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おぽよんのブログ一覧

2022年03月28日 イイね!

ドアトリム補修

普段はあまり開閉しないスライドドアを
勢い良く開けたらドアトリムが外れていたようで
途中でドアに挟まって折れてしまいました。
そのままでは開閉も出来ないので
応急処置を施すことにしました。



はじめにスライドドアからトリムを外します。
閉めたままでないと作業が出来ないのが厳しいですよね。



車体から見て後ろ側の合板が2か所割れています。
大きく破損していなくて良かったです。



でも以前から割れていたのをテープで補修した痕も。
トリムの端も剥がれかかっていました。



表面は大きな傷はありませんが汚れがひどいですね。
これは全てのドアトリムが同様になっていました。



本当は合板を用意して切り直して
トリムを貼り直すのが的確なのでしょうけれど
とりあえずボンドとブチルゴムで補修します。



見た目はあまりキレイではありませんが
強度もある程度あってトリムの端も上手く付きました。



表側も大きな曲がりや折れもなく
あとは乾燥させてから車体に戻します。



後日、車体に取り付けました。
トリムも平らになってクリップも全て留まったので
これで安心して開閉出来るようになりました。
2022年03月27日 イイね!

ウォーターポンプとエキマニとブレーキ

先週、オヤジのサンバーの修理が終わって
ほっとしていたのも束の間。
今度は兄貴のサンバーがオイル漏れがひどいとのこと。



とりあえず見せてもらって確認することに。
このサンバーは以前ウォーターポンプからオイル漏れがあって
そのオイルがウォーターラインに入って混ざってしまい
ホースが破裂して交換した経緯がありました。



確認してみると前回と同じ場所で
さらに先週修理したオヤジのサンバーと同じ。
ということでウチで修理することになりました。



前回の日記で自分用にタイベル廻りの部品を
揃えたのですが先に使って対応することに。
もしかしたら。。なんて書かなければ良かった(汗)



ガレージに入れて作業を始める前に
バッテリーの補充電をしておきます。



いつものようにバラしていきウォーターポンプを確認。
オイル漏れをしていてプーリーの軸からもグリスが漏れています。



ちなみにポンプはオヤジのときと同じGMB製です。
たまたまなのか製品不良なのかそこまでは判りませんが
今回は症状を明確に判断するために
日立製のウォーターポンプを取り付けます。



オヤジのサンバー同様パッキンはスバル純正を。
アイシンと日立は同じパッキン(黒)のようでした。



以前ホース類を交換したときに忘れていた
オイルクーラーのホース2本も交換。
といっても今回も注文を忘れていて
別のホースを代用しましたが。



代用したホースも場所は違いますがオイルクーラー用。
外したホースはやはり油が浸みているようで
ブヨブヨに柔らかくなっていました。



エンジン廻りをバラしたついでにエキマニも交換。
割れていて排気漏れがひどかったので。



さらに以前からエラーが表示されていた
o2センサーも同時に交換しました。



すべてを組み上げてクーラントを入れて
サンバー恒例のエアー抜きをします。
今回はリヤを持ち上げてウォーターポンプのドレンだけ開けて
水抜きをしたので2.5Lくらいしか抜けず
エアー抜きも2回ほど後ろから抜いたらオッケーでした。



最後にエンジンルーム内を水洗いして
エンジン回りの作業は完了です。



次にブレーキ廻りの整備を行います。
仕事のクルマなのでなかなか休めることが出来ませんが
500000km近く走るとさすがにやらなくてはと思い
このタイミングで行うことにしました。
先日、自分の赤帽車から取り外した
キャリパーをベースにオーバーホールします。



すべてバラしたあといつも使うサンエスという
洗浄剤に一晩漬け込んでおきます。



洗浄液から取り出してみると
ダストは残ったもののキレイな状態で
スライドピンやピストンも錆などはありません。



早速シールキットを用意して組んでいきます。



実はダストシールを入れるのが苦手なのですが
問題なく組み上げることが出来ました。



ローターは在庫の中古品を使います。
厚みも十分残っていて研磨もしてあります。



外したローターも程度が良いので
いずれ研磨に出したいと思います。



パッドも新品にしてキャリパーも交換して
フロント廻りの作業は完了しました。



続いてリヤのドラム内の作業を。
リーディング側のシューと
ホイールシリンダーのカップを交換します。



ダストやグリスでかなり汚れていましたが
入念に洗浄とグリスアップを施して組みました。



左右の作業が終わったらドラムを取り付けて
フルードを注入してエアー抜きをして
サイドブレーキの引き代を調整したら完了です。



試運転を十分にしたあと兄貴に返却。
早速片道300kmの仕事へ向かいました。



ワンオーナーとはいえ13年走り続けている
シビアコンディションの車両なので
あとどれだけ乗れるのかは判りませんが
走っている限りはメンテナンスを続けていくつもりです。
2022年03月22日 イイね!

