
うちのビートは一番最後のモデル(PP1-110型)ですが、それでも1995年式(平成7年式)なので今年で28年です。走行距離は約97,000kmなので、ビートの中では多くも少なくもないぐらいだと思います。
これまで大きなトラブルなく乗ってこられましたが、年末のブログに記載した通り昨年11月の車検の際に燃料ホースからのにじみを指摘されてしまいました。
これは火災にもつながりかねない大きな問題ですが、ミッドシップのビートはエンジンルームへのアクセスが面倒なので、自分で見ることはほとんどありません。点検時に見つけてもらったのは幸いです。
しかし純正部品が製廃。このため代替品を探してもらったところ、受注生産で1カ月以上待ち時間があり、年明けにようやく作業できるようになったわけです。
燃料ホースについてはKAMIMURAさんなどの専門店で販売されているのは知っておりましたが、ディーラーで作業してもらうので探してくれるというのであれば、そこに任せるのが一番と判断してお任せしました。
そして無事作業完了です。と言ってもリアを覗き込んでも何も分かりません。
なのでディーラーさんからもらった写真。写真サイズが小さいのでよく分かりません。
こちらがエンジンルーム。普段自分で見ることはないですね。
交換に特に問題はなかったそうですから、これで多分安心なのでしょう。
そして車検時にもう一つ交換を勧められたのがスペアタイヤ。
ビートのものはフロント側中央にのデーンと鎮座しております。この距離では問題なさそうに見えますが。
近寄って見てみると、無数のクラックがあるのが分かります。
今後も使用される可能性は低いとはいえ、いざという時にこのタイヤを使用するのは不安あり。なのでこちらもお勧めに従って交換することに。
無事新品タイヤが装着されました。これで万一の際も安心。
ちなみに部品代は以下の通りとなります。
やはり社外品ホースが2本で6.6万円というのが高価。純正部品は1.6万円ですからね。でも部品があっただけ良かったと言えるでしょう。
それと「ストッパー、クラッチペダル」とあるのは今回の修理とは関係ないですが、割れていたそうなので交換してもらいました。こういうものは自分ではなかなか気付かないので、指摘してくれると有難いですね。
というわけで、久々のビートの修理作業が完了。
このクルマはこれからもまだまだ乗っていけるような気がします。(^^;)
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Posted at
2023/01/14 19:47:50