
この1週間でだいぶ涼しくなり、走行会にも適した気候となってきましたが、残念ながら仕事の都合で当面参加できそうもありません。
なので、FC君は普段の足グルマとしての快適性をアップすべく「FC君快適化計画」を少しずつ進めております。
第一弾がリヤウインドウフィルム、
第二弾がキーレスエントリー、そして今回第三弾となるのはタイヤ交換です。
FC君のタイヤは、冬用(走行会用)として、昨年からダンロップ DIREZZA Z1 STARSPECを使っています。
が、当面走行会はないので、現在はずしてあります。
代わりに標準ホイールとともに装着されているのは、ヨコハマ ADVAN NEOVA AD07。
STARSPECの前に冬用に使用されていたものです。
こちらは相当磨耗しているので、そろそろ交換しなければなりません。
では、どんなタイヤにしましょうか。
走行会用ではなく「快適化」がテーマですので、ハイグリップタイヤである必要はありませんし、たまには違う性格のタイヤも試してみたいものです。
うちのクルマでこれまで使用してきたタイヤは、ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマ、と国内メーカーばかり。
特に現在はGT-R、BMW325i、ビート、ハチロクと、ブリヂストン製が圧倒しております。
まあ、一番無難な選択ですからね。
なので今回は敢えて趣向を変え、海外メーカーのものを使ってみましょう。
海外メーカーというと、昔からある欧米メーカーと、最近急激に勢力を伸ばしているアジアメーカーがあるかと思います。
格安アジアンタイヤにも多分に興味はありますが、今回は欧州メーカーにしてみました。
というわけで選んだのは・・・・・・
「ミシュラン パイロットスポーツ3(MICHELIN Pilot Sport 3)」
ミシュランタイヤ、一度使ってみたかったんです。
PS3に限らずミシュランタイヤは雑誌等で非常に評価が高く、スポーツ性と快適性、耐久性を高次元でバランスしているとのこと。
「本当にそこまでいいのだろうか」と試してみたかったのが理由の一つ。
それにcarviewの試乗レポートで「乗り心地が悪いクルマこそPS3」なんて記事があったので、「それならFC君こそ最適だ」と思ったこともあります。(^^;
というわけで、本日交換して街中を走ってみました。
その結果、ロードノイズは明らかに低くなった感じです。
ネオバは走行会でかなり傷めていたので、走り出すとゴーゴーうるさかったのですが、こちらはさすがに静かです。その分、排気音が余計に気になりますが。(^^;
また、乗り心地もアップ。
細かい突き上げ感が少なくなり、段差の乗り越えもマイルドになった感じです。
かと言って特段ダルになった感じもありません。
ワインディングや高速は走っていませんので、そちらでどうなるかは分かりませんが、街中での印象はグッドです。
まあ実のところ、私は微妙な差が感じとれるほど敏感ではないのですが、全体的にいいバランスという感じ。
ミシュランってやっぱりいいのかもしれません。(^O^)
Posted at 2010/09/25 21:10:55 | |
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