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突然ですがエンジンを買いました。
サンバーと同じEN07を搭載した
プレオのエンジンです。



12年式のプレオネスタのB型で
SPIのMSC仕様となります。



このエンジンから外して使用する部品は
スーパーチャージャー本体とシリンダーヘッド一式
クランクシャフトと親子メタルなどです。
エアコンのコンプレッサーやオルタネーターも
再利用出来るのであれば外します。



早速スーパーチャージャーの本体を外してみました。
走行距離は90000km以下とあって程度も良いみたいです。



プーリー径もサンバーと同じのようですので
兄貴のサンバーに搭載する予定です。



スーパーチャージャーを引き上げると同時に
以前から気になっていたハブベアリングからの異音の
修理をするために在庫のフロントハブAssyも引き上げ。



手持ちのハブは走行距離500km程度の
事故車から外した四駆用。
二駆の場合ドライブシャフトの代わりに
フィックスと呼ばれるスプラインが入っています。
コレを組み替えれば再利用出来るはずなのですが
どのような仕組みになっているかも判らないので
不安な要素もありました。



とりあえずハブ交換に必要な部品を調達。



結局今回はプロの手をお借りすることにしました。
KPの修理や車検でお世話になっている
嵐山の主の工場で作業して参りました。



一応左右のハブを用意しましたが
ベアリングが壊れていたのは助手席側だけ。
フィックスは大ハンマで叩いたらあっさりと抜けました。

今回はベアリング交換ではなくハブAssyでの交換でしたので
作業も少なく費用も安価に済ませることが出来ました。



バンを購入して約5000km走り、2度目のエンジンオイル交換を。
「え？随分とサイクルが早いのでは？」と思われそうですが。。。



実は家に残っている不良在庫のオイルをかき集めて
交換頻度の多いこのクルマで消費してしまおうということで
主に状態の良い再利用オイルがほとんどです。
（もちろん他品種と混ぜたりはしておりませんが）



今回の交換で全て無くなりますので
次回の交換（200000km時）からは新品のオイルを使います。
常識のある方は決して真似をしないでくださいね（汗）



最後にシフトレバーにロックナットを入れてみたり。
地味な作業ですがこんなことでも楽しんでおります(笑)

昨日の午後、お仕事に満載に荷物を積んで走行中
エアコンの風がぬるくなってきたな～と思っていたら
水温警告灯が赤く点滅したので最寄りのコンビニで停車。
リザーブタンクからゴボゴボとクーラントが吹き出ています。



ラジエターキャップを開けてみると破損していて
クーラントもほとんど流れ出てしまいました。
これでは開放したままと同様ですからね。



もうこれでは走行も出来ませんので
仲間の赤帽さんにお仕事を引き継いでから
JAFさんに自宅まで搬送してもらいました。





一夜明けて今日は都合良く、荷物を積まないお仕事だったので
KPに台車を積んで行ってきました。
でも関東はまだ気温が30度以上だったので
エアコンが使えないKPはちょっとキツかったですね～（涙）



帰り道のホームセンターで
ラジエターキャップとクーラントを購入して
午後からはガレージで修理に入ります。



作業といってもクーラントを補充してエア抜きするだけなのですが
完全にクーラントが抜けてしまっているので
ちょっと時間が掛かってしまいました。



ラジエターキャップも新品に交換して完了。
念のためもう1個取り寄せて在庫しておきます。



エンジンオイルも点検して
ヘッドガスケットが抜けていないことも確認。
これでまたお仕事で使えるようになりました、ほっ。