売期間4年2ヶ月で売り上げ台数は
100,892台を記録しましたが、、、
(この年代での市場占有率はわずか
6%)
いつもより長めの
実車解説をお届けしました🔚
引き続き、レビューを!
フロント
エアインテーク(?)にスミ入れして
バンパーとナンバープレートを塗装!
特徴的なボンネットの
Hマークをしっかり再現!

(ワイパーやボンネットのヒンジは塗装)
サイド
ドアハンドルと
給油口のキャップを塗装!
荷台の色分けは実車通り、、、?
リア
ナンバープレート近くの
謎のパーツをブラックに塗装!
アオリの "白文字HONDA" の部分は
金型自体に文字の形が造形されていて
その上からタンポ印刷が施されています🤯
ボンネットの開閉が可能!
スペアタイヤの造形も素晴らしい👏
(しかも塗装済み)
これぞ、MOVING PARTS
という事なんでしょうか??
最後に1枚📷
以上!
レビューをお届けしました!
昨日、Amazonから
今月のベーシックが届きましたが、、、
これは、明らかに
資源のムダ遣いだと思います

(こんなに深い箱じゃなくてもイイダロ ~)
今日は、仕事帰りに
面白そうなガチャを発見!
ガッツリレビューしようか
それともサラッと
写真だけ載せようか迷ってます😇
次回は、
"2021年12月のトミカ新車" の
レビューをお届けしたいと思います!
ではでは〜👋👋👋
Posted at 2022/03/07 20:20:17 | |
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