
新型コロナウイルス感染拡大に関し、39県で緊急事態宣言が解除されましたが、残念ながら我が埼玉県は対象外。
でも、もう少しという感じになってきたので、しばらく我慢しましょう。
天気はいいですが、遠出もできないので本日は洗車です。
うちのクルマで一番洗車頻度が高いのはアルファロメオ156、次が三菱アイで、この2台で8割方を占めています。
理由は単純でこの2台は外に停めてあり、すぐに汚れてしまうからです。
ちなみに他の7台はガレージ内で汚れることが少ないので、平均すると年1~2回程度の洗車頻度です。
では保管状況を見てみましょう。
アイの駐車位置は、ガレージ前の空きスペース。
特に場所を決めているわけではありませんが、コンクリートの部分に駐車すると他のクルマの出入りの邪魔になるので、砂利の部分に停めている場合が多いです。向きもその時々でばらばらです。
そしてアルファ156はこちら。
FC3Sの車庫の前。カーポート(屋根)はあるので、アイよりいい条件のように思えますが、実は汚れ具合はアイと156で大きな差はありません。
見ての通り屋根があるだけで、外気とは全く遮断されていないので、雨は吹き込むし風には無力であり、洗車してもあっという間に埃だらけ。
雨が降れば、翌日にはこんな感じになっています。
カーポートは雨の日の乗り降りの際に濡れにくくなる、霜が降りにくくなる、などのメリットはありますが、汚れ防止という点ではあまり役には立ちません。
ではなくても同じかというとそうではなく、大変重宝しているのです。それは洗車スペースとして。
うちの場合、ガレージの前には大きなスペースがあるものの太陽光が直接当たってしまうので、洗車場所として不適当です。
その点カーポートの下は、晴れた日でも唯一太陽光を遮ってくれる場所なので、たいていここで洗車をしています。
というわけで今回も156とアイの2台を洗車。
なるべく楽をしたいので、シャンプー洗車だけの場合も多いですが、何か塗るにしても簡単なものがいい。
あまり艶とかにはこだわりませんから(こだわるのであれば、そもそも外に置いていません)。
なので今回はこれを使ってみました。
ソフト99 レインドロップ。
選択の理由は比較的安価だったのと「バズーカ噴射」というのに惹かれたから。
なんか面白そうではないですか。
それではまずアイから施工。
シャンプー洗車をして、水滴が残っているボディーにプシューッとバズーカ噴射。結構気持ちいい。
ですがこれは失敗でした。
バズーカ噴射をすると液剤が周りに飛び散るので、付着させてたくない窓ガラスにも付いてしまい、後からガラスをきれいにするのに手間がかかりました。
このレインドロップ自体オはガラスにも施行してもよいのですが、私の場合、窓ガラスは別の撥水剤を使っているので、付着させたくなかったのです。
液剤は伸びもよく、ムラも出にくいので施工自体は簡単でした。
続いて156。
こちらは先ほどの教訓を生かし、一旦水を拭き上げてから、ボディに少量ずつ噴射していきます。
これだと余計なところに飛び散らないので、より短時間で作業完了。
結構きれいになった感じなので、良しとします。
撥水性や耐久性は分かりませんが、一番重要な施工のしやすさでは合格です。
イラストにあるようなバズーカ噴射ができないのが、ちょっと残念ではありますが。(^^;)
Posted at 2020/05/17 23:54:17 | |
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