おぽよんのブログ一覧

先月、車検準備をしているときに
バッテリーが上がってしまったサンクラ。



もともと付いていたバッテリーは
特に問題もなかったのですが
使用年数や経緯が解らなかったので
家にあった経緯の解るバッテリーと交換。



しかし一度ジーノで上げていたことを忘れていて
交換後のほうが状態が良くなかったことが
あとになって思い出し反省（汗）



そこで新たにバッテリーを購入することに。
本来ならサンクラ用にと用意するのですが
使用頻度の高い赤帽車のバッテリーを交換して
不具合のないバッテリーをサンクラで使うことに。



サンクラはバンなのでトラックとは違い
助手席の下にバッテリーがあります。
右がサンクラから外したもの（要はもともと付いていた）
左が赤帽車から外したもの（サンクラに取り付ける）
となります。



サイズは40Bから44Bにサイズアップ。
思わず副産物となりました。



メーカーはGSユアサから古河電機へ。
どちらもキチンとしたメーカーさんなので
特に問題はないと思います。



交換作業も難しいことはなく
キチンと取り付けられました。





時計とラジオの設定を済ませて
エンジン始動の確認や電圧を測って作業完了です。

交換したバッテリーは使用期間が2年弱
走行距離が約50000kmなので
まだまだ使えると思います。
カーナビやドラレコそしてスマホ充電など
最近は電装品の使用頻度が高い状態なので
40Aと発電量の少ないサンクラのオルタには
容量が大きくなったこのバッテリーが
ある意味救世主となってくれれば良いのですが。

今回は自分のクルマではないのですが
岐阜の友人に埼玉まで陸送の依頼を受けました。
いつものような整備記録ではありませんが
備忘録として掲載いたします。
また部外者の方に関する内容ですので
一切の画像の転写や不法な著作権に関わることを
固く禁じさせて頂きます。
ご協力のほど宜しくお願い致します。



はじめに午前中に自分の赤帽車を
埼玉の納車先のお客さんに預かって頂くことに。
その後最寄りの駅まで送って頂きました。





天候や障害などでかなりの遅延となりましたが
私鉄とJRを併せて4本乗り継ぎ待ち合わせの駅へ。



14時過ぎに中央本線の相模湖駅にて
神奈川へ仕事で来ていた岐阜の友人と合流。
トラックに同乗させてもらい一路
引き取り先の岐阜へ向かいます。





中央道と一般道を交互に走り21時に岐阜に到着。
うっすらと雪の被った山並みを見ながら
信州路を堪能することが出来ました。



暖気と運行前点検を軽く済ませたら
そのまま埼玉へとんぼ帰り。
画像の通り陸送をするクルマはサンバートラックです。
M型のTCハイルーフのMSCエンジンの4WD。
とてもハイスペックなグレードです。
パッと見で赤帽車とは何も変わらないのですが
唯一パワーウインドウが付いているくらいでしょうか。



帰りは燃料を入れたらすぐに最寄りのインターから
フル高速で埼玉の自宅に戻りました。
名神の一宮から中央道経由で圏央道の狭山日高まで
95km/hペースで走り約5時間で戻りました。
アップダウンの厳しい中央道でもスーチャーなので
難なく走ってくれるのはありがたいですね。



翌朝、軽自動車協会へ行って名義変更をします。
赤帽車をお客さんに預けた理由は
駐車場と帰りのアシの確保のためでした。



申請用の書類は事前に書いていたので
ナンバーを外してすぐに受付を済ませます。



大きな問題もなく受付から15分ほどで
新しい車検証とナンバーを受け取りました。



ナンバーをクルマに取り付けてそのまま
埼玉のお客さんへ納車に向かいます。



納車と説明もスムーズに済んで
岐阜の友人に完了のLINEを入れて作業完了です。



赤帽車に乗り換えてそのまま仕事に向かいました。



今回の依頼者でもある岐阜の友人は
このブログでもたびたび登場する
自分が修理したサンバーを何台も
購入してくれた人でもありました。
10年ほど前にC型の4WDトラックに
乗っていた頃からいろいろとお世話になり
実はミラジーノもこの友人の紹介でした。
今回売却することでその友人も
サンバーを卒業ということに。
S500系のジャンボのオーナーとなりました。
画像は5年前に福井へ向かった時に
途中まで赤帽車を運んでくれたときにもの。
こういう風景も今後はなくなると思うと
少し淋しく思ってしまいますね。

特に不具合があった訳ではありませんが
サンクラのバッテリーを暫定的に
交換していたので新たに用意しました。
しかし交換するのはサンクラではなく
赤帽車のバッテリーになります。



今回用意したのはENEOSのビクトリーフォース。
サイズは60B19Lでリビルト品になります。
今まで様々なバッテリーを使用してきましたが
このバッテリーが一番良いかなと思っていて
今まで乗ってきた赤帽車やKP61
先日まで乗っていたミラジーノにも
現在所有しているポーターにも使っています。



早速交換作業を始めます。
サンバートラックは電極が奥にあるので
工具が入りづらいのがネックですよね。
自分はエクステンションを付けた
ディープソケットで外しています。



リビルト品なので保証もあります。
給水口のテープを剥がして早速取り付けます。



外したバッテリーには詳細が書いてあり
期間は1年10ヵ月距離は約50000km使ったことに。



サイズはたぶん標準的な40Bかと思っていたのですが
確認してみると44B19Lが付いていました。





先日上げてしまったサンクラのバッテリーと同じ
古河電機製のバッテリーのようです。
おそらくこのバッテリーは補充電してから
サンクラに取り付けると思います。



泥がたまりやすいバッテリーケースを
キレイにしてから新しいバッテリーを載せます。
フレームが黒いので赤が際立ちますね。



工具が入りにくいので手を抜きがちになりますが
電極にはグリスを塗布してから
しっかりと締め付けるようにします。



電圧や始動性などを確認した後
ラジオや時計を調整して作業完了です。

年末にスタッドレスタイヤへ交換する予定でしたが
仕事で需要が発生したため急遽交換することに。



早速ガレージに入れて作業を始めます。



去年は4号車に履いていたセットに交換します。
ダンロップのDSV-01の2013年製です。
おそらく今シーズンで履きつぶしてしまうかと。



ホイールを外したのでリヤブレーキを点検清掃。
リーディング側のライニングの消耗も少なく
ホイールシリンダーからのフルード漏れもありませんでした。



最近はトルクレンチで締めるようにしています。
以前は締まるまで力任せでしたが（汗）



外した夏タイヤはキレイにしてから保管しました。



リヤに履いていたBSの2015製は
溝は残っているもののヒビが入り始めています。



フロントのヨコハマの2019年製は
センターにスリップサインが見え始めたので
このまま処分ということになりそう。



近所をちょっと走って確認して作業完了。
どちらも純正ホイールなので
外観上の変化はほとんどありません。

免許を取って初めて乗ったクルマ。
30年以上経って再び乗るようになって
懐かしさを感じています。