• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おぽよんのブログ一覧

2020年06月29日 イイね!

荷台の養生と水回りのその後

車両の修理がひと通り終わって
運転席廻りの準備と仕事道具の積み込みも終わり
あとは荷台の養生が残りました。



ひとつ忘れていたことは
タイミングベルトの交換ステッカーを貼っていなかったこと。
この距離からスタートです。



幌の隙間から荷物が落下しないように
左右に貼るパネルを作ります。
幌骨にタイラップで留めるように
穴を開けていきます。



4mmの薄いベニヤ板なので
2枚重ねてカットや穴開けをすれば
左右対称にすることが出来ます。



翌朝、荷台に取り付けて行きます。
裏からタイラップを留められるように
幌を押さえている両脇の紐を外しておきます。



あとは位置を決めて留めていくだけ。
ひとりでも簡単に出来る作業です。



ここまでカバーしてあれば
荷物が落ちる心配もないでしょう。



天井は左右にプラベニヤを挟んで
2mmのベニヤ板を真ん中で押さえます。
前にあるベニヤ板は1300mmにカットした5mm厚
高く積んだときに最後尾に刺して落下を押さえます。



その後試運転がてら120kmほど走行。
高速を巡行したり常時エアコンを入れて負荷を掛けたり。
たしかに漏れは確認出来ませんでしたが
クーラントの臭いはなかなか消えません。



もう一度ちゃんと診てみようと思い
ウォーターラインを確認していくと
先日交換したヒーターパイプとは別の
パイプの一部に凹みがあり湿っていました。
漏れているというほどではありませんでしたが
一晩おいて雫が一滴出る程度でしたので
エポキシパテで修復することに。



硬化開始が5~7分、完全硬化が24時間ということですので
明日の朝確認してみたいと思います。



明日には赤帽の認可が下りて
これからはフル稼働で走るようになりますので
これでほぼ赤帽サンバーの作業は終わりますが
パイプのほうは既に発注済みで
交換作業はウマだけの高さでは厳しいので
次回はリフトのある工場さんでお願いすることにします。
2020年06月25日 イイね!

水回り修理(続き)

前回ヒーターパイプに穴を発見して
作業が中断した赤帽サンバー。
スバルに発注するも納期が1週間(涙)

そして本日、宅配便さんが届けてくれるというので
それを見越して作業をすることに。



はじめにヒーターパイプを潜らせるスペースを作るために
ジャッキアップをして4輪ともにウマを掛けます。
その後リヤのアンダーカバーを外します。



ラジエターから冷却水を放出して
先にヒーターパイプに入る前後のホースを外してから
パイプを挟んでいるステーを外します。
このサンバーは下回りの錆がひどくて
ネジの頭が腐って無くなっているか途中で折れるかで
元のネジは再利用出来ませんでした。
頭が腐っているネジはサンダーで頭を飛ばしてから
バーナーで加熱してから折れたネジを抜き取ります。
ネジは新品を用意しました。



せっかく外したのでステーは塗装しました。
ちょっと雑になってしまいましたけど(汗)



知恵の輪のようにあれこれやっていると
スコンとヒーターパイプを抜き取りことが出来ました。



見事に大きな穴が開いていますね(涙)



まだ新しいパイプが届いていないので
先にサーモスタットとオイルクーラーへの
ホースを交換しておきます。
2駆のときにはさほど苦労しなかったサーモの交換も
4駆になるとスペースが狭くなってしまい
ちょっと手こずってしまいます。



右が外したサーモ、状態はまずまずでした。
でも社外品を注文したら82度が入っていたのはなぜか?(標準は78度)



ちょうどサーモの作業が終わった頃
新しいヒーターパイプが届きました。



このパイプも種類があるようですので
交換される際には確認されたほうが良いかと。

ここからは元に戻す作業を行い
サンバーの儀式的なクーラントのエアー抜きを行い
水回りの作業は完了です。
もちろん漏れは確認されませんでした。



ここまで水回りを直したのですから
ラジエターキャップも新品にしました。



最後にオイル漏れが気になっていた
オイルレベルゲージのOリングを交換。
見事にぱっくりと裂けていました。

2020年06月18日 イイね!

水回り修理と下回り塗装とヘッドライト

本当は先週あたりには完了しているつもりでしたが
スバルからの部品待ちも数点あったため
なかなか作業することが出来ませんでした。





昨日引き取りに行った時点で純正部品が27点。
「さすがにもう勘弁してくれ」と
部品屋時代の先輩に言われました(笑)
このほかにタイミングベルトやウォーターポンプ
などもあるので全部で40点以上になります。



まずはじめにセルモーターの分解清掃を。
今まで何個もセルはバラしてみましたが
ここまで汚いのは無かったような気も。
サビとグリスでギトギトになっていました。



外観はさすがにキレイにし切れませんでしたが
中はキチっと洗浄してグリスアップもしてあります。



次にタイミングベルトとウォーターポンプを交換します。
もちろん外す前には冷却水の排出を忘れずに。
自分はいつもラジエターのドレンコックではなく
ロアホースを抜いて排出しております。
このクルマはずっとスバルで整備されていたので
タイミングベルトもウォーターポンプも
スバル純正が使われておりました。
前回交換時から約60000km弱でしたが
11年前ということもありか交換することにしました。
状態はベルトはヒビやキズもなく良かったのですが
ポンプのプーリーからはキコキコ音が出ていたので
交換して良かったと思います。



