おぽよんのブログ一覧

昨日全てを組み上げてあとは冷却水を補充するだけ
という段階まで来たのですがまさかのエンジン不始動。
初爆が全くないので燃料が来ていないのかな？と思いましたが
エンジンチェックランプが点灯しっぱなしだったので
はじめにダイアグノシスをかけてみることに。



診断機は持っていませんので簡易的な方法で行います。
運転席側にある16ピンのコネクタを2か所短絡をさせて
イグニッションをONにして点滅回数でコードNoを検出します。
ウチのジーノは年式からみて4番と12番を短絡させます。
結果51番が検出されてスイッチ系の信号不良ということ。
家にある整備書と配線図を出して調べてみましたが
ATのレンジに関わる信号が主ですので対象外。
なぜ検出されたかというとATの配線を使用しているので
そのときのインヒビタスイッチが未結線だからかと。



次にエンジンマネージメントの配線図を確認。
いろいろと見ていった結果グローブボックス裏にある
緑色の6ピンのカプラーが未結線でした。
このカプラーはインジェクターへ繋がっているので
症状とも合致するので間違いないかと。



当然のごとくエンジンはすんなり始動して
もちろんチェックランプも消灯しました。
早速ヒーターを全開にして冷却水のエア抜きを行います。



すべての作業が完了したあとエンジンルームを水で洗って試運転へ。
今回はローギヤードのミッションに載せ換えたのですが
これは標準かというほとスムーズになりました。
特に2速と3速はレッドゾーンまで気持ち良く伸びるようになり
5速60km/h時の回転数も500rpmしか変わりません。
軽トラのようにちょこちょこ変速しなくても大丈夫なので
ちょうど良いギヤレシオなのかもしれません。



作業前と後の外観は全く変わりませんが
中身が変わったので満足しています。
エンジンの出力を上げるのと同等の効果はありますし
esseではよく行われている変更なのも良くわかりました。



3日間家族の足として活躍してくれたポーターを
ガレージの中に入れて今年の作業は完了です。
本年もポンコツプライベーター(笑)な私の
何も役に立たないようなブログを読んで頂き
本当にありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えくださいませ。

一日目にほとんどの作業が完了しましたので
あとは元の状態に戻していくだけということになります。



時間にして約2時間半くらいで
いよいよ水と油を入れればという時でした。



焦ってしまったのかもしれませんが
ECUの配線を繋がないでスターターを回したら
エンジンチェックのランプが点いたままになり
エンジンが始動できなくなりました。
万事休す、いろいろと調べてからまた作業することに。



とりあえず全ての部品を付けておいて
じっくりと原因を探ってみたいと思います。
（画像は過去のものです）

今日から正月休みとなりましたので
早速ジーノのミッションを交換することに。



ガレージにクルマを入れて
ボンネット外しから作業開始です。



作業内容に関しては去年のGWに行った
マニュアル化の内容とほぼ同じですので
ここには書きませんので。
というより写真もあまりありませんし（汗）



前回と違うのはセルモーターを交換することかと。
ダイハツ車によくあるということなのですが
始動後ピニオンギヤが戻らない時があるので
今回は寒冷地仕様のものと交換します。



中古品を購入しましたのでキレイにしてから取り付けます。



左右のデフシールも交換します。



作業開始から3時間ほどで降ろす準備が出来ました。
足場パイプでやぐらを組んでチェーンブロックを使います。



前回はチェーンブロックは仲間からお借りして
降ろしましたが今回は自分で用意しました。
しかし中国製のせいなのか途中で引っ掛かりました（涙）



今回も忘れ物はなく一発で降ろせました。ほっ。



さっそくミッションを取り外します。
狭いスペースに入っているせいか
知恵の輪状態なので時間が掛かりました。



左が外したミラ用の221（4.933ファイナル）
右が今回取り付けるムーヴ用の321（5.545ファイナル）です。



約16000km走行しているのですが
クラッチディスクの減りはほとんどありませんでした。
しかしグリースは飛び散っていて汚れていました。



カバーも何故か錆びています。
今回はディスクもカバーも別のものに交換します。



スラストベアリングの摺動部（スリーブ）と
ディスクのセンターのスプラインに
クラッチグリースを少量塗布します。





実は作業直前まで用意するのを忘れていて
年末の休みの多い中あちこちに電話をして
なんとか手に入れることが出来ました。



ミッション、クラッチ、セルモーターを交換して
エンジンルームの中に戻します。
まぁ、外したときの画像と
何ら変わることもありませんけどね（汗）



ミッションも間違えずに321を取り付けています。



メンバーを車体に固定してやぐらと
チェーンブロックを片付けて
今日の作業は終了です。

先日書いたファイナルギヤの変更について
いつか実行出来たらと思っていたのですが
安価なミッションが売り出されていたことと
年末年始に時間が取れることになったので
作業を実行しようと思い揃え始めました。



ミッション本体はL900Sムーヴに搭載されていた中古品を。
約100000km走行で状態は良さそうです。



「321」は5.545ファイナルのミッション番号
「221」は4.933でミラなどに搭載されています。



ベルハウジングの中も汚れが取れていて
スラストベアリングの異音もありません。



実は半年ほど前にクラッチ交換をされていたそうで
ベアリングを含む3点の状態はとても良いです。





左右のデフシールはダイハツ純正ではなく
武蔵オイルシール製を購入しました。





ミッションオイルは前回同様トヨタ製を。
指定通りの75ｗ-80を選びました。



今回はさらにセルモーターも交換します。
今まで使用していたセルモーターはピニオンギヤの
飛び込みが悪くてリングギヤに引っかかってしまうので
少し出力の高い寒冷地仕様のセルモーターにします。

作業的にはクラッチ交換の要領と変わらないので
前回のマニュアル化のときよりは手間は少なそうです。

12月5日で愛車と出会って2年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！

特に何もありませんでした。


■この1年でこんな整備をしました！

クーラーのガス補充
ホイールシリンダー交換


■愛車のイイね！数（2019年12月05日時点）
43イイね！

■これからいじりたいところは・・・

夏までにクーラーが冷えるように
したいですね。


■愛車に一言

これからも楽しませてもらえたら
嬉しいな～と思います。


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