• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おぽよんのブログ一覧

2023年05月27日 イイね!

ハンドル(番外編)

カブの車体のほうはほとんど
作業することはないのですが
今まで毎日何かしら作業をしていたのが
急になくなってしまってつまらなく
無理やり見つけた作業の報告です。



カブを持ってきた当初はハンドルが錆びだらけで
若干色違いですが別のハンドルを用意して
取り付けたのですが納得が出来ず
再び車体と同色のハンドルを用意したことは
ここのブログでも書かせてもらいましたが
今回は錆びだらけのハンドルをキレイにしようかと。



上から色違い、同色、現車の錆びだらけ。
結局色違いのハンドルは付属品なども
購入したときの状態のまま使わなくなり
下の2つを使って組み合わせて仕上げました。
さらに色違いを売却したところ
購入したときとほぼ同等の金額になり
無駄なくリサイクルも出来一石二鳥でした。



錆びたハンドルをグラインダーで磨いてみることに。









ベベルワイヤーで磨いたり
ディスクで細かいところを削ったり
時間は掛かりましたがある程度取れました。
あまりの振動に手の震えが
止まらなくなりましたが(汗)



今度は裏側の錆び取りを。
といっても細かい場所は難しいので
定番のアイテムに頼りたいと思います。



クエン酸や重曹は使いましたが
別に用意しておいたサンポールがあるので
こちらを使ってみます。



びちょびちょになるまで掛けてから
ウエスに染み込ませて被せる方法で
約5時間放置しておきます。



サンポールを処分してから
水洗いを何度も行い乾燥させます。





完全にとはいきませんでしたが
思っていたより錆びは取れていました。





酸化した表面は再びグラインダーで研磨します。



最後にシリコンスプレーで防錆処理。
これで作業終了です。
しかし今後使うことはあるのかは疑問です。
Posted at 2023/05/27 18:01:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ(C50) | 日記
2023年05月27日 イイね!

ドライブスプロケット変更

カブやモンキー系では定番の作業ですが
減速比の変更を行いたいと思います。
カブだけでも排気量やタイヤサイズ
そしてグレードなどでも違いがあります。
50のカブは非力なので減速比を変えることで
用途に合わせているようです。
同年代の50のスーパーカブでも2種類あって
STDとDXはF13R40でした。
(他の50はF13R42)



積載しているときやストップ&ゴーを
繰り返すような場面が多い場合は良いのですが
逆にリミットを60km/hに合わせているような
減速比ではあまりにローギヤードで
1速もまともに使えないときも多いので
以前AA04のときにも行った
エンジン側のスプロケットを1丁上げることにします。



カブの前側は13丁なので今回は14丁へ。
これでF14R40という減速比になります。



作業自体はとても簡単でアクスルシャフトと
チェーンアジャストのナットを緩めて
エンジンのジェネレーターカバーを外して
スプロケットを留めるフィキシングプレートを外せば
スプロケットを外すことが出来ます。



双方を並べてみると刃の数の違いだけに見えますが
13と14を境にして違う落とし穴的部品があります。



それはこのフィキシングプレート。
よく見るとボルトのピッチが変わりますので
スプロケットと同時に用意されることをオススメします。



あとは元通りに組み付ければ完了です。
チェーンのテンションは1丁程度であれば
コマ数を変えずに調整範囲で収まると思います。



最後にジェネレーターの錆びが気になったので



軽く磨いて作業完了です。
Posted at 2023/05/27 12:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ(C50) | 日記
2023年05月24日 イイね!

ナンバープレートの枠

作業日誌というほどのことではありませんが
一応記録をしておこうと思います。



自分の親父が高齢になり体力的にもキツいので
今までやっていた軽貨物を廃業することになり
今日管轄の軽自動車協会へ行って
ナンバーを黄色に替えてきました。



その際に以前5号車に付けていた
SUBARUというロゴが入った樹脂製の
ナンバーの枠が残っていたので
交換するために持っていきました。



希望ナンバーを予約していたりしたのですが
事前に書類は用意して行ったので
15分少々で手続きはすべて完了。
新しいナンバーと枠を取り付けて
親父のサンバーの処理は完了です。



もともと親父のサンバーには
SAMBARとロゴが入っている
純正の黒い枠が付いていて
曲がっていたり塗装が剥がれていたり。
それでも捨てるよりはと思い
親父からもらってきました。



5号車にもナンバーの枠は付いているのですが
物置にあったトヨタ純正の枠だったので
それよりもスバルの純正のほうがよいかと思い
曲がりを直して塗装をしてから交換しました。



外したトヨタ純正の枠は
しばらく使うことはないと思いますが
一応物置で保管しておきます。

※ナンバーを映すことが出来ないので
中途半端な写真ばかりですみません。
2023年05月20日 イイね!

