おぽよんのブログ一覧

お仕事で使っていた赤帽車も450000kmを超え
あちこちガタが目立ち始めて来たのですが
エアコンを使用する頻度の高いこの時期に
明らかに判るパワーダウンも目立ち始めて来ました。



スパークプラグがヒドい状態だったので交換。
しかし変化はあまり感じられず坂道などは苦しい状態です。

これはもう全体的にリフレッシュする時期かと判断
しかし長期に渡りお仕事のクルマを停める訳にはいきません。
赤帽にこのまま在籍していても
次のお仕事車がハイゼットのOEM車になることは必然的なことでしたので
いろいろ検討した結果赤帽車を降りると同時に
赤帽も脱退することにしました。



脱退の条件として赤帽色の消去というのがありますので
塗装などの準備をしていきます。



屋根に付けていたキャリアは
同業者の仲間のところへ嫁ぐことに。



ステッカーをペタペタ張っていたリヤウィンドウは
記念に譲り受けることにしました。



ナビやETC、ステレオなども外します。
あ、タコメーターもついでに。



布地のシートは取り外して赤帽車のシートに交換。
あとでキレイに洗浄します。



フォグランプの着いたバンパーも取り外して



とりあえず別のバンパーを仮付けしましたが
これもキレイなモノを捜してみます。

あとはエンジンも別のモノに交換する予定。
カッティングシール剥がしの作業もあります。
また作業が進んだらブログに載せたいと思います。

10万キロは使えますと言っている
イリジウムのスパークプラグでも
宅配をやっているせいか4万キロくらいで
電極が無くなって不調になります。



今まで使っていたのはNGKのイリジウムMAXの
BKR6EIX-11Pというプラグでしたが
途中で2本だけ電極が無くなってしまったので
手持ちのイリジウムRXのBKR6ERX-11を2本使い
混ぜて使っていましたがやはり不調に。



素直にまたプラグを仕入れれば良いのですが
4気筒故に出費もバカに出来ないので
またイケない虫が動き出して
流用出来るモノはないかと調べてみました。



結果ちょっとだけ使っただけの白金プラグを
1000円で買うことが出来ました。
流用車種については
責任持てないので割愛させて頂きますが
経費節減もお仕事には大切なことですので
これからも楽しみながら頑張ります。



更に安いからとどんどん仕入れてしまったり。。。（汗）

先月車検整備に出した赤帽サンバー
ブレーキ廻りを重点的に整備をお願いしました。
フロントキャリパーはオーバーホールしたので
無条件で交換してもらったのですが
フロントのディスクパッドとリヤのトレーリング側のライニングは
まだまだ許容範囲なので再利用しましたとのこと。

もちろん整備工場さんがそう言っておられるので
そのまま乗っていても特に問題はないのですが
ある思惑があったので交換することにしました。



ディスクパッドは前回同様アケボノ製にしました。
さすが日本を代表するメーカーだけあって効きも悪くなく
走行距離が80000km以上走っていたのに
パッドの残量が5mm残っていたのには驚きました。



リヤのトレーリング側のライニングはリーディング側と同じく
MKカシヤマ製の新品を使用しました。
前職業の関係上ライニングはいつも
リビルト品を使用しておりましたが
在庫で1台分持っていたので合わせました。



ホイールシリンダーのカップはフルード漏れもなく良好
清掃のみで組み立てて完了です。
最後にリザーブタンク内のフルードの液面調整をお忘れなく。





そしてキャリパーのシールキットと
リーディング側のライニング（リビルト）を2枚購入。
これで中古品もありつつ1台分の部品が揃ったことに。



冒頭に書いた思惑というのは。。。もうお判りですね（汗）



続いて友人よりETCを頂いたので早速取り付けることに。
今までのETCでも良かったのですが
外部スピーカーが付いている事とセットアップが。。。（以下自粛）



こちらは配線2本繋ぎ変える程度の作業なので
すぐに完了しました。



ETCのセットアップをしてくれるお店は意外とあちこちにあって
今回は自宅の近所にあるジムニーのお店でお願いしました。
外したETCはブレーキ同様に思惑の対象となります(笑)

