おぽよんのブログ一覧

先日譲渡した4号車から外した夏タイヤを
5号車に使えるように準備をすることに。



もともと4号車にはアルミホイールが付いていて
そのまま渡すつもりだったのですが
畑で使うので夏タイヤはいらないとのこと。





そこでお預かりしたスタッドレスに履き替えて
納車をしたのですが、山もかなり残っているので
それであれば5号車で使おうかと。



しかし5号車は夏冬ともに純正の鉄ホイールにしたいので
在庫の鉄ホイールに履き替えることにしました。
普通逆の作業ならばあり得る話なのですが。。。（汗）



早速ガレージにて作業開始。
一番注意するのはアルミホイールに傷が付くことです。



今回はリムプロテクターとガムテープを使い
傷を最小限に抑えるように進めていきます。
鉄ホイールだったら全然気は使わないのですが。



最初は試行錯誤もしましたが
4本とも無事に外すことが出来ました。





タイヤも再利用するので丁寧に扱って
組む前にキレイにしておきます。



山もまだ十分にあるので再利用出来ます。



在庫していたスバル純正の鉄ホイールに
外したタイヤを組んで行きます。



見た目はそれほどキレイではありませんが
ロットナンバーは4本とも揃えました。



タイヤがまだ新しいせいかタイヤレバーが無くても
手足でスコンと簡単に組めました。



ビードを上げたあと空気圧を2.0k入れておきます。



最後にタイヤとホイールをキレイにして完了です。



しばらくは使わないので物置に入れておきます。
これで1セット購入せずに済みました。
使えるものはなんでもリサイクルですよね

車検の取得を次のオーナーさんに伝えたところ
急遽引き取りに来られるということで
本日引き渡しとなりました。



新幹線で来られるということなので
日本の中心と言われる駅で待ち合わせ。



サンバーは隣接している地下駐車場へ。
ここは直接高速道路へ入れるという
なかなか見かけない駐車場です。



最終的な走行距離は298077km
本当にお疲れさまでした。



オーナーさんを迎えに行き駐車場へご案内。
ここでクルマと初対面をして
クルマの説明と書類の確認をしました。



ご納得を頂き無事に納車は完了。
約400km離れた三河の土地へと旅立ちました。



見送った後しばらく遊んでから帰路に。
隣接した駅から地下鉄に乗って。



県境の大きな橋を歩いて渡り。



自分の赤帽車（5号車）に乗り換えて自宅へ。
これで今回の譲渡に関する作業はすべて完了です。

連休明けで車検の予約も混んでいるかと思いましたが
キャンセルが出たのか今日の午前中が取れたので
早速準備をして車検を通してきます。



5号車のストックで購入しておいたのですが
しばらく放置していたクルマなので
エンジンオイルとエレメントを交換しました。
あとはLEDがあちこちに付いているバルブ類を
すべて標準的な電球に交換しました。
数えてみたら全部で11か所ありました(笑)



テスター屋さんで調整してもらってから
軽自動車協会さんで受付を済ませて
すぐにレーンに並びます。
予約が取れないわりにはクルマは6台くらいしかいなくて
5分くらいで自分の順番になっていました。



劣化しているレンズのせいなのか
ロービームの光量が足りないようで
ちょっと焦りましたがハイビームでOKが出て
あとは問題なく新しい車検証をもらえました。



その場でステッカーも貼って無事完了。
また2年間乗ることが出来ます。



帰り際に役所に寄って仮ナンバーを返却。
もう必要ありませんからね。



自宅に一度戻って荷物を積み込み。
コンパネや毛布などを載せて
元の駐車場へ戻しに行きます。



留守番していたサンクラと入れ替え
自宅に戻りすべて完了です。
あとは新オーナーさんