
昨日は第2回北本ヘイワールド昭和平成クラシックカーフェスティバルに参加しました。
元々このイベントは昨年のGWに開催されるはずでしたが、コロナの影響で9月に延期となり、さらに再延期となって今になったわけです。
参加車両はサバンナRX-7(FC3S)にしたつもりで準備していたのですが(洗車するぐらいですが)、前日夜になって申込書を確認していると、初代カローラ(KE11)で申請していることに気付きました。
なにせ申し込みしたのは1年半ぐらい前なので、よく覚えていません。
なのであわてて充電開始。カローラはほとんど走行していないので、バッテリー上がりをおこしても困りますからね。
前夜は嵐だったみたいですが朝には晴れており、順調に走行して午前8時頃には現地到着。もうかなりの台数が来ていて、皆さん朝早いですね。
会場はショッピングセンターなので、10時から一般の方も来られて見学者が増えてきます。
ただこの日の天気は不安定で、11時頃から1時間くらい雨が降りました。
これまでカローラは一度も雨に濡らしたことがなかったのですが、まあ仕方ありません。
左端の赤いクルマと右端の白いクルマはボディ全体をビニールシートで覆っています。準備万全ですね。
その後は天気も回復したので、私のクルマも多くの方に見て頂きました。
その中で多くのクルマ好きの方が注目する点が2つあるようです。
一つはマッドガード。
純正品でいかにも華奢なこのようなものは珍しいみたいです。
もう一つはカークーラー。
この時代のクルマで、さらに純正品となるとこれまた珍しいようです。
さらにもう一つ言えば、これは私のクルマがというわけではないのですが「3億円事件のクルマですよね」と言われることが多いことです。
3億円事件はそういう事件はあったということは知っておりますが、事件の詳細については知らないので「ああ、そうなんですか。」と回答するしかないのですが、繰り返し何回も聞かれるということは、当時それだけインパクトがある事件であり、カローラが使用されたということが何度も報道されたからなのでしょう。某事件のラングレーのように。
さて、いつもこのようなイベントでは新たな発見があるものですが、今回は2つ隣に展示してあった2代目クラウン。
このクルマのミッションはトヨグライド、つまり2速のATです。
初代カローラにも搭載されていたので存在自体は知っておりましたが、オーナーさんに聞いてみると変速はなんと手動。
後に変速も自動化されたとのことですが、それまでは手動で変速する仕様だったみたいです。
知らないことはまだまだありますね。
開催時間の15:00までいろいろ回ってクルマ談義を楽しみました。
最後に会場でR12のフロンガスが安かったので購入。そのうち出番が来るでしょう。
天気は帰宅までなんとかもってくれて、雨の中の初走行とならずに済みました。
このクルマ、気を緩めると発進時にエンストするので、ハチロクやFCのように適当にクラッチをつないでというわけにはいきません。なので街中では気を抜けません。雨となるとさらに気を遣うので、できれば避けたかったのです。
参加の皆様、お疲れ様でした。
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KE11 | クルマ
Posted at
2021/05/03 10:15:58