
暑さも去ってよい季節となり、10月中旬からクルマのイベントシーズンに入ったわけですが、今年は天候に恵まれません。
10月19日の「第5回埼玉県川島町昭和平成なつかしオールドカー展示会」は一日降ったりやんだりで、終了時刻頃には土砂降りに。
次週10月26日のBSミーティングは悪天候で参加を見合わせ。というのも参加車両がビートであり、もう10年以上雨天走行なんてしたことがないので、雨漏りが発生してもイヤだと思ったからです。
そして本日はようやく晴天、微風と絶好のイベント日和。「クラシックカーフェスティバル2025in北本総合公園」に参加しました。
参加車両はスプリンタートレノ(AE86)です。
このイベントも毎年参加しているので参加車両は大きくは変わらないのですが、今回はAE86の参加台数が私のを含めてなんと7台(レビン6台、トレノ1台)と過去最多。
どこか遠くのイベントに行けば話は別ですが、常連のOさんやKさんも含めてこの周辺でイベントに来るハチロクはだいたい見ているはずなので、もう新たなハチロクなど来ないだろうと思っていたところ、今回新たな参加者がおりました。
まずSさんの後期2ドアレビンGT-APEX。
イベントは初参加だそうですが、このクルマは以前の杉戸のイベントの際に見学者駐車場で拝見しています。1オーナーで走行距離は43万km。うちのトレノも36万kmと相当多い方だと思いますが、それを超えるハチロクを見たのは初めてでした。
そしてその隣にあったのがYさんの前期2ドアレビンGT-APEX。こちらは初めて拝見するクルマです。
なんと走行距離50万kmオーバー。うちのハチロクより多いのが2台もいるとは驚きです。今でも通勤に使っているとのことなので、まだまだ伸びていくでしょう。ハチロクは本当に丈夫ですね。
イベントに来るレビンは後期が圧倒的に多く前期レビンは少ないのですが、前期レビンのGT-APEXと言えば、あのフロントグリルの開閉機能があるはずです。
普段は閉じていて"LEVIN"の文字が見えていますが、水温が一定以上に上昇すると・・・・・
パカッとグリルが開いて風を取り込むようになるみたい。モーターは使わずサーモスタットと同じ原理で動作するようです。
こういうギミックがあるのは知っていましたが、実際に開いているのを見たのは初めて。当時はいろいろ考えたんですね。
なおこの自動開閉は現在は機能しないそうなので、手動で開閉してもらいました。また自動開閉する際はパカっと開くわけではなく、もっとゆっくりと開閉するそうです。
グリルの後ろにあるレバーで、自動開閉、手動開閉、開固定を選択できるようです。閉固定にできないのは、オーバーヒートしないための対策でしょう。
AE86はこれまでさんざん見ているのに、今でも新たな発見があるのは面白いですね。
というわけで、今回も終日クルマ談義を楽しめました。
イベント参加の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした。(^^;)
ブログ一覧 |
AE86 | クルマ
Posted at
2025/11/08 21:13:08