
9月のトミカ新車と同時発売だった
ホットウィール プレミアム
"BOULEVARD" のレビューをお届け!
今回はコチラ!
"DMC デロリアン" です!
裏面
タイムマシーンじゃない仕様の
ノーマルなデロリアンです!
早速レビューを!
DMC デロリアン
スケールは不明です!
デロリアンの正式名称は
"デロリアン・DMC-12" です!
(
"12" は、当初付ける予定
だった値札の
"12,000$" から取りました)
長い開発期間を経て (約4年2ヶ月)
'81年1月〜'82年12月にかけ
DeLorean
Motor
Companyにて
(略して
"DMC" )
(会社のロゴ↓)
生産されました✨

(DMC唯一の量産モデル)
(DMC-12と一緒に写っているのは
DMCの社長、John DeLorean氏)
(DeLorean氏は、2005.3.19 80歳で死去)
デザインは
イタルデザインの創設者である
Giorgetto Giugiaro氏が担当し
メカニカル設計を
ロータス・カーズが請け負いました
全パネルを開閉させるとこんな感じ
前宣伝の効果もあり
多くのバックオーダーを抱えた状態で
販売がスタートしましたが、、、
(初年度は約6,500台を販売)
販売価格があまりにも高額(2万5,000$)で
(当時の為替レートで約1,600万円)
その価格のせいなのか
納期が長かったのかは
定かではありませんが🤔
大量のキャンセルが発生し
DMC-12はたちまち
売り上げ不振となりました
さらに、'82年10月には
社長のDeLorean氏が
"コカイン所持の容疑で逮捕される"
というスキャンダルが発生し
DMC自体の資金繰りが滞り
同年12月には破産申請→倒産という
結末を迎えました🔚
(DeLorean氏はその後、"麻薬密売容疑" で
裁判にかけられましたが、'84年8月に無罪判決が確定)
その後、DMCの設備を引き継いだ
Stephen Wynn氏により、今現在も
オーナー達にパーツ供給を継続しているそうです!
'81年1月21日から
'82年12月24日までの間に
8,975台のDMC-12が生産され
'81年モデルのラスト2台は
純金パネル仕様で生産されました🤯

(当時12万5,000$で販売)
(3台目もありましたが、こちらはスペア)
そして、DMC-12を使った
めちゃくちゃ有名な映画といえば
もちろん
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズですね✨

(装着タイヤはGOODYEAR "EAGLE GT" )
この演出はワクワクしますね🥰
あからさまなCGは
この時代ならではですね
Stephen Wynn氏は、2011年10月に
ベンチャーEVメーカーと協力し
"DMC-12を2013年までに
電気自動車化して生産する計画" を
発表したらしいですが、、、
(それ以降の続報は無さそうです)
日本国内での修理、輸入代行は
ライセンス供与を受けた
''DMC Japan" が行っています🔧🚢
以上、実車解説をお届けしました🔚
レビューに戻ります!
フロント
特徴的な
フロントフェイスを
しっかり再現!
ちょっと上から
右上に給油口があるので
このDMC-12は'81年モデルですね〜
('82年モデルは給油口がオミット(?)されました)
(なので、ボンネットを開けて給油します⛽)
(タイムマシーンに使われたのは'82年モデル)
サイド
サイドガラスは
一部開口されてます(謎)
フロントフェンダーの
ウィンカーは塗装!
ホイールが〜、、、残念です😇
実車はメンテナンス性の向上を狙って
外装を未塗装のステンレスで覆っていますが
ホットウィールも例外ではありません

(未塗装の亜鉛合金です🤯)
(トミカもこれくらいやってほしい)
リア
テールランプの印刷が
全体的に右にズレていましたが
ササッと修正しました!
(左のブラック部分を塗り足しました)
マフラーを塗装🗯️🗯️
最後に1枚📷

(パッケージをイメージ!)
以上!
レビューをお届けしました!
昨日、仕事帰りに
某TSUTAYAに寄って
「声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている」第6巻を購入!
順調に売り上げを
伸ばしているみたいですね✨
今日も行ってきましたが
既に売り場から無くなってました🤯
トミカ同様、コミックも
発売日に買いに行かないといけない
世の中らしいですね〜
(おいまじか)
(まぁ、私は発売日に買う派なので心配無用ですが)
次回も
''BOULEVARD" の
レビューをお届けします!
ではでは〜👋👋👋
Posted at 2021/12/09 20:23:10 | |
トラックバック(0) |
ミニカー | 趣味