ウォーターラインホース交換

オヤジのサンバーを預かって2日目。
今回の作業のメインに入ります。



エンジンからのオイル漏れから始まり
水回りのホースがNGという結論になり
交換することになったのですが
当のオヤジは簡単に思っているようで
リヤエンジンのサンバーだからと説明して
なんとか解ってくれたようですが
ここのガレージでは2台目となる
地獄の作業のスタートです(涙)



はじめに比較的簡単なラジエター側から。
今回はラジエターホースのみの交換です。
ロアーはすぐに外れるのですが
アッパーはラジエターファンを外す必要があります。



外したホースと新品を並べて見ましたが
特に問題は無さそうな状態でした。



2本のホースを留めるクリップは
熱でボロボロになってしまい再利用は出来ませんが
フロントのホースは作業完了です。
リザーブタンクも今回は簡単な洗浄のみです。



次にエンジン側のホース交換を。
こちらはすべてのホースを交換します。
主なるホース類はインマニの下側なので
インマニを外すところからスタートです。



インマニが外れたらオルタネーターと
それを載せているブラケットも外します。



オルタネーターが外れたらホース類が見えてきますが
さらに作業性を良くするために
エアコンのコンプレッサーを移動させておきます。



メインのアッパーとロアーのホースです。
アッパーは完全に柔らかくなっていて
いつ破裂してもおかしくない状態ですが
他のホースは意外にも良い状態でした。



逆にサーモケース周辺のホースは
常にエンジンの熱にさらされているためか
ボロボロになっていました。
サーモケースからシリンダーブロックへ繋がる
短いホースとOリングも交換。
もちろんサーモスタットも新品に交換です。



すべてのホース類を組み付けてインマニを戻して
オルタネーターを装着。
今回は中古の低走行のモノに交換しました。
併せてファンベルトも交換です。



冷却水が空の状態からの注入なので
全部で約6Lのクーラントが入りました。
タイベル交換程度なら比較的簡単なエアー抜きも
今回はなかなかエアーは抜けてくれず
結局1時間半くらい作業をしていました。
15分ほど試運転をしてから
リザーブタンクに少し多めにクーラントを入れて
念のために2Lの予備を用意して
エンジンルームとラジエター周りを
何度も水洗いして作業完了です。



若干クーラントの甘い匂いが残りましたが
片道1時間の実家までの道のりを問題なく走り
オヤジにクルマを納車してきました。
現在260000kmを超えた過走行車ではありますが
これでしばらくは安心して乗れることでしょう。



身内のクルマだからと思っていたのですが
連休を潰したことを不憫に思ったのか
アルバイト代を用意してくれていて
ありがたく頂戴してきました、感謝です。
そのお金で自分の赤帽サンバーの部品を買いました。



以前から集めていた部品と併せて
これでタイミングベルトの交換が出来ます。
もしかしたら兄貴のサンバーのほうが
先に作業することになるかもしれませんが。
2022年03月21日 イイね!

ウォーターラインとタイミングベルト

今回はオヤジのサンバーの修理です。
前回のブログでホース類を追加注文して
今回の連休には間に合いそうにもないということでしたが
部品屋さんが手配してくれて土曜日に揃えてくれました。



急遽日曜日の朝にオヤジに来てもらい
修理を始めることにしました。



オヤジも軽貨物の仕事をしていて
もし仕事が入ったら代車で出した
サンクラで行くというので荷物の移動を。
しかし久しぶりのマニュアル車で大丈夫かな~。



何とか乗っているのを見届けてから
早速ガレージで作業を始めます。



少しエンジンを冷ましてから冷却水を抜きます。
オヤジ曰くスーパーLLCのピンクだと言いますが
こんな色してたっけ?というのが正直な感想。



ラジエターとウォーターポンプのドレンから
クーラントを排出してライン内の洗浄をしました。
洗浄剤を使用するのですがまんべんなく流すには
サーモスタットが邪魔になるのですが
サンバーはサーモ本体にOリングが付いているので
いらないサーモをカットして通るようにしました。



2種類の洗浄液を使い真水で洗浄した後
ウォーターポンプの漏れを確認するため
タイミングベルト周りをバラします。



ウォーターポンプは最近良く流通しているGMB製。
実は以前オイル漏れの後にホースが破裂して
レッカーさんのお世話になった兄貴のサンバーにも
GMB製のウォーターポンプが付いていました。



開けてみると洗浄液の効果なのか
とてもキレイな状態になっていました。



外したウォーターポンプを見ると
茶色いパッキンが出っ張っていないことが判ります。
恐らくこれがオイル漏れの原因かと。



確認後新たに用意した部品で
タイミングベルト廻りを組み上げてきます。
今回はアイシン製のポンプに純正のパッキンで組みます。



オイルシールやテンショナーも交換します。
この作業は過去に何度も行っているので
内容に関しては割愛させて頂きます。



あとインマニにクラックを発見したり
ブレーキパッドの交換なども行ったのですが
写真を撮り忘れてしまったので省略いたします。



水浸しになるのを懸念して
床に敷いていたシートを干して
一日目の作業は終了です。
2022年03月18日 イイね!

商売道具というよりも仕事仲間

商売道具というよりも仕事仲間毎日朝から晩まで荷物を積んで
日本全国走り回っているにも関わらず
ほとんどトラブルもなく
とても頑丈なクルマです。
今の目標は500000kmまで
無事に乗れることですね。
Posted at 2022/03/18 22:39:23 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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