ハンドル(再交換)とフロントタイヤ そして完成

色違いが気になっていたハンドルですが
このG117Mという緑のメタリックは
塗装が弱いようで中古品はどれも錆だらけ。
そういえば平成ひと桁のクルマでも
緑や紺のメタリックは塗装が弱かった記憶があり
やはり当時の塗料の問題なのかなとも。



それでも根気良く捜していたら
かろうじて塗装が残っているハンドルを発見。
ダメもとで仕入れてみることにしました。



上から最初に用意したソリッドの緑
中が今回仕入れたメタリックの緑
そして下が現車のもとメタリックの緑。
程度はそれなりという感じですが
仕入れたハンドルを使うことにします。

気休め程度ですがコンパウンドを掛けて
脱脂をしておいてから





これ以上の錆の進行を防ぐために
クリア塗装をしておきました。





最初に付けたハンドルをひな形にして
スイッチや配線類を付けていきます。



グリップも再利用しました。
このくらい新品に換えてもと思いましたが。



これでハンドル廻りはとりあえず完成です。



話は前後しますがハンドルの塗装の乾燥中に
フロントタイヤの交換をします。



リヤのときはセンタースタンドで大丈夫でしたが
フロントはジャッキで浮かせるようにします。



今回はブレーキも分解洗浄するので
ブレーキワイヤーとメーターケーブルも外しました。



アクスルシャフトを抜けば簡単に外れます。







リヤブレーキ同様にブレーキを
分解洗浄とグリスアップをしておきます。



リムは表面は錆が多かったものの
中はとてもキレイな状態でした。



フロントもリヤ同様にチューブと
リムバンドは再利用します。





今回用意したのはリヤ同様ダンロップではなく
IRCイノウエのタイヤにしてみました。
本当は海外製のタイヤにしようかと思いましたが
値段もさほど変わらないので
慣れているメーカーのほうが良いかと。



イノウエのこのタイヤはビードが柔らかいと
聞いていましたが本当に組みやすかったです。
場合によってはタイヤレバーはいらないかと。



あとは空気圧を規定値(1.75)に合わせて
車体に戻せば作業完了です。





外したタイヤはおそらく新車装着時のものかと。
ひび割れがひどくてこのままでとても怖くて。



タイヤが終わったらハンドルを車体に戻して
ライト裏の配線を繋いでいきます。
もう何回もやり直しているので
一発で繋げるようになりました。



最後にバックミラーを取り付けて完成。
バッテリーを繋いで電装系の点検をします。



エンジンを始動して全ての電装品を確認して
問題はなかったのでOKということにします。



クラッチの調整をしてから
ギヤの入りを確認しましたが
3速までスムーズに入りました。



ハンドル単品で見たときは
ちょっと錆が多いかなと思ってましたが
車体の錆び具合と同じくらいなので
自然にヤレた感じが出ていて
かえって良かったのかもしれません。



もちろん緑の色合いもぴったり合っています。



友人宅から引き取ってきて今日でちょうど一ヶ月。
島に放置されていたこのカブも
年式相応の実働車になりまた走れるようになりました。
あとは自賠責保険を掛ければ
晴れて公道を走ることが出来るのですが
皆さんと同様に今月は自動車税の支払い月ですので
お財布事情で来月以降になりそうです。
このあと梅雨明けしたらちょっと暑いかもしれませんが
乗れるようになったら近所からとことこと
お散歩してみたいなと今から楽しみにしております。
Posted at 2023/05/20 16:25:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ(C50) | 日記
2023年05月18日 イイね!

ハンドル(再考察)とスパークプラグ

交換する部品もほぼ届き
もう少しで公道復帰が出来そうなカブですが
ここにきてひとつ気になる点が出てきまして。



錆がひどい状態だったハンドルを
中古品を用意して取り付けたのですが
ちょっとだけですが色が合っていなくて
よく見ると判るくらいに違います。



上が用意した中古品で97年以降のAA01のSTD
カラーコードがG109。
下は現車に付いていた93年式のC50のDX
カラーコードがG117M。
詳しい方でしたらもうお判りかと思いますが
DXのMはメタリック塗装で
まずそこからの違いがあって
さらに年式やグレードによって
数種類のグリーンがあるという複雑さ。



走り出してしまえば気にもならないのでしょうけど
まだ直している段階なので気になるのであれば
別のハンドル用意して交換することにします。







早速取り外して購入時の状態に戻します。
これで97年式のAA01のSTD仕様になりました。



現車に付いていたスイッチやスロットルなどは
次のハンドルに取り付けるので外しておきました。





ハンドルが無いと車体の移動が出来ないので
暫定的に古いハンドルを付けておきます。
色を合わせたハンドルが届き次第
組み立てて付け替えたいと思います。



次にスパークプラグの点検をします。
付いていたのはC5HAでしたが
カーボンは付着していた以外は
状態は良い感じです。



たしかC50の標準はほとんどが
6番だったと思ったので
家にあった新品のCR6HSAと交換します。



念のため家にある7番のプラグとともに
外したプラグも在庫しておきます。
Posted at 2023/05/18 17:46:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカブ(C50) | 日記

プロフィール

「この時期にこの手のモノは多いのでしょうけれど「桜と。。。」です(笑)」
何シテル?   04/07 18:33
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/5 >>

  1 23 4 5 6
7 8910111213
141516 17 1819 20
212223 242526 27
28293031   

愛車一覧

マツダ ポーターキャブ マツダ ポーターキャブ
赤帽を辞めて会社員をしていた頃 やはり荷物が積めるクルマが 必要ということが判ったので ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
まだまだ元気に仕事で活躍している4号車ですが 病気で廃業される先輩から託されて 5台目と ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
サラリーマン生活が終わり 通勤で使っていたミラジーノはほとんど乗らなくなり 職業柄軽の箱 ...
スバル サンバートラック スバル サンバートラック
4年ぶりに赤帽に復活した際に 親しかった先輩から譲り受けた 4台目の赤帽車です。 スーパ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation