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おぽよんのブログ一覧

2021年04月18日 イイね!

タイヤ組み換え

何度も書いてきたこのタイトル。
ここひと月で何度も作業をしていますが
そろそろひと区切りが着けられそうです。



またもサンバーの純正ホイールを仕入れました。
1000円以下というのも購入の理由だったのですが。



裏側はサビも多いのですが今回は気にしません。
それなりの理由はあります。



先日別のスペアタイヤと交換したサンクラ。
外したスペアは使う予定がしばらく無いので
今回購入したサンバーのホイールの付け替えます。



手順はいつものようにビードを落として



タイヤレバーでタイヤを外して



新たなホイールにタイヤを組み付けて



コンプレッサーでビードを上げて



エアーバルブを取り付けてエアーを張って完了です。



これでサンバー用のスペアが出来ました。



サンクラの白いホイールは
スペアを含めて5本ストック出来るので
時間があるときに塗装をしようと思っています。

今までの作業の流れをおさらいしてみたのですが
文章にするのもイヤになるほど何回も交換していて
タイヤも何十本も組み替えていました。
でもおかげ様で昔のように午前中で20本くらいのぺースで
手組みが出来るくらいに手際が良くなりましたし
勘も戻ってきたので良かったと思うようにします。
Posted at 2021/04/18 15:39:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー(自宅作業) | 日記
2021年04月16日 イイね!

コンロッドメタル交換

年度末の繁忙期も過ぎて
世の中もウイルスの影響でいろいろと
仕事量も少なくなってくるので
黄金週間に作業しようと思っていた
サンクラのコンロッドメタルを交換することに。
恐らくディーラーさんも黄金週間に入ると
もしものときの部品も手に入らなくなるという
心配もあったのですが。



雨が降らない日を目論んで
ポーターを表の駐車場に持って行きます。



ガレージにサンクラを入れたら
リアをジャッキアップして
エンジンオイルを抜き取ります。



エンジンオイルを抜き取ってドレンを閉めたら
運転席側に付いているダイアゴナルバーを外します。



運転席側のドライブシャフトの
ミッション側だけを外します。
プライバーを差し込んでハンマーで叩けば
比較的簡単に外せると思います。



外したドライブシャフトは
邪魔にならないように固定します。



これでオイルパンを外すことができます。



今回はセパレーターなる工具を使ってみました。
マイナスドライバーよりも使いやすくて
接地面にキズが入らないようになっているのもいいですね。



オイルパンが外れたら
ストレーナー、スティフナーの順に外します。
そしていよいよクランクシャフトとご対面です。



オイルパンを外したら
オイルを受けるものは無くなってしまうので
必ず養生をしておいてください。
抜けたかと思っても意外と残っていて
不意打ちに垂れてきますので。



すぐにでもメタルを交換したいと思うのですが
その前に外した部品を洗浄しておきます。



今回も洗浄剤はサンエスを使用。
70℃くらいのお湯に漬けて
ひと晩置いておきます。



オイルパンに全て漬からなかったので
時間を見計らって返しておきました。



翌日、洗浄した部品をキレイにしてから
いよいよ本題のメタル交換作業に入ります。
用意したのはコンロッドメタル一台分。
ストレーナーのOリング
そしてクランクキャップの棒シールです。



しかし棒シールの状態はとても良く
もしかしてと整備記録を確認したら
リアシールとともに交換後20000kmしか
走行していないので今回は見送りました。



オイルパンはシャシーブラックで塗装。
せっかく外してあるのでやっておいたほうが良いでしょう。



オイルエレメントを外すと
クランクが回しやすくなるので
ラチェットを入れて1と4、2と3の順番で
メタルを交換していきます。



外したメタルを確認してみると
どの気筒もコンロッド側が流れていました。



今回は規定値に使えるプラスチゲージの
在庫がなかったのでそのまま組み上げていきます。
ジャーナルとの接地面には初期かじり防止のために
グリースを塗布することをお忘れなく。



ストレーナーのOリングは
カチカチに硬化していました。
もちろん新品に交換します。



スティフナーとストレーナーを取り付けて
オイルパンを取り付ける準備をします。
ブロックの接地面は脱脂と面取りをしておきます。



オイルパンに液状ガスケットを塗布します。
今回はスリーボンド製の1207Bを使います。
理由は何故か在庫があったためだけという(汗)



塗布する方法は様々かと思いますが
ビビリな自分はいつも多めに塗ってしまいます。
とくにサンバーは下側を念入りに塗るとよいかと。



均等にボルトを締めて
ドライブシャフトとダイアゴナルバーを戻して
オイルエレメントを取り付ければ作業は完了です。
ガスケットが硬化したらエンジンオイルを入れて
確認してから試運転したいと思います。
2021年04月09日 イイね!

ドアスピーカーとCDデッキとカーナビ

自分が4号車に乗っていた頃は
ポータブルのナビと純正ラジオだったのですが
いずれインダッシュのナビにしたいというので
ドアスピーカーを付けることにしました。



スピーカー内臓のラジオなのですが
標準のAMのみではなく
後期型のFMも聞けるタイプだったので
特に不満もなく使っていましたが外します。



通常はドアスピーカーのキットというものが
純正であるのですが現在欠品中で
あっても高値で取引されている状態。
そこで今回は最低限のモノで仕上げることに。
スピーカーは廃車から外したものを
先日ホイールを譲ってくれた整備工場さんから
一緒に譲ってもらいました。



グリルと片側のグロメットは純正手配。
もう片方のグロメットは
スピーカーに付いていました。



スピーカーの配線は5号車で使った残りが1本
4号車で4WDスイッチを移設しようと思ったときに
用意してあった配線が1本。
ともに2極のカプラが付いていたので好都合でした。



サンバーに社外デッキを付ける際に
用意するものの中にラジオアンテナの
延長コードがありますが今回は
廃品で作ることにしました。
壊れてしまったCDデッキの裏から
アンテナ線を切断して使います。



相方のほうは依頼で交換した
アルトのピラーアンテナの残骸から
使おうと思いましたが今回は
CDデッキの線のみ使用しました。



切断したアンテナ線の
双方を結線し直して完成です。



でも、作った後に限って
こんな在庫が出てきたりするもので(汗)



ラジオの代わりにCDデッキを用意します。
といっても先日までサンクラに付けていた
クラリオン製のモノですが。



当初はドアハーネスに割り込ませて
純正っぽく結線しようと思い
5号車で使ったハーネスの残骸にあった
カプラーを切断して用意していたのですが
元のスピーカー線が来ていないことが判り
新たに線を引かなくてはならないので
お蔵入りとなってしまいました。



これで全ての部品が揃いましたので
4号車を引き上げてきて作業に入ります。



いつものようにポーターを出して
4号車をガレージに入れます。



まずは助手席のほうから
はじめにスピーカー線のドア側から
ウィンドウに引っ掛からない程度の
長さにして位置決めをします。



ドアロックの配線と共締めするように
タイラップとビニールテープで巻きつけて
最後にコルゲートチューブを巻きます。



2ヵ所のクリップで固定して
ドアの開閉に支障がないかを確認します。



ハーネスを室内まで通したら
スピーカー本体に配線を繋いで
ドアに本体を固定します。
グロメットに留めるタッピングビスは
在庫の5x12を3本使用しました。



次にドアトリムにスピーカーの穴を開けます。
これは印が付いているので簡単なのですが
板を切るのにちょっと力がいります。
今回は小さな鋸で切りました。

 

グリルを取り付けてトリムをドアに戻して
グリルの固定ビスは4x10のタッピングを4つ。
ハンドルとレギュレターハンドルを付ければ完成です。
運転席側も同様な作業を施します。



ドアハーネスとデッキの間のぶんだけ
配線が足りないので延長します。
赤が運転席側、青が助手席側になります。



ここでちょっとしたトラブルが。
スピーカー線に繋ぐオスのギボシの
在庫が無くて結線が出来なくなりました。
結局いらなくなった配線から
オスギボシが付いた線をカットして
圧着端子で繋ぎ合わせました。
かなりセコい方法ですが。。。



カーナビもゴリラからカロッツエリアに交換します。
といってもどちらもかなり古いのですが(汗)



電源を入れたら謎のメッセージが。
しかし何度か本体を付け直していたら
メッセージは消えたのでオッケーということに。
そもそもエアージェスチャーって何?状態でしたが。



各配線を束ねて全ての動作確認をして作業完了です。



電波の感度が良い場所へ行って
ラジオの選局と時計の時刻を合わせてから
クルマを返却してすべて完了となりました。
結局新品の2割程度の予算で済みました。
2021年04月07日 イイね!

スペアタイヤ交換

最近続いているタイヤのお話です。

赤帽車のほうは標準の145R12を履いているので
特に問題はないのですが
サンクラはインチアップしたため
タイヤの外径が大きくなってしまいました。



滅多に使うものではないので
気にしなければそのままでも良いのですが
変えられるなら変えたほうが良いと思い
いろいろ探していて見つけたのがこのタイヤです。



KV4のサンバーに付いていたというこのタイヤ。
懐かしいBSのSF-381という乗用のタイヤが付いています。
155SR12ということはスーチャー系のモノでしょうか。



タイヤとホイールの数字を見る限りは
1997年に製造されたものと思われます。
先日、新しいタイヤをスペアに交換したのに
ふりだしに戻るような感じになってしまいました。



タイヤとしては未使用のようですが
ひびもありますしやはり応急用としか使えませんね。



エアーバルブも固くなっていて
形状もちょっとおかしいと思っていたら。



予感は的中して簡単に割れてしまいました。
もちろん新品に交換します。



エアーバルブを交換してビードを上げて
タイヤワックスでキレイにしておきます。



最後に空気圧を調整して車体に載せることにします。



タイヤラックにスペアを載せる前に
外径を比べてみたいと思います。



サンクラの145/80R/13との比較。
若干スペアのほうが大きいものの
ほとんど変わらなくなりました。



標準的な145R12との比較。
約20mm数値的には違います。



4WDなので回転差をあまり出したくないために
タイヤの外径を揃えたいというのが
今回の作業のいきさつなのですが
ちゃんとクリア出来たようです。



ひと回り大きくなったので
ちょっと曲げたりしたのですが
キャリアに収めて作業完了です。
ちなみに今回の費用は
500円+バルブ代だけでした(笑)
2021年04月03日 イイね!

タイヤ組み換え

なんか先日も同じようなタイトルの
ブログを書いたような気がするのですが



旧友の整備工場さんから使うならと
サンバーのホイールを2本譲っていただきました。
実はその前に2本仕入れていたホイールがあるので
これで1台分のホイールが用意できました。



サンクラのホイールは白くて
赤帽車に履かせていたこともありましたが
13インチにしたためしばらくは使わないので
サンバーのホイールにタイヤを組み替えます。



早速作業を始めたのですが
写真はホイールが変わるだけで
過去のモノと作業内容は変わりません。
ビード落としはまだ組み替えたばかりなので
とてもラクでした。



エアーバルブを交換して



タイヤレバーを使って組み替えて



エアー張ってビードを上げて



空気圧を調整すれば作業完了です。



溝は片減りしていて
深さもほとんど残っていませんが
少しの間でも使えればそれでヨシとします。



これでサンバーのホイールで3セット出来ました。
いま5号車に履いているダンロップの夏タイヤ。



2つめは4号車にも履いていたダンロップのスタッドレス。



そしてサンクラのタイヤを組んだBSの夏タイヤです。
この3つのタイヤとホイールのセットを
うまく利用すればしばらくはタイヤ交換もなく
経費節減にも大いに貢献してくれるはず。



サンクラの白いホイールは
キレイにしてから保管しておきます。





最後にセンターキャップの画像ですが
旧規格と新規格との違いを。
細かいところだけなんですけどね。
Posted at 2021/04/03 18:37:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー(自宅作業) | 日記

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「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
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