
朝晩はまだまだ寒いですが、昼間はだいぶ暖かくなってきました。
もう雪も降らなそうなことから、三菱アイのタイヤを夏タイヤに戻すとともにプチ整備を行います。
まずは夏タイヤへの交換です。
1月にスタッドレスタイヤに交換しましたが、今年も一度も雪が降ることはなく役目を終えそうです。これで3年雪が降っていないので、降雪地帯へ行く用事がない限りこの先もスタッドレスタイヤの出番はなさそうです。
続いてエアクリーナーとエアコンフィルターの点検を行います。
1月にアルファロメオ156の両者を交換した際には、通常とは異なる工具が必要だったり、アクセスするのが困難だったり非常に難儀したので、メンテナンス性の差がどの程度あるのでしょうか。
ではまずエアクリーナーから。
リアのエンジンルームを開けます。
アイはフロントにエンジンがあるクルマに比べてアクセスするのが面倒ですが、面倒なだけで特に難しいことはありません。
エアインテークパイプの接続部分をプラスドライバーで緩めて、エアクリーナーボックスの金具2つをはずすだけ。
なんて簡単なんでしょう。アルファ156のエアクリ交換とは雲泥の差。
交換するのは互換品です。ネット通販で890円+送料でした。
新旧比較(左側が新品)。
まだ問題になるほどの汚れではないようですが、交換してもいい時期でしょう。
あとは新品を装着して完了。
アルファの時は試行錯誤で3時間ぐらいかかりましたが、こちらは10分程度でしょう。
続いてエアコンフィルターを点検します。
アイはグローブボックスの裏という、ごく一般的な位置にあります。
グローブボックスを開けます。
グローブボックスの側面を押して両側のフックをはずします。
すると、奥の方にもうエアコンフィルターのフタが見えています。
フタを外して取り出すだけ。
これまたなんて簡単なんでしょう。こちらは工具すらいりません。10分もかからないと思います。
アルファの場合、助手席下にもぐりこむ必要があるため、作業着に着替えたり、タオルを敷いたりとそもそも準備作業にも時間がかかります。
ちなみにエアコンフィルターはほとんど汚れていなかったので今回交換は見合わせ。
簡単にアクセスできるので、いつでもいいですからね。
というわけでアルファとのメンテナンス性の大きな差を実感した作業となりました。
アルファはなぜなのような作りになっているのか。その代わりに得たものが何かあるのか(何もないと思いますが)。
本来どのクルマもこうあるべきだと思うのですけどね。(^^;)
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三菱アイ | クルマ
Posted at
2021/02/13 18:43:11