
我が家のガレージの前にはコンクリート部分と砂利部分のスペースがあります。
合わせてクルマが10台近く止められるぐらいの広さがあり、主にガレージへのアプローチと一時的な駐車スペースとして利用しています。
またコンクリート部分はクルマのいろいろな作業場所としても使われます。
このスペース、広さ的には十分なのですが大きな欠点が一つあります。
それは日当たりが良すぎること。
ガレージが南向きに建っておりその前面にあるので日当たりがよく、朝から日没まで直射日光が降り注ぎます。
住宅や畑であれば絶好の条件なのですが、クルマにとって良いことはありません。
また何か作業するにも晴れていると暑くてつらい。
ガレージ内で作業することもありますが、水を使ったり塗料のスプレーを噴射するなどは屋内でしたくありません。
このため洗車などの作業は、現在のジェミニの常駐場所でもある反対側のカーポートの下で行う場合が多いです。
でもやっぱりガレージ側にも日陰となる場所がほしい。
なのでこの度カーポートを設置することにしました。
選んだのはLIXILのカーポートSC(LIXILのHPより)。
スタイリッシュなデザインで人気なようですが、私が注目したのは屋根部分。
カーポートの多くは屋根部分がポリカーボネート製なので、あり程度日光を透過してしまいます。
その点カーポートSCの屋根はアルミなので、日陰が欲しいという私の要求に合致します。
設置場所はガレージの一番端(西側)となります。これ以外の場所に建てるとガレージへの出入りに大きな支障が生じるので、これ以外は考えられません。
工事日となり職人さんが来て作業開始。
設置位置を正確に決めるところから始まります。営業さんもお手伝いをしています。
しばらくすると、職人さんのクルマがありません。聞いてみると「柱の基礎用の穴を掘り始めたが、地盤に固い層があって手作業では困難なので機械を取りに行ってくる。」とのこと。
その間、営業さんが手作業で掘り続けています。営業さんて現場の確認だけかと思ったら、こんな重労働までお手伝いするんですね。
結局、職人さんが戻るまでの2時間くらい掘り続けていました。大変お疲れ様です。
その後職人さんが機械を使って掘り進め、支柱を立てたようです。穴を覗いてみると、かなり深く掘ってあります。
カーポートSCの屋根は、ポリカーボネート製のものよりかなり重いので、ここをしっかり作らないと傾いたりする場合もあるそうです。
柱まわりにモルタルを流し込んでいきます。重労働ですね。
本日の作業はここまで。
このままモルタルが固まるまでしばらく待つそうです。
期間的には天気が悪くなければ一週間程度。なので完成までにはもう少し時間がかかりそうです。(^^;)
Posted at 2022/09/12 21:43:16 | |
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