
今回の3号機の箱替えにあたり、
経緯を備忘録として残しておきます。
普段からヤフオクや中古車サイトを
チェックして妄想に余念がない私、
しかし良い物件があったとしても
今ある愛車を処分しないと買えない、
そんな当たり前のことに気づいたのです。
そこでまず306を売却しました(ぇ
オークションに出すと速攻で売れてしまい、いよいよ購入検討が具体化します。
オークションに206CCのローランギャロスが出品されていたのが一番大きなキッカケでした。
いざ空き枠ができたので、随分前から気になっていた中古車ショップの物件に問い合わせを入れました。
5年ぐらい前からショップの売り物としてHPに掲載されていたのですが、さすがに長期在庫過ぎてかなり整備しないと売り物にならない事が判明。
その整備費たるや最低でも80〜100万という回答でした(汗
そのクルマはシトロエンのXMなのですが、物件価格がリーズナブルなのでよく眺めていたのです(苦笑
車両本体価格より高い整備費がかかる上、納期は1ヶ月以上と言われて断念(´・ω・`)
407よりも長い全長も躊躇う理由。
あとは息子に譲る可能性も含めたクルマ選びがスタート。
でも目的はあくまで私の普段使い用のアシ車。
極端に古くなく、エアコン装備は必須、さらに右ハンドル・ATが前提となります。
この時点でクーペフィアットやバルケッタ、AXや206RCなどが脱落。譲歩して右ハンドルならMTでもいいやって考えも頭をもたげて来たりしました(笑)
具体的な候補としては・・・・
◎206CCまたはそのS16
◎207CCまたはそのGT
◎307CCできれば前期型
ここまでは格安物件が多くて気軽に買えそう?
予算を倍まで広げると・・・
◎308CCの前期顔の6AT
オープンカーで豪華内装、エンジン等の信頼性も◎
しかしデカいし、前期顔は安いのですが4ATがほとんど。
◎406クーペ
ピニンファリーナ路線を踏襲するならコレかなと。
しかし3リッターエンジンの足車って無い?
◎ZX
東大阪に2台も物件が出てきて、しかも最近値引きされて気になってました。
•東大阪市 10.1万キロ 検R5.6月 72万円
•東大阪市 10.8万キロ 検2年付 87万円
値段の差は排気量でした。
地味なバネロエン車はアシとして魅力的ですが、この価格は高過ぎるなぁ。。。
◎DS4
前から気になってて、カックンブレーキや全幅の大きさなどの欠点をどう考えるか?狙うはシトロエン時代の後期型6AT。
内装がしっかりして快適そうですが、やはり大きさがなぁ(−_−;)
◎DS5
オークション物件で格安過走行車が良く出るので気になっていた。
FBMで見た内装の豪華さが忘れられない。街乗りや駐車場の全長全幅がネックか?
◎C6
優雅な気分で乗れること間違いなし。過走行でないと高い。
狙っていた物件、LHM漏れがありガッカリ。年末に近隣の個人でリーズナブルな個体があったのに悔やまれる。。。
その他、BMW1カブや2カブ、Z3後期型、MINIのカブリオレ。
ドイツ車は安くなるとロクな玉はないが、壊れる箇所が想定できるから最後の手段。
番外編としてフィアット500。
コチラは玉が多いが、過走行も多く、ツインエアは高くなりがち(汗
近場で良い物件があっても、ローランギャロスより終了が早くて断念。
息子は丸っこいクルマは苦手なようで、私が好きなら仕方ないみたいな態度でしたね(苦笑
個人的にはアバルト500Cか595Cなら気合いも入るのですが、予算外なんですよね(^◇^;)
結局、素の500ですら強く欲しくないと無理な価格ばかりでした(汗
今回はこんな感じで頭の中をグルグルと回る感じでした。
しかし、そもそも今回の箱替えの目的として、車検年を分散させることもあったので、来年車検の物件が対象でした。
加えて大前提である『アシ車』の条件もあり、キッカケとなった206CCローランギャロスを落札した次第です。
実際、高速での安定感も良かったですし、心配していた車重による出だしの悪さ、加速の悪さはアクセルワーク次第でなんとかカバーできることを体感。
サイズ感も扱い易く、何より色・デザインが気に入っています☆
オープンカーとしても楽しめるので、これからが楽しみです♪
Posted at 2022/02/22 21:56:13 | |
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