スパークプラグ

最近高いギヤのときに低回転で走っていると
吹けなくなってしまうことがあるので
簡単なスパークプラグから点検することに。



免許を返納した親父からもらった部品の中に
スバル純正の箱に入ったプラグが4本ありました。



純正品番が22401KA430でNGK品番がBKR6EKPA。
一時期赤帽サンバーに設定されていた
2極のプラチナプラグになります。



しかし状態はあまり良くありません。
でも今付いているプラグとの変化が
確認できればそれで良いので。



エンジンコンディショナーに漬けて
カーボンを落としてから車両に取り付けます。



念のためプラグコードも確認しましたが
良くある斑点も出ていませんでしたし
リークしている形跡もありませんでした。



外したプラグを確認してみました。
BMW純正のBKR6EK、通常の2極です。
右から1番になるのですが2番と併せて
オイルで焼けたような形跡があります。
考えられることはオイル下がりとか
ブローバイの大量の放出とか。



更に2番の碍子にはクラックが入っていました。
中古とはいえまだ7500kmしか走っておらず
プラグが原因なのかまたはエンジンなのか。



まだBMW純正のプラグが3セットと
PFR6B-11というプラチナが6本あるので
しばらくは使い回して行きます。