サンバーというよりEN系エンジンにはポンプの周りに
この4つのシーリングを入れます。
同時にクランクシールとカムシールも交換します。



今回は全て社外品にて交換。
この作業も何度も行っているので宜しければ
過去のブログを参照お願いします。



カバーを取り付けベルトを張って完了です。
MSCなのでベルトは2本掛けです。



次にリヤのヒーターホースを交換します。
実はちょっと走っただけでクーラント特有の
甘い臭いがしていたので原因追及したところ
このホースから漏れがあったのと
途中のジョイントが錆びていたので。
センターパイプ~シリンダーヘッド間を交換します。



といってもAssyではないので個々に部品を用意して
同じ位置同じ角度にて作って行きます。



上が新しいホース、下が外したホースです。
早速車両に戻します。



ヒーター周りのホースを交換する際は
シリンダーヘッドに付いているハウジングを外さないと
クリップが外せませんのでハウジングのガスケットを
用意しておいたほうがスムーズに作業出来ます。

あとはサーモスタットを交換すれば作業完了でしたが
ヒーターへ行くセンターパイプの付け根から
クーラントがポタポタと垂れてきます。
ちゃんとホースを刺していないのかと思ったら
パイプの付け根に穴が開いていました。
ホースではなくてパイプが原因だったとは。

早速スバルへパイプを発注、また作業が遅れることに。





気を取り直してご多分に漏れずサビの多いこのクルマ。
家にたまたまあったシャシーブラックで
フレームを塗装してみました。
まだ致命的なサビはなかったのでしばらくは様子をみることに。



次にちょっと黄ばんでいたヘッドライトのレンズを
磨いてみることにしました。



写真では判りづらいかと思いますがかなりキレイになりました。
磨き方はひとそれぞれなので参考にはなりませんが
この程度の黄ばみでしたら自分の場合は
台所用クリームクレンザーで磨いて
アーマオールで保護するという作業を行っております。
(でも決してマネはしないでくださいね)



白くなっていたバンパーもアーマオールで磨いて
多少は見られるようになりました。
2020年06月16日 イイね!

運転席側ドアミラー交換

T#系サンバーには良くあるトラブルなのですが
経年劣化でドアミラーの軸受けが割れてしまって
ちょっと触れただけで動いてしまいます。



19年落ちというこのサンバーも
お多分に漏れずパックリ割れていました。



中古部品を用意したので早速交換したいと思います。



外側のカバーを外して3つのボルトを外すだけ。
ドアを開けなくても作業することが出来ます。



右が現車から外したもの、左が中古で購入したもの。
平成20年式の赤帽車から取り外したものです。



作業自体は5分もあれば完了します。
うっすらと白っぽくなっているので
後ほど磨いてみようと思います。
赤帽仕様は品番も形状も標準車と違うので
何か対策でもなされているのでしょうかね?

2020年06月15日 イイね!

ラジオ交換

サンバーに乗られている方はご存じかと思いますが
廉価モデルにはスピーカー内蔵のラジオが装着されていて
ラジオしか聴かないという方にはイイのですが
やはりデッキやカーナビを付けるとなると
ちょっと大掛かりになってしまいます。



その大掛かりなことというのはスピーカーの設置。
ペラペラのドアトリムに付けてしまうのもあるのですが
年数が経つに連れて歪んでしまうので
純正のスピーカーキットを用意するのですが
現在メーカー欠品中でお値段もそれなり。



赤帽車も当初はAMラジオのみでしたが
G型以降はデッキが装着されるようになりましたので
キットを使わなくてもナビやデッキに交換できました。
今までF型、H型、G型と乗り継いで来まして今回はD型。
やはりキットを用意しなくてはなりません。
F型の時もキットを用意してデッキを取り付けました。



でもCDが聞けなくてもせめてFMくらいはと思い
当初は他メーカー(ダイハツやスズキ)の
スピーカー内蔵のFMラジオを探して配線を作って
取り付けようと思いましたが
スバルにもFM付きがあるという情報がありました。
L型以降のサンバーに装着されているということで
あちこちで探してみましたがなかな出てきません。
やはりそういう情報は皆知っているのでしょうか。
そんな中ジャンク扱いであればという条件で
整備工場に勤めている方から一機譲っていただきました。
画像の通り外見では全く見分けが着きません。



そのまま一度装着してみたものの
ボタン類が固着していて音は出るものの制御が出来ませんでした。
なのでそのまま元のAMラジオを装着することに。



しかしそのまま放置しておくのもどうかと思い
一度分解してみようと夕食後に作業開始。
よく見るとボタン制御の基盤に入る線が切れ掛かっていました。
なのではんだで付け直しておきます。



ボタンのほうも引っ掛かりがあって一度キレイしてから組み付け。
スムーズに動くことを確認してから組み立てます。



車体のカプラに刺して動作確認をします。
結果は無事に鳴るようになりました。
恐らく切れ掛かった配線の接触や
引っ掛かったままのボタンが誤作動を起こしていたとか
そういう問題だったのでは?と思います。



AMラジオと交換して車体に戻して作業完了です。

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/6 >>

 12 3456
7 8910111213
14 15 1617 181920
21222324 252627
28 2930    

愛車一覧

マツダ ポーターキャブ マツダ ポーターキャブ
赤帽を辞めて会社員をしていた頃 やはり荷物が積めるクルマが 必要ということが判ったので ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
まだまだ元気に仕事で活躍している4号車ですが 病気で廃業される先輩から託されて 5台目と ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
サラリーマン生活が終わり 通勤で使っていたミラジーノはほとんど乗らなくなり 職業柄軽の箱 ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
4年ぶりに赤帽に復活した際に 親しかった先輩から譲り受けた 4台目の赤帽車です。 スーパ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation