• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おぽよんのブログ一覧

2022年08月30日 イイね!

シフトノブと4WDスイッチ

我が家のクルマたちに代々受け継がれている
水中花のシフトノブがあるのですが
(あとB11サニーのリヤエンブレムも)
また違うクルマに付けてみたいと思います。



一番最初は3号車の赤帽サンバー。



次に付けたのがサンバーバンのAT車。
10ミリなので変換アダプターを入れてました。



気分転換にミラジーノにも付けてみたり。



そして現在乗っている5号車の赤帽サンバーに。



実はその前に乗っていた4号車の赤帽サンバーにも
付けたかったのですが4WD車だったので
取り付けが面倒になりそのままの状態に。



その間に4号車も譲渡してしまったので
今度は同じ4WDのサンクラに付けてみようかと思います。
まずは5号車から水中花を外して
ノーマルに戻しました。



サンバーのパートタイム4WDのMT車は
シフトノブの上部に4WDのスイッチがあり
ノブもネジ式ではなくピンで留める差し込み式なので
普通のシフトノブがそのままでは取り付けられません。



さっそく作業を開始します。
シフトノブの横に刺さっている4mmの割ピンを抜きます。
このサンクラは一度スイッチを交換した跡があり
M4のボルトナットで留まっていたので
簡単に抜き取ることが出来ました。



シフトノブ、スイッチのカプラー、リレーのステー
そしてコンソールボックスも外します。
(写真を撮り忘れました(汗))
今回はこのキットを使って取り付けます。



内径に合わせたゴムを被せてアダプターを入れたら
6カ所の穴からダボネジで固定するというシンプルなもの。
本来はトラック用に作られたようですが
運よく12x1.25だけ在庫があったので。



被せるゴムは3種類あって8.10.12mmなのですが
今回は12mmを使いました。



次にアダプターを取り付けます。
とても良い感じ収まっています。



水中花のシフトノブを付けてみて位置確認。
約5cm長くなるということですが
それほど違和感は感じないくらいです。



ダボネジで固定してシフトの作業は完了です。



外したシフトノブとスイッチは保管しておきます。





次に4WDスイッチの移設を行います。
今回使用するスイッチはスバルの純正品。
ヴィヴィオのリヤデフォッガー用です。





実は4号車に付けようと思い用意していたのですが
カプラーと配線の一部をスピーカーに使ってしまったので
これをベースにサンクラ用に作り直します。



これはT系サンバーの配線図ですが
4WDスイッチは2本の線で制御されています。



しかしKV/KS系は3本の線が繋がれており
スイッチ側は3本あるのですが本体側は2本という
(スイッチ側の1本は繋がっていない)
ちょっと複雑な配線になっているので
汎用の3Pカプラーを用意しました。





作っておいた2Pのカプラーから配線を抜き
3Pのカプラーに付け直します(ともにメス)。



スイッチ側は2Pカプラー(オス)を使用します。



配線を繋いでエンジンを始動して
4WDスイッチの電源の確認を行います。



問題なく作動しましたのでスイッチの作業はこれで完了です。



4WDスイッチはコンソールの後部に。
リヤヒーターのスイッチの横にしました。



コンソールを元に戻して作業完了です。
アダプターの下部に溝が切ってあったので
ブーツの先端はそこに挟みました。
なので伸びて外れる心配もありません。



シフトを前方に倒しても(写真は3速)
どこにも当たらないことも確認しておきました。



シフトパターンはコンソール中央に貼りました。
ELがないじゃん、というツッコミはナシで(笑)



4号車に乗っていた頃から考えていた作業が
サンクラでやっと完了することが出来ました。
今回はシフトロッドにネジ山を切ったり
配線やコンソールなどを加工せず
ほぼボルトオンで装着出来たので
ノーマルに戻すのも簡単に出来ることが
良かったかなと思いました。
しばらくはこのサンクラで水中花を楽しみたいと思います。
2022年08月25日 イイね!

