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今日はコーティングのため預けていたポロＧＴＩの引き取りにシンズさんへ。

今回もデュポンハイパーコートプロを施工してもらいました。
ＧＴ－Ｒ、ＢＭＷ３２５ｉに続いて３台目です。

違うところは前の２台は新車で施工したのに対し、このポロはもうすぐ５年になる中古車というところ。
なのでコーティングをするかしないか多少迷いました。

で、結局施工してもらうことにしたのですが、経緯は以下の通りです。

１０月に従兄弟から引き渡されて１ヶ月半経った先週、初めて洗車を実施。
洗車をすると、いろいろ見えてくるんです。いいところも悪いところも。


まずいいところ。
基本的にすごくきれいです。

従兄弟の話によると、納車時にコーティングを実施（カービューティープロのステッカーが貼られています。でもどんなコーティングかは不明。）。
それ以来、シャンプー洗車のみ。一度もメンテナンスはしていないとのこと。

ガレージ保管で、通勤未使用、雨の日使用することも稀というクルマにやさしい環境ですごしてきたからでしょう。
ヘタにワックスなどを塗られると、後で落とすのが大変なので、コーティングして洗車のみというは最高だと思います。

次に気になる点。
ボディ表面だけでなく、サイドステップなんかもきれいなままです。洗車の際に、きちんとここら辺も洗っていたのでしょう。
しかし、さすがにドアのヒンジやエンジンルームの隅の方までは気が回らなかったのか、黒々としています。


「たいしたことじゃないだろ」と言われれば確かにそうなんですが、気になるんですよね。他がきれいなだけになおさら。

とりあえず自分でゴシゴシやってみます。でもやっとこの程度。これ以上は根気が続きません。


そして、リヤハッチにある細かい無数のポツポツ（写真では分からないと思いますが）。


洗車するまでは気付きませんでしたが、気付いてしまうと気になるものです。

そして
「あー、やっぱりプロに任せよう。このクルマは雨の日でも乗るつもりだし。」となったわけです。

そして仕上がりを見てみると、いつもの通りバッチリ、ピカピカ。
まあもう何回もやってもらっているので、仕上がりに関しては一切心配しておりません。

気になっていた部分もこの通り。



リヤのポツポツも全て消滅。


さすがプロですねえ。
費用はそれなりにかかりますが、これだけやってもらえば充分リーズナブル。

これで洗車でも楽できそうです。（＾＾）

最近、ＦＣ君の調子が悪いんです。

エンジン？　ミッション？　それともエアコン？
いえいえ、幸いそういう主要な部分は問題ありません。


では何が問題かというと・・・・・・・・・ＥＴＣです。

ＦＣ君にＥＴＣを装着したのは５年前。
たいした作業ではないので、自分で取り付けしました。

それ以来、快調に動いていたのですが、先月東北道に乗ろうとした際にＩＣでバーが開きませんでした。

ＥＴＣのバーが開かなかったこと自体は、これまで何回か経験があります。
しかしそれはレンタカーとか代車での話。
ＦＣ君を含めて自分及び家族のクルマでは一度もありません。

とはいえバーが開かないことは充分あり得るので、ＥＴＣ通過の際は私はどのクルマでも20km/h厳守です。
なので、この時もバーの前で無事停止し、通行券を受け取りました。

その後、同じ日にさらに２回ＥＴＣを通過していますが、その際は問題なし。
「たまたま通信状態が悪かったのかな」なんて思いましたが、多少不安が残ります。


そして今日。
最初のＩＣから乗る際は多少不安があったので、クルマがいなくなるのを見計らって進入。
無事通過しました。

２つ目も問題なく通過。やっぱり大丈夫みたい。

しかし、３つ目のＥＴＣで事件発生。またもやバーが開きません。(ﾟ〇ﾟ;)
それもよりによって、通行量の多い首都高で。

いつもの通りゲートの手前から20km/hくらいに減速していたので、幸いバーを壊すとか、追突されるとかはありませんでしたが、大迷惑ですね。

あーあ、今回はたくさん塞き止めちゃったなあ。
後続の運転手さん、ごめんなさい。ｍ（＿ ＿）ｍ

でもその後、さらに２回は無事通過。結局５回のうち４回は問題ありません。
なんでなんだろう。（＾＾；

この１ヶ月くらいはポロＧＴＩばかり乗っていたので、他のクルマにはあまり乗っておりません。

新しくクルマが来た際は、しばらくの間は新鮮な気分になれますからね。

そしてしばらくすると飽きてきて、また別のクルマに乗りたくなってくるというのがよくあるパターンです。


さて、まだポロに飽きたわけではないですが、久しぶりにＦＣ君でお出かけしました。場所は奥日光。
紅葉も終わって人が少なくなった今が最後のチャンスです。この先、雪がちらつくようになると、スタッドレスを履いていない私のクルマでの出撃は不可能になります。

さて、高速を走ればあっという間に久しぶりのいろは坂。クルマも少ないのでどんどん抜いていけます。


ここでＦＣ君とポロを比較してみると、同じターボエンジンではありますが全く逆の特性です。
ポロの1.8Lターボは最高出力こそたいしたことありませんが、1500回転くらいからトルクが厚くなり、2000～3000回転の常用域で十分な力を発揮します。

なので街中でのストップ＆ゴーは得意。またワインディングにおいても高回転まで引っ張る必要がないので、リラックスして登っていくことができます。その代わり高回転まで回しても特別パンチ力があるわけではないですが、十分ドライビングを楽しめます。全体的に何をやっても楽なんです。

一方のＦＣ君はというと低回転はスカスカ。なのでストップ＆ゴーは大の苦手。街中では軽自動車についていくのも大変です。
ところが4000、5000と回すと豹変。レシプロエンジンとは一味違うスムーズさで、回転が上昇していきます。
いろは坂のようなところが数少ない楽しめる場面です。ただし、その代償として燃費はご存知の通り極悪ですが。


そんなことで久しぶりにロータリーエンジンを回してあげた後のこと、事件は某所で起こりました。
駐車しようとバックしていたところ、「ボコッ」というイヤな音。
「やっちまった！」という感じです。

クルマから降りて確認してみます。
ＦＣ君の損傷箇所は・・・・


左リヤでした。（Ｔ＿Ｔ）

「犯人はこいつかあ」


手すりでした。

イヤイヤ、真犯人は確認不十分でバックした私です。手すりは被害者ですね。（＾＾；

ＦＣを購入して６年になりますが、これまで１度もぶつけたり擦ったりということはなかったのに。
ＧＴ－Ｒを駐車する際は、バックモニタを見るだけでなく危ういと思ったら降りて確認するなど特に慎重に運転していますが、ＦＣ君の場合はそこまで気を遣っていなかったのも事実。つまり、油断ということです。この点は反省しております。

まあ、やってしまったものは仕方ないので自宅に戻って傷の手当です。
幸い凹んではいないようなので、コンパウンドでゴシゴシ。
でも完全にはきれいにならず。


でも板金・塗装に出すほどでもないし。
もうちょっと何かないかとカー用品店で探した結果、これを購入しました。

「QUIXX（クイックス）」というドイツ製のスクラッチリムーバー。

この製品はコンパウンドと違い「塗装を削り取るのではなく、塗装を塑性（そせい）変形させる働きを持っています。」というのが謳い文句。

そして「ＢＭＷで純正用品として採用」
本当？　聞いたことなかったですが。

まあ、あまり期待せずに使ってみましょう。
使い方はコンパウンドと同じ。「１液」でゴシゴシやって、「２液」で仕上げます。

で、結果の方はというと・・・・・・


多少ましになったかな。でも傷が見えなくなるわけではありません。
そんな魔法のような補修剤はないですからねえ。
こんなところで妥協です。（＾＾；

Ｒ３５ＧＴ－Ｒも２００７年に発売されてからもうすぐ４年。
毎年改良が重ねられ、最近２０１２モデルが発表されました。

エンジンは当初の４８０ＰＳから５５０ＰＳにもなり、足回りやブレーキ、ボディ剛性など様々な部分がよくなっているようです。

初期型オーナーとしては、どんどん自分のクルマが旧くなっていくので複雑な気持ちもありますが、スポーツカーとしてはこういう進化は必要です。

そこで、ふと思ったことが一つ。
「フェアレディＺ（Ｚ３４）ってどうなっちゃったんでしょう。」

ＧＴ－Ｒより発売は１年後ですが、その後改良されたという話も聞きませんし、そもそも発売以後全く話題にものぼらないクルマになってしまっています。

Ｚ３３は確か毎年のように改良が加えられていたはずですが、ＧＴ－Ｒ登場後は日産のフラッグシップカーでなくなったので、放置プレイなんでしょうか。
そうだとすると、ちょっと寂しいですよね。

さて、今のところ２０１２モデルに買い替えの予定はありませんが、一応興味はあったので日産のＨＰからカタログを請求してみました。

これまで同様ＤＶＤが送られてくるものと思っていたら、届いたのは普通の紙のカタログ。
発売時から「ＧＴ－Ｒは紙のカタログは作成しません」とか言ってたはずですが、こうは方針転換か。

ＧＴ－Ｒを買うような方は、カタログを見て決めるわけではないでしょうから、あってもなくても販売には影響ないでしょう。

でも、やっぱり紙のカタログって記念に欲しいですよね。
２００７モデルのカタログもあったらよかったのになあ。（＾＾）

先週、先々週と２週連続で同じ場所に行って来ました。
場所は軽井沢。

何か特別な目的があったわけではなく、バッテリー交換して快調になったポロＧＴＩで、ちょっと遠くへ行ってみたかっただけです。

しかしいつもの東北道方面は、紅葉狩りのクルマで混みそう。なので「紅葉の名所がない軽井沢なら空いているかなあ」という思いつきで行き場所が決定されました。

軽井沢は父の勤務先の保養所があったので、小学生の頃までは毎年旅行に行っていた思い出の地です。

その頃は上信越道もなく、混んだ一般道をえっちらおっちら走っていき、「えらく遠くに来たなあ」と感じたものでした。

それから３０年。時代は変わりました。
今では高速を走って２時間くらいで到着。完全に日帰り圏内です。

碓氷軽井沢ＩＣを降りて、どこへ行こうかなあと考えていて思いつきました。
「そうだ。あの保養所は今どうなっているのだろう。行ってみよう。」

というわけで、ポロ君は中軽井沢方面へ向かいます。
しかし、保養所のあった別荘地周辺まではたどり着いたものの発見できず。
当時の道なんてうろ覚えですし、さすがに別荘地全体は広いので、何の下調べもなしに来たのではムリでした。


でも、静かでいい場所です。
週末のせいか、クルマが止まっている建物も多くありましたが、ほとんど輸入車です。（＾＾）


そして翌週。
やはりどうしても気になったので、もう一度出撃することに。
今回は３人なのでＢＭＷ３２５ｉで行きます。

またまた同じ道を走って中軽井沢に到着。
まずは当時よく利用していた旧スケートセンターに向かいます。
しかしここで営業していたのは、日帰り温泉施設のみ。


写真の建物は、当時広いゲームコーナーだったはずですが、今では単なる待合施設のようです。
スケートセンターもホテルもなくなって、すっかり寂しい場所になってます。

この上の方には、よく遊んだ公園と夏期のみ影響する西武百貨店軽井沢店があったのですが、どうなっているでしょう。


公園は当時とほぼ同じ姿でした。
当時のクルマ（トヨタ・コロナ）も写真のＢＭＷの位置と同じ場所によく停めていた記憶があります。

そして西武百貨店は・・・・・・・・・


廃墟！（＞_＜）

ここで買い物したり食事したりするのが楽しみだったんですがねえ。
軽井沢自体は当時より発展しているのに、思い出のこの地は寂れてしまったようです。（Ｔ＿Ｔ）

さて気をとり直して、メインの保養所の方へ向かいます。
今回はちゃんと場所を調べてきたので大丈夫でしょう。

旧西武百貨店から走ること５分、・・・・・のはずが、多少遠回りしてしまい１０分、

ありました。保養所は健在です。（＾O＾）


クルマのエンジンを止めると、辺りは静寂につつまれます。
もう３０年も経っているので、建物も周囲もすっかり変わってしまったのではないかと思っていましたが、違いました。

建物の外観は当時とほとんど変わっていません。
変わったのは、道路が舗装されていたことと、周りに別荘が少し増えたところくらいです。

「いやあ、懐かしい。」　周辺を少し歩いてみて感慨にふけります。
そして静かでいい場所です。

毎日人ごみに揉まれ、時間に追われた生活を送っていると、こうした場所でゆったりと過ごすことに憧れます。子供だった当時はこういう場所の良さが全然分かりませんでしたが。（＾＾；

というわけで無事目的は果たしましたので、ランチを頂いて帰路につきました。


たまにはこんな小旅行もいいではないでしょうか。（＾O＾）