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5号車のスローパンクの修理が完了したので
次なる準備に進みたいと思います。



物置に置いてある12インチのタイヤとホイールから
タイヤだけ外しておこうと思います。



このセットはもともと
親父のサンバーバンに履いていたもので
引き上げてきて早々に13インチに
履き替えてしまったので使う予定もなく
ずっと置いてありました。



いつもであれば自分で作業するのですが
アルミホイールを外すと傷付きやすいので
いつもお世話になっている工場さんにお願いしました。



ついでに廃タイヤの処分もお願いしました。
ありがとうございます。



外したタイヤは5号車に使う予定です。
今のセットも1本だけ極端に山があるので
それはスペアに回します。



アルミホイールは使う予定がないので
再び物置で保管ということに。

前回の日記でエアー漏れを確認するところまで書きましたが
2時間で0.7k減っていました。
次の選択肢としてタイヤかと思い交換することに。



埼玉で中古タイヤといったら。。。
ということでオートステーションさんに行ってきました。



早速購入して帰路に就きます。　



銘柄だけは合わせようと思い
今回もダンロップのエナセーブに。
パンク修理をお願いするより安価でした。



2022年製ということは今のより5年も新しく
安心して履くことが出来ます。



今まで履いていたエナセーブと交換します。
作業時間はあっという間ですが。



そして数時間放置してエアー漏れを再度確認します。



今度は減っていなかったので
そのままクルマに戻して完了です。
明日まだパンクしているようでしたら
今度はホイールがということになりますが
大丈夫のようでしたらこれで作業は完了です。

昨日の仕事中にスローパンクをした5号車。
スペアに履き替えて事なきを得ましたが
外したタイヤの確認までは行いました。



目視では確認が出来なかったので
再度エアーを張って空気圧を3.5kにして
一晩置きましたが3.0ｋまで下がっています。



簡易的な水槽を作って漏れをチェック。
しかし微量の漏れのせいなのか
気泡が出てくる様子はありません。



となるとあとはバラして確認するしか
方法がないのでホイールから外します。



タイヤ、ホイール、それぞれ単体で
じっくり見ていくことにします。



タイヤは内側のカーカスの傷や亀裂
ビードの変形や傷などは特になく
サイドウォールにヒビが入り始めた程度。
ショルダーやトレッドも良好な状態です。



ホイールはリムの変形や致命傷はなく
念のためにビードカズを再清掃して
エアーバルブを新品にしました。



中古タイヤなのでウエイトの痕がビードにあり
そこから漏れているのも考えられるので
リムを少しズラして組みました。
あとは前回同様3.5kまでエアーを張って
数時間様子を見ることにします。

今朝お仕事で印刷屋さんで積み込んだあと
ふとクルマを見たら右に傾いていたので
ちょっと確認してみたら。



右の後輪がスローパンクしていました。
とりあえずスペアタイヤに交換したのですが
荷物が300kgあったので車載のジャッキでは
上げるのにもひと苦労でした（涙）



仕事も無事に終わり自宅に戻って
タイヤを点検することにします。



空気圧を測ってみると1.5k弱。
これでは積載時ではまともに走りません。



エアーを多めに入れて漏れを見るために
泡状のスプレーを吹いて様子を見ましたが
目視では漏れている箇所は見つけられませんでした。



エアーを3.5kまで入れてひと晩置いて
明朝もう一度空気圧を確認したいと思います。



これでエアーが減っていたら
タイヤとエアーバルブを交換します。
スローパンクは何気に厄介ですよね。

未だに左のクランクケースから
オイルが漏れている形跡があるので
じっくり診ることにします。



今まで手付かずのところから始めたいので
カムチェーンテンショナーのボルトに付く
ワッシャーを交換します。



今回用意したのはホンダ純正のアルミではなく
社外品のスズキの軽自動車用のドレンワッシャー
しかも銅製のワッシャーに交換します。



シフトシャフトのオイルシールも未交換で
部品も用意していたのですが
漏れてる形跡が無いので
今回は見送ります。



しかしクランクケースの中からは
漏れているようなので再び開けることに。
こんなときもあると思って
専用のプーラーを用意しましたが



ネジのサイズが微妙に合わなくて
やっぱり中華製だよな～と思い



普通の爪のプーラーを使って
フライホイールを外したのですが



よく考えてみたら逆ネジだったことを忘れていて
それに気付いたのも外れてからだったという（汗）



やはりOリングからオイルが漏れています。
実は一度交換しているのですが



急いで新しいOリングを注文して本日届きました。
本当はホンダ純正を使いたかったのですが
納期の問題で今回はキタコ製を使います。



作業再開、エンジンオイルを抜いてプレートを外します。



外したOリングと比較すると目視でも判るほどに
細いような気がして外径を測ったら約1.8mm
規格では2.0ｍｍなのでこれが原因かもと。





クランクケース側もプレート同様にキレイにして
各部をグリスアップしてから組んで行きます。



ここまで作業は30分少々。
プーラーをちゃんと使っていれば
もっと早かったかと思います（涙）



エンジンオイルを注入してエンジン始動。
今のところ漏れは収まっております。
これでまた漏れるようでしたら
エンジンを降ろしてじっくり診るつもりです。