
ビートの6カ月定期点検をディーラーで受けました。法定点検でもないですし、昨年も212kmしか走行していないビートで「6カ月点検なんて受ける必要なんてないでしょう」と思う方、全くその通りです。
しかしメンテナンスパックに入っているので、走行距離に関係なく点検はやってくるのです。
「そもそもメンテパックに入る必要ないでしょう」と思う方、全くその通りです。
ですが、メンテパックに入っているのは、費用云々ではなく「点検のためビートを動かす動機になる」という比重が大きいのです。費用を先払いしてますからね。そうでないと「面倒だからいいやあ」と1年中動かさないことになりかねません。
半年前の車検から140kmしか走行していませんが、エンジンオイルは交換。これもメンテパックに入っていなかったら、車検の時にしか交換していないと思います。まあいいんではないでしょうか。
点検項目自体は少ないので、サクッと終わりましたが一つ指摘事項がありました。
ウインドウウォッシャーのバルブが壊れており、ウォッシャーが出ないとのこと。
うーん、これは気付くはずありません。なにせ
私はウインドウウォッシャーという機能は全く使用しないからです。これはビートに限らずうちにあるクルマ全てにおいてです。このためウインドウウォッシャー液なんてものは10年以上購入したことがありません。
なぜかと言えば、一つは
クルマの視界に非常に気を遣っているから。運転する上でボディは汚れていても、ガラス面だけはきれいにしておくことが重要です。
カーポートに置いてあるMiToや三菱アイは、乗る乗らないに拘わらず長くても数日、早ければ1日で埃をかぶってしまうので、出発する前にマイクロファイバークロスで全てのガラス面を拭くようにしています。
ガーレージ保管のクルマはさすがに毎回拭く必要はないので、汚れた都度拭いています。また出先でも汚れたらクロスで拭いています。いずれにせよ、ウォッシャーを使うような場面がありません。ウォッシャーとワイパーできれいになる範囲なんて限られてますから。
もう一つはガラス面を傷めるため。雨の日に使用するのは全く問題ありませんが、そうでない日に窓の汚れをとろうとしてウォッシャーを使う=ワイパーを動かす、を行うと、ガラス面に細かい傷がついていきます。
もちろん一度や二度やったところで大きな傷はつかないですが、長年これを繰り返していくとワイパーの動きと同じ同心円上の傷が、目で見て分かるほどの深さになります。
実はうちのジェミニ(JT150)のフロントガラスにはこれと思われる傷がついています(写真では全く分かりませんが、人間の目なら判別できます)。
おそらく最初のオーナーさんがクルマに興味がない人だったからでしょう。なのでこういう事態は避けたいのです。
ビートについてもウォッシャーバルブなんて気にしたことなどなかったので、どの部分か見せてもらいます。
とりあえず応急処置をしたとのこと。右側部分に何か処置した跡が見えます。
部品は出るそうです。ただし在庫があるわけではないので、また別の日の作業になります。
翌日部品が来て無事直りました。たった500円足らずの作業なので、なんだか申し訳ないですね。
ディーラーとの往復だけではあまりに短距離なので、せっかく天気もいいことですし久しぶりのオープン走行。
シフトがスコスコ入って、やっぱり楽しいですね、ビートは。
でもオープン走行に適した季節はもうほとんど終わりなので、この後は涼しくなるまで夏眠に入りそうです。(^^;)
Posted at 2025/05/09 21:10:21 | |
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