これで赤帽車の現段階での作業は終了しました。
これからも一生懸命働いてもらいますよ～。



結局我が家の乗り物で一番問題なく走っていたのは
KPなのかもしれません。
ドライブ、お買い物、駅までの送迎などなど
なんでもこなしてくれる「家のクルマ」です(笑)

赤帽車のカムシール付近からオイル漏れがしているようで
2回ほどオイルシールを交換しているのですが直らず
そうなるとカムシャフト本体なのでは？と思い
エンジンオイルの交換と同時に作業しました。



手持ちのバルブクラッシュしたシリンダーヘッドから
取り外したカムシャフトを使用します。
カム山の状態が気になりましたが
目視では問題なく使えそうです。



念のため、オイルシールが入る
1番のカムホルダーも同時に交換します。



近所のおじさんに作業中
ず～っと話しかけられていたので
写真がなかなか撮れませんでした（涙）
手順はセルモーターを外してリングギヤを押さえて
クランクプーリーを外してタイミングベルトを外せば
ほぼカムシャフトの摘出は完了です。
良く画像を見るとシールが当たる部分が傷だらけです。
恐らく自分がオイルシールを外す時に
傷つけたものと思われます（汗）



新しいカムシャフトと交換して
あとは逆の手順で組んでいくだけです。
作業時間は約120分といったとこでしょうか。



ひとつだけ注意するといえば
カムが変わっているので必ず
バルブクリアランスの調整をお忘れなく。

とりあえず問題なくエンジンは回っているので
しばらく様子をみることにします。

フロントショックを交換したときに
運転席側のハブにガタがあることに気付きました。
確認するとロアー側のボールジョイントにガタが。
2年前の車検のときにブーツは交換したのですが
そのときにはもう兆候があったのかもしれません。
もうすぐ44万キロになる車体ですから
このような症状があってもおかしくはありませんからね。



新品でも数千円の部品なのですが
ハブベアリングがNGで交換したロアアームAssyの
残骸がサンバー工房にあったので
SHI-GEOさんがウチまで届けてくれました。
ありがとうございます～。



念のためブーツは新品で購入。
一緒に仕入れた6コのペダルパッドのほうが
目立っているような気もしますが。。。



部品取りのロアアームからボールジョイントを取り外して
状態を確認しましたがブーツの破れもなく
ボールジョイントもガタもなく良い感じでした。



早速交換をしていきます。
タイヤを外してボールジョイントのナットを緩めて
セパレーターを使って締め込んで
ハンマーでコンコン叩いていると
「パキっ」という音と共にテーパーから外れます。
この時の音が未だに慣れなくて
しばらく耳鳴りするのが嫌なんですよね～（涙）
普通ボールジョイント本体はロアアームに付いていて
上向きにナットを締め付けるのですが
サンバーはナックルに本体が付いていて
下向きにナットを締めるタイプになっています。



左が外したほうです。
コリコリ動かしてみると硬さが全然違います。
ブーツは状態が良いので保管しておきます(笑)
右は取り付けるほう、画像でも解るように
ブーツの形状が違います。
純正はブーツ単体では部品が出ませんので
交換歴がないということが解ります。



交換後タイヤを取り付けて
大きく揺すってみましたが
もちろんガタはありませんでした。



低速走行中「キーキー」と金属音が発生していて
前回のショック交換の際にちょこっと確認したのですが
結局収まらずタイヤを外したついでに
ブレーキ廻りを全て外して確認することに
結果、パッドに付いているスプリングのズレでした。



もう雪の心配もないだろうと思い
ガレージに入れたついでに夏タイヤに交換しました。



外したスタッドレスは洗浄してから保管。
もう1シーズンは履けそうです。

現在残っている作業は
カムシールからのオイル漏れのみ。
シールを何度も交換しても症状が治まらないので
カムシャフトを交換してみようと思います。