幌補修

先日赤帽サンバーを一台譲渡したときに
外した幌を自分の赤帽車に取り付けたのですが
仕事中に破損してしまったので補修することに。



であれば元の幌に戻せば良いのでは?と思いますが
破損する数日前に譲渡先が決まっていたので(汗)



ということで付いている幌を補修することにします。
シート屋さんにお願いするのも良いのですが
自分で補修したという赤帽の仲間に聞いて
今回は自分で作業することにします。





今回補修するのはシートを留めるベルトを
縛るDカンのベルトのちぎれ。
ちょっと言葉では伝わりにくいかもしれませんが。





本来はこのように付いております。
これが無いと幌がバタバタとアオられてしまいます。



裏側はこんな感じになっていて
シートとともに縫い合わせてあるので
ベルトを取るために糸を切ってしまうと
そこから解れてしまうので今回はやめます。



補修に使う部材を用意します。
あとはハサミ、カッター、透明のボンドくらいです。



幌に取り付ける前にDカンを留めるバンドを作ります。



屋外で使うし強度も必要なので
手縫いですが本返しで往復縫いました。



幌に取り付ける際に太い針を使用するので
あらかじめ千枚通しで穴を開けておきます。



シートの縫い目と重ならないように
2列で縫っておきました。



余分なベルトや糸をカットして
風雨からの防護を兼ねて透明のボンドを塗って完了です。



裁縫はあまり得意ではなく
初めての作業でしたので少々不安もありましたが
見た目もそれほど悪くなく強度も十分なので
しばらく仕事で使って様子をみることにします。
2022年08月16日 イイね!

エンジン点検

3年くらい前まで片道20km程度の通勤に使用していた
AF18のディオが家にあるのですが
赤帽の仕事になってからは乗る機会もなく
しばらくガレージで保管していました。
しかし最近になってやはりバイクの利便性を再認識して
乗り始めようと思っていたのですが
であれば家にあるバイクを復帰させようと思い
今回の作業をすることにしました。



AF18のディオの100番台の初期型なので
メットインながら昭和製造の車両となり
平成生まれのウチのポーターより年上になります。
自分が譲り受けるまでは女性ワンオーナーでした。
はじめにバッテリーを繋いでエンジン始動を試みましたが
途中で引っ掛かるような感じでセルが回りません。
キックも降りる気配もありません。



セルモーターのギヤやキックのギヤを確認するも問題なし。
そんなとき以前経験した故障を思い出し
スパークプラグを外してみることにしました。



プラグを外してセルを回すとシリンダーの中から
ジャバジャバと液体が飛び出してきました。
原因は燃料ポンプの弁が閉じ切っておらず
時間とともに燃料が垂れ流しになってしまい
シリンダー内に溜まって圧縮が出来なくなっていました。
ライブディオ辺りになると対策品として
タンクとポンプの間に入るワンウェイバルブがあったりします。



再び始動を試みるも掛かる気配はありません。
プラグから火が飛んでいることを確認したり
燃料をタンクに給油してみたりしましたが
その後も症状は変わりませんでした。



プラグホールに少量の燃料を入れて始動すると
初爆があることは確認出来たので
あとはキャブレターということになり外してみました。



外す前に若干オーバーフローしていたので
怪しいとは思っていましたが
オイルのベトベト感があるのも気になりました。



エアーブローをしてパークリでキレイにしてから
組み上げていきましたが汚れ以外は特に問題もなく
異物なども見受けられませんでした。



キャブレターだけ組付けてセルで始動。
フロート室には燃料がまだ入っていないので
パークリをベンチュリーに吹き付けて初爆を誘導して
あっさりとエンジンは掛かるようになりました。



全ての部品を取り付けて再始動して確認したら
作業のほうは完了です。
ほこりを被っていたので洗車をしてキレイにしました。



灯火類も全て動くことも確認しました。
あとは硬くなってしまったタイヤを前後交換すれば
また公道を走れるようになると思います。
あ、その前にナンバーと自賠責保険もでした(笑)
Posted at 2022/08/16 19:08:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ディオ(AF18) | 日記

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/8 >>

 123456
78910111213
1415 1617181920
21222324 252627
2829 3031   

愛車一覧

マツダ ポーターキャブ マツダ ポーターキャブ
赤帽を辞めて会社員をしていた頃 やはり荷物が積めるクルマが 必要ということが判ったので ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
まだまだ元気に仕事で活躍している4号車ですが 病気で廃業される先輩から託されて 5台目と ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
サラリーマン生活が終わり 通勤で使っていたミラジーノはほとんど乗らなくなり 職業柄軽の箱 ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
4年ぶりに赤帽に復活した際に 親しかった先輩から譲り受けた 4台目の赤帽車です。 スーパ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation