• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おぽよんのブログ一覧

2022年02月28日 イイね!

継続車検

有効期限は来月なのですが年度末になり
検査場も混雑することが予想され
ウチの仕事も繁忙期に入るので
前倒しで車検を通して来ました。



地元の埼玉なら家から数分の場所にあるので
とても便利なのですが予約がいっぱいで
仕方なく隣の東京(練馬)で取ることに。



埼玉はレーンに入るまでに30分は掛かるのに
今日の練馬は自分が4台目でした(笑)



ナンバー灯が不点灯ということで
再検査になりましたがその場で外して
調べてみたら単なる接触不良で
無事に取得することが出来ました。
点検したときは点灯していたので
ちょっと驚いてしまいましたが。



家に戻って念のため
ナンバー灯を在庫の電球に
交換しようと思ったら
まさかのワット数違い(汗)
近日中に購入して交換します。



車検準備に交換していたシフトノブも戻して



最後の最後にステッカーを貼り直して完了です。



去年末から集中的にやってきた
我が家の3台のクルマたちの車検が
これにてすべて終了しました。
しかし3台と言ってもすべてユーザーで通したので
テスター屋さんへ持って行ってるとしても
費用のほうは100000円でお釣りが来る程度。
4月に来る自動車税も合わせて15000円。
燃費も良く懐にとても優しい軽貨物は
本当の意味でのエコかもしれませんね(笑)
2022年02月27日 イイね!

リヤブレーキとタイヤ交換

リビルトしたライニングもビード上げしたタイヤも揃い
作業が出来るようになったので本日行いました。



今回はタイヤも4本交換するので
4輪ともウマを掛けてから作業をしましたが
これが後に良い結果になるとは。。。



はじめに運転席側から作業します。
ライニングを交換するためにドラムを外します。
そこまでの作業は前々回の日記に書いてあります。
それにしてもかなり汚れています。



外したライニングも泥だらけです。
シューはリビルトするので返却しますが
サイドブレーキのレバーは再利用します。



バックプレートやスプリングなどを
キレイにしながらホイールシリンダーの
摺動具合も確認したのですが全く動きません。



ピストンを取り出してみると錆が浮いています。
どうやらこれが引っ掛かっていたようです。
スチールウールやコンパウンドを使って
錆を最低限で取り除くことに。



ホイールシリンダー内もツイストのブラシで
キレイにしましたがキレイな状態でした。



ピストンを外したついでにカップも交換します。
在庫で持っていたT系サンバーと共通でしたので
とても助かりました。



昔用意していたツールが今になって
役に立つとは思いもしませんでした。
とても便利なツールです。



あとは元通りに組み上げて完了です。
今回はフルード交換の予定は無かったので
エア抜き作業をするのにウマを掛けていたことが
功を奏しました。



助手席側も同様に作業しました。
もちろんホイールシリンダーを確認して
カップも交換しました。



助手席側のライニングのほうが消耗が多いので
運転席側があまり機能していなかったことが判ります。



写真はありませんが先日打ち換えた
助手席側の中古のハブボルトの1本に
ガタがあったので新品と交換しました。
恐らくスプラインが痩せていたのかと。



タイヤを履き捨ての12インチから
ビード上げしてもらった13インチへ。
更に新品の黒い袋ナットにしました。



いつものように家の周りの人がいない道路で
試運転をして確認をしたら作業完了です。



今回は作業的には大掛かりでもありませんが
ハプニングが続いてなかなか先に進めませんでした。
思えば来年で30年になるクルマを整備していれば
いろいろな不具合や疲労もあるのは当たり前なので
仕方がないということになるのでしょう。
しかし結果はオッケーでしたので何よりです。
2022年02月25日 イイね!

ライニングとビード上げ

ハブボルトを交換する際にリヤドラムを外して
ついでにブレーキの確認をしたときに
内部がかなり汚れていたのと
ライニングが減っていたので
交換するライニングを注文しました。



今回はリビルト品を用意しました。
減っていたのはリーディング側だけですが
泥や油で汚れていたので4枚とも交換します。



しかし完成品の在庫はないとのことで
貼ってもらうのに数日掛かりました。
もう30年近く経っているクルマなので
仕方がないと言えばそれまでですが。





T系のサンバーのモノと較べてみると
外径が小さいことが良く判ります。
K系は180mmT系は200mmになります。



ホイールシリンダーは基本5/8で
どちらも共通のようです。
(一部11/16のモノもあり)



ビードが押し付けられてしまい
ホイールとの差が広がってしまった
タイヤのビード上げもタイヤ屋さんへ持ち込み
無事に上げてもらうことが出来ました。



手組みしたときに傷付けてしまったので
タッチペンで修正するつもりです。



あとは作業をするのみとなりましたが
仕事が繁忙期に入るのでしばらく先かと。
とりあえず履きつぶしのタイヤがあるので
落ち着いたらじっくりとやりたいと思います。



取り外したタイヤは以前履いていた
アルミホイールの緩衝材として
余生を送ってもらうことになりました。
2022年02月19日 イイね!

タイヤとハブボルト(作業)

タイヤとハブボルトを交換するにあたって
先日の日記ではそれぞれを用意したのですが
今回は作業の日記となります。



ハブボルトが7mm長くなるので
新たにハブナットを用意しました。
貫通ナットを使えば問題ないのですが
塗装したホイールに黒いナットもいいかな~と。



T系サンバーばかりイジっていたので忘れていましたが
K系のリヤドラムは36mmのナットで固定されているので
脱着に工具が必要になります。
手もとには32mmまでした無かったので
新たにソケットを購入しました。



すべてが揃ったところで作業を始めます。



タイヤが付いた状態で割りピンを抜いてから
センターのキャッスルナットを外します。



ワッシャーとテーパー状のピースを外して
ドラムを引き出すとリヤブレーキが見られます。
元々下回りが泥だらけだった車両なので
ドラム内にも大量に混入していました。



ライニングの厚みも交換時期を迎えているので
今回は洗浄のみにして近日中に4枚すべて交換します。



ハブボルトはドラムに固定されているので
いらないナットを軽く締め付けて
ハンマーで叩いて取り外します。



交換後のドラムがこちら。
5mm程度のスペーサーにも対応出来そうです。



ハブボルトを比較してみます。
7mmの差ですがだいぶ長く感じます。



外したついでにドラムの内径を測りましたが
180mmで使用限度の182mmを超えていないので
左右ともにそのまま使用します。



一度キレイに洗浄をしたので
新たに各部のグリスアップをしてから
ドラムを取り付けていきます。



キャッスルナットと共締めするワッシャーには
向きがありますので必ず合わせるようにします。
「OUT」と表示があるほうが表になります。
ナットの締め付けトルクは180N・mということなので
トルクレンチで締め付けます。



割りピンももちろん新品に交換します。



今まで取り付けていた袋ナットでは
最後まで締め付けることが出来ませんので
貫通ナットかロングの袋ナットのみの
対応になりました(スペーサーを入れれば可能かも)



次にタイヤの組み換えを行ったのですが
5Jのリムに145のタイヤを組むと
ビードが全然上がってこないので
今回はビード上げだけ外注さんにお願いすることに。



あれこれやってはみたのですが
ホイールが傷つくだけなので断念してしまいました。



その間サンクラには赤帽車の履き潰しを履かせました。
それでもしばらくは十分に使えますので。



友人の修理工場さんが快く受けてくれたので
早速赤帽車で持ち込ませて頂きました。



工場へ着くと以前乗っていたミラジーノがお出迎え。
ちょっと凹んでいた気持ちも回復しました。
タイヤが戻ってきてライニングを交換するときに
黒いナットと一緒に履き替えたいと思います。
2022年02月19日 イイね!

エンジン内部確認

普段は富士重工製のサンバーばかりイジっているのですが
周りの赤帽さんは既にダイハツ製の赤帽サンバーに乗っていて
年数や距離もそれなりなので不具合などの連絡もちらほら。
最近でも事故の板金の紹介をしたりオルタネーターが飛んだとか
ミッションが壊れてしまったとか。
その中のひとりの赤帽さんからまた連絡があり
延命処置を兼ねてエンジンとラジエターを新調したので
降ろしたエンジンとラジエターを譲ってくれるとのこと。



修理完了後ディーラーさんで新品エンジンが入っていた箱に
降ろしたエンジンを入れてくれてさらに仲間の赤帽さんが
ウチまで運んできてくれました。
(ピンボケですみません)



当たり前のことですがダイハツのエンジンなので
ダイハツのロゴが入った箱に入っているのですが
純正品番はスバルの番号になっています。
(こちらもピンボケですみません)



開封をして早速中を確認することに。
仲間の赤帽さんも是非というので立ち合いで。



今回はヘッドカバーを開けたのみですが
状態はかなり良いかと思います。
車両はS500JでエンジンはKF-VE4
新車から6年で280000km走行しています。



ダイハツのこの手のエンジンで気になるのが
カムシャフトに付いているVVT機構のベーンと
カムチェーンのテンションや伸びなのですが
こちらもとてもキレイで伸びも無いようです。



カム山も傷がなくプラグホールへのオイル混入もありません。
スラッジも全く見当たりませんでした。





続いてラジエターの確認ですが
コアの状態はとても良くタンクからの水漏れも見当たりません。
それにしてもとても小さいラジエターで驚きました。



アッパーの注入口から覗いてみましたが
錆や油分そして汚れなどもありません。
再利用出来るレベルだと思います。



今回のエンジンを考察してみて
やはり車両自体に欠陥があるということではなく
日頃のメンテナンスと運転の仕方なのかなと思います。
この赤帽さんは定期的に同じお店で
同じエンジンオイルに交換していて
運転もとても丁寧に乗られる方なのは知っていました。



いずれオイルパンも外してみて
腰下も確認してみたいのですが
しばらくは今の赤帽車に乗っている予定なので
開けるのはだいぶ先になるかと。
またはエンジンがNGになった赤帽サンバーをもらって
ある程度リフレッシュして載せ替えて
赤帽さんの誰かにお譲りするかもしれませんね。
Posted at 2022/02/19 18:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー(ダイハツOEM) | 日記

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  12345
6789101112
131415 161718 19
2021222324 2526
27 28     

愛車一覧

マツダ ポーターキャブ マツダ ポーターキャブ
赤帽を辞めて会社員をしていた頃 やはり荷物が積めるクルマが 必要ということが判ったので ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
まだまだ元気に仕事で活躍している4号車ですが 病気で廃業される先輩から託されて 5台目と ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
サラリーマン生活が終わり 通勤で使っていたミラジーノはほとんど乗らなくなり 職業柄軽の箱 ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
4年ぶりに赤帽に復活した際に 親しかった先輩から譲り受けた 4台目の赤帽車です。 スーパ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation