
うちのクルマの中で昨年一番走行距離が多かったのは三菱アイで約6,000km。この傾向は今年も同じでアイが一番走行距離が多く、昨年よりさらに多くなりそうな見込みです。これは新たに加わったジェミニ(JT150)が、先月の点検で調整してもらうまで調子がいまひとつで(現在は調子いいですが)、実用車としてあまり活躍していなかったことも要因の一つです。
そのアイですが前回のエンジオイル交換から5,000km近く走ったので、また交換作業をすることにします。
これまでアイのエンジンオイルの交換サイクルは5,000kmを目途に行ってきましたが、これは「軽のターボだから5,000kmぐらいだろう」という感覚でいたからです。でも気になったので今回マニュアルを確認してみました。すると面白いことが分かりました。
マニュアルによるとアイ(ターボ車)の指定交換時期は以下の通りです。
「エンジンオイルがSJ,SHの場合は5,000kmまたは6カ月。SL以上の場合は7,500kmまたは6カ月。」
「SJ、SH」というのが時代を感じさせますが、もはやそれらは販売されていないので実質的には7,500km。であれば5,0000km交換なら余裕でしょう。一瞬交換作業をやめようかと思いましたが、やろうと思った時にやらないとまた億劫になるので、予定通り実施するこにします。
日向は暑いので日陰となるカーポート下にアイを移動し、リアのエンジンルームを開けて準備します。
ちなみに走行距離は118,501km。うちの中ではAE86(約35万km)、FC3S(約17.6万km)に次いで3番目。以前はアルファ156、ビートより下で5番目だったのですが、どんどん距離を伸ばして順位を上げています。
オイルチェンジャーを使って、シュポシュポと旧いオイルを抽出。
3.5Lぐらい抜けました。前回入れたオイルも同じくらいの量だったと思います。
今回投入するオイルは「SUMIX(スミックス)GTR SN5W-30 3L」。このブランドのオイルを使用するのは初めてですが、なぜこれを選んだのかというと・・・・・・
格安だったからです。
R35 GT-RのVR38DETTのような特殊なエンジンなら話は別ですが、アイのような普通のクルマのエンジンオイルなんて、粘度さえ合っていれば何を入れたって変わりはしません。そして国内のカーショップやホームセンターで粗悪なオイルなんてそもそも販売されていないのでどれを選んでも全く心配ない、というのが私の持論です。
その格安オイルを投入。
このオイルの色は結構濃い目で以前に使用した「カインズモーターオイル」に似ています。が、見た目はどうでもいいですね。
3L缶ですが、オイルジョッキで測ってみると3.1Lくらい入っておりました。
それでも0.4L不足するので、余っていたこちらのオイルを投入。
粘度が同じなので問題ないでしょう。イヤ、粘度が多少違ったところで全然問題ないでしょう。オイルなんて入っていればOKですよ、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。
というわけで、アイのエンジンオイル交換が無事終了。
交換後のフィーリングは・・・・・・交換前と全然変わりません、といういつものセリフ。
でも事実だから仕方ない。(^^;)
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三菱アイ | クルマ
Posted at
2022/10/11 21:53:46