腰下オーバーホール（その2）と車両搭載

前回年式別による品違いで
組むことが出来なかったクランクメタル。



スバルの部販さんから入庫の連絡があったので
早速引き取りに行くことに。
現車のデーターで注文したので
今度はもちろん間違っていませんでした。



来訪3回目となった昨日。
コンビニで売っていた「ぼんご」のおにぎりを食べながら
「今日は絶対に組み上げて乗って帰るぞ！」と気合いを入れて
サンバー工房へと向かいました。



ガチで組み上げていったので写真も少ないのですが
各クリアランスは良好で摺動もとてもスムーズ。



オイルパンを取り付けて
液状ガスケットを乾かしながらお昼ご飯を。



午後イチに腰下を車両に搭載し、以前修理したヘッドを載せて
手分けして補機類を付けていき作業すること6時間。
幾度かのマイナートラブルもありましたが
なんとか火を入れることが出来冷却水のエアー抜きを。
エンジンはとても静かに且つスムーズに回っています。



これで全ての作業が終わり乗って帰れると喜んだのも束の間。
アクセルワイヤーが粗線切れを起こしていて引っかかるので
危険と判断してワイヤー待ちということで置いて帰りました。

これでお仕事にも支障のないクルマが出来たと安心した反面
最後まで作業は気を緩めてはいけないと感じた一日でもありました。