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おぽよんのブログ一覧

2024年01月26日 イイね!

オイル漏れ(再び)

カブに乗って近所を走っていた時のこと。
コンビニに立ち寄って買い物をしていたら



一服してバイクに乗ろうと思ったとき
路面にちょっと光るものが。。。



あら~、エンジンからまたオイル漏れしています。
それも前回と同じクランクケースの辺りから。



あと考えられるのがドレンコックかと思い
バイク用品店でドレンワッシャーを買いました。



外したドレンワッシャーは状態は悪く
アルミも削れいるのでこれかな?と。
もちろん交換をしました。



しかし濡れている場所を辿っていくと
左のクランクケースカバーの中から漏れていて
シフトペダルのシャフトのオイルシールでもなく
これは明らかに内部では?と。



と思ったらすぐにジェネレーターまで
どんどんバラしていきます。



ピックアップ、ローター、コイルと外して
プレートを単体で外します。



外したプレートを見ると
クランク軸の周りにオイルが付着しています。



しかしクランクのオイルシールは
前回Oリングとともに交換しています。
もうひとつ残っていたので予防策として
今回も交換します。



外したシールはリップの当たりも良く
まだ柔らかい状態ではあったのですが
何故か表面はボロボロになっています。



プレートをキレイにして新しいシールを入れて
当たり面にグリスを縫ってからエンジンに戻します。



念のためクランクケース側もキズの確認を。
ボルトのOリングも変形した痕はありませんでした。



シール類を傷つけないように組んでいきます。
Oリングもへたりや噛みこみの痕はありません。



ひと通り組み上げたらパーツクリーナーで
キレイにしてからエンジンオイルを入れます。



エンジンオイルはいつものカインズブランド。
600mlちょうど入りました。
抜いたオイルは200ml弱。
かなりヤバい状況だったようです。



それとシリンダーのスタッドボルトが
緩んでいるような気がしたので
ダブルナットで増す締めしてから
規定トルクで締め直しておきました。



とりあえず今回はここまでですが
それでも漏れるとなると次はシフトロッドのOリングか
カムチェーンテンショナーボルトのドレンワッシャーか。
ひとつずつ追っていくしかないですね。
Posted at 2024/01/26 15:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ(C50) | 日記
2024年01月23日 イイね!

シート補修

もらい事故の板金で赤帽車が入院していて
ポーターに乗る機会が増えてきたのですが
運転席に座るとウレタンが柔らかくなっていて
底付きするくらいに沈んでしまいます。
そのせいか表皮のビニールも引っ張られてしまい
一番恐れていた裂け目が出来てしまいました。



後期のポーターキャブは必ずと言って良いほど
座面のビニールがバリバリに破れてしまいます。
ずっと気を使って乗っていたのですがいよいよかと。



そこでウレタンを硬くして座っても沈まないようにすれば
乗り心地も良くなるし表皮も破れにくくなるのではと考え
ウレタンを増してもとのウレタンを潰すようにして
硬さとシートの高さを確保しようと思います。
今回はこのチップシートを使います。



ポーターのシートを外すのはとても簡単で
座面は2つのフック、背もたれはゴムの輪を外すだけです。



裏返して表皮を剥がしていきます。
細いバネのような物がベースに挟んであるだけなので
折り返しを外せば簡単に剥がれてくれます。



35年前のクルマとは思えないほどに
各部品の状態は良いですね。



シートは10mm厚で600x2000のモノ。
これだけあれば十分かと思います。



もとのウレタンに合わせてカットします。
ちょっとだけ大きめに切ったほうが良いかと。



破けた表皮がこれ以上裂けないように
補修シートを当てておきます。
ただビニールの上には貼れなくて
裏地に貼るような形になりました。



貼ったシートはカブで使った
ダイソーのモノのあまりです。



表皮の中にカットしたウレタンを敷いて
もとのウレタンを載せていきます。



購入したウレタンがあまっていたので
ベースのほうにも挟んでおきます。



ベースに表皮を挟んでいくときは
バラす前よりウレタンの容積が増えて
よりプリロードが掛かっているので
ベースの上に乗りながら組んでいくと
ラクに作業が出来ると思います。



以前に較べて座面も盛り上がっている感じで
見た目のヘタリ感も消えました。



車体に戻して座り心地を確認。
腰砕け感もなく程よい硬さになり
着座位置も少し高くなりました。
Posted at 2024/01/23 12:34:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポーターキャブ(PC56T) | 日記
2024年01月19日 イイね!

フットランプとデイライト

親父のサンバーの半ドア警告灯のトラブルは
後付けされていたフットランプを外したら
症状が消えたと日記に書きましたが
原因は何だったのかを確認したいと思います。



フットランプは2つ付いていて
ひとつは足もと、もうひとつはキーシリンダーに。
2極のカプラーがオスメス付いていて
キーシリンダーの上に付いている
キーの有無スイッチにタコ足に結線されていました。
黒い線はボディアース、青い線は恐らく
ドアスイッチから取っていたようなのですが
これが悪さしていたのかと思います。



左がキーシリンダー、右が足元の取り付けです。
どちらもインシュロックで留めてありました。



もうひとつはバンパーに付いていたデイライトですが
これは助手製側のヘッドライトの横から配線を入れて
ACCを取るためにシガーソケット裏で結線されていました。
それが関係あるか解りませんがソケットに刺してある
ドラレコとカーナビの電源が良く落ちてました。



もうこの先使うこともないので
とりあえず物置にしまっておきます。
あ、欲しい方がいらっしゃいましたら
差し上げますのでご連絡くださいませ(笑)
2024年01月17日 イイね!

