
ここ何週間か考えていたAndroidのスマホ導入ですが、遂に実施してしまいました。
機種はauの
「AQUOS SERIE SHL25」
選んだポイントは画面の綺麗さと、画面が大きい割に軽いこと、それから今まで使用していたガラケー(AQUOS SHOT SH008)がSHARP製で気に入っていたことなどです。
2台を並べてみると、厚さはともかく誰が見ても「スマホは大きいなあ」と思うはずです。2つ折りのガラケーはコンパクトですからね。
しかし、意外なことに重量についてはSH008の151gに対して、SHL25は141gと軽量なのです。
この辺りはテクノロジーの進化のおかげなんでしょうね。
さて、これまで通話とおサイフケータイはガラケー(SH008)、それ以外はiPhone5という2台体制だったわけですが、機能的にはSHL25の1台だけでも事足りるようになりました。
しかし、iPhone5は手放していません。
というのも今解約しても、2年縛りの解約金やらなんやらで、期限の12月まで所持していてもほとんど費用に差がないからです。なので、当面はiPhoneとの2台体制になります。
で、これまでiPhoneで使用していた機能の一つとしてハイドラ(ハイタッチ!drive)があります。
当然ながらSHL25でもハイドラは使えるので、早速FC君に搭載して試してみました。
ちなみにFC君の場合、スマホはこの位置に搭載。
ドリンクホルダー兼スマホホルダーとなっており、体から近いので画面の小さなスマホを操作するにはいい位置です。
まず画面ですが、4インチのiPhone5と5.2インチのSHL25では大きな差があり、当然画面の大きなSHL25はだいぶ見やすい。
ただ、チェックポイントや走行軌跡はコントラストの強いiPhoneの方が分かりやすく、地図としてはiPhoneの方が見やすい感じ。
次に安定性。これは結構大きなが差がありました。
これまでiPhoneでは、1日使用していると2~3回(多い時には5~6回)は勝手に落ちてました。
が、SHL25では本日1回も落ちることなく稼働。
また、休憩モードからの再開も全て成功。iPhoneでは休憩モードにして5分~10分ぐらいなら再開してくれますが、時間が経つとほとんど再開に失敗して再起動となっていたのと大違い(それでも走行は継続できますが)。
再開する際もiPhoneはグルグルマークは何分も出続けたのが、SHL25では数秒ですぐに再開します。
そしてもう一つ大きな違いが電池のもち。
GPSを使用するハイドラは電池の消耗が大きいらしく、電池交換直後の状態でもiPhoneでは2時間ももちませんでした。なのでクルマに充電ケーブルは必須。6台全てのクルマに常備し、いつもケーブルをつなげたまま使っていました。
しかしSHL25は格段に電池のもちがよく、本日4時間走行した後でもまだ50%以上残っていました。これならたいていの場合、充電ケーブルなしでも問題なさそうです。
というわけで
「SHL25の方がはるかに快適。特に安定性の差は大きい。」というのが結論です。
これがAndroid版とiOS版の差なのか、今年リリースされたSHL25と2年前のiPhone5のハードウェアの差なのか分かりません。
また、安定性についてはSHL25はまだ1日しか使用していないので、もう少し見てみる必要があります。
ただ1日使っただけとはいえ、感触としてはもうiPhoneには戻れないような気がします。。
スマートフォンとして見た場合、iPhoneはなかなか使いやすく、小型軽量でとても優れた端末だと思いますが、ことハイドラについてはSHL25が圧勝みたいです。(^^)
Posted at 2014/08/24 22:14:58 | |
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