半ドア警告灯とルームランプ

毎週日曜日はカミさんといつも
1週間分の買い出しに行くのですが
最近は親父のサンバーバンがあるので
とても快適で重宝しております。



先週の日曜日も乗っていたのですが
突然半ドア警告灯が不定期に
チカチカと点滅するようになりました。



リヤゲートの接触不良かと思いましたが
家に戻って配線図を出して確認すると
警告灯が点灯するのは前席の左右だけで
実車も後ろのドアでは警告灯は点灯しません。



とりあえず作業を始めますが
運転席のスイッチを外すにはシートベルトだけではなく
シート本体も外さないとカプラーに届きません。



念のためテスターを当てて導通や
スイッチの稼働を調べましたが問題なし。





でも消える時もあるのでとりあえず
新品のスイッチに交換することにして
穴を塞いで様子を見ることに。



しかしそれでも症状は治まらず
全てのドアスイッチを診なくてはならないので
じっくり作業することにしました。



リアゲートから確認していきますが
やはり警告灯は点かないようです。



ラッチも交換して日が浅く状態も良くて
問題は特に見当たりません。



そしてBピラーから伸びている
残りの4枚のドアのスイッチの
カプラーを全て外してみましたが
警告灯は点灯したまま。



これは別の場所でショートしているとか
配線の取り方にミスがあるとか
その辺が怪しいと思ったので
あちこちの配線を触っていくと
ステアリングコラムの辺りで
警告灯がチカチカするようになったので
辿っていくと後付けの室内照明と
デイライトの配線がゴチャゴチャになっていました。



なのでこの2つのアイテムを撤去しました。
その後は警告灯も消灯しています。



配線をすっきりさせたあとに
新しいドアスイッチに交換します。
今回は左右ともに交換しました。



先に運転席側のスイッチを接続。
今度はちゃんと点灯するようになりました。



助手席側も交換しますが
こちらはシートを外さなくても
カプラーを刺すことが出来ます。
取り付け後ドアの開閉をして
警告灯の具合を確認しました。



次にルームランプの修理をします。
ONとOFFは正常なのですが
DOORにするとドアを閉めても光ったままになります。
このランプはもともと付いていたモノですが
赤帽用のランプに交換しています。



図面を見るとランプの配線が
標準は2極、赤帽は3極になっています。
この辺が疑わしいのでは。



ルームランプを外してみると
ONとDOORから出ているアース線が
共締めになってボディアースされていました。
1本を切ってDOORの端子に接続します。
(黄色を切って赤に接続します)



結線をしなおしてチェックすると
今度はドアと連動するようになりました。
赤帽車のように数秒後に消える
残照になっていることも確認出来ました。
2024年01月14日 イイね!

パワーステアリング(配線調達)

兄貴のサンバーのパワステ化の続きですが
大まかな配置や結線は解ってきたので
今回の肝とも言える配線について考えます。



はじめにメインのヒューズボックスから
モーターへ入れる電源を引くのですが
今回はエーモンの電源取り出しコードを使います。



主にオーディオなどに使うようですが
ヒューズブロックが付いていることが
今回使う決め手となりました。



箱から出してみるとやはり線が5.0sqもあるので
今回の用途では太いかと思いますが
イチから作るよりは手間も省けて良いかと。



バッテリーのプラス端子との間に
40Aのスローブローヒューズが
入るようになっていているのですが
今回はヒューズブロックの先は使いません。



ブロックからコードを外して
線と端子のみを使います。



車両のヒューズボックスにも
スローブローヒューズが付いていて
通常の平型端子より大きいので
(通常は250型、これは312型)
この端子を刺して引けばほぼボルトオンです。



線を引く際にヒューズボックスから出ている線と
共に這わせて車内に入れようと思いますが
1本だけ赤い線では後付け感があるので
写真左側のコルゲートチューブで隠します。
右側の線に付いていたものなのですが
この線もECUの結線などに使う予定です。
(ナビの車速センサーの線だったかと)



次にOBDカプラーに繋ぐ2本の線は
端子を用意して作ろうと思い探したのですが
結局店舗では置いていないようなので
とりあえずアストロでは伸縮チューブを購入。



であればOBDのカプラーが付いた
汎用のハーネスなどをジャンクで買って
バラせばいいんじゃね?と思いつき
中古パーツ店へ寄ってみたのですが



意外にもバイク用のスキャンコードを見つけました。
新品未使用でしたが定価の90%OFFなら買いかと。
車両に線が来ていないときには使います。



あとはECUに入れる040型のメス端子は
ネットで手配をしたので到着待ち。
届いてから互換性は確認します。
家にある電材もひと通り調べてみて
OBDとメーター、ヒューズにそれぞれ2極を
ECUに3極のカプラーを使う予定です。
メーター球は空調の照明が切れたので
ダッシボードを外すなら交換したいそうです。



モーターへ行く2本の線は太いので
ギボシ端子か圧着端子を使う予定です。
その辺りは結線しながら臨機応変に対応します。



時間があればブロアファンも掃除したいのですが
ヒーターコアかエバポレータを外さなくてはならなので
作業の進み具合で考えたいと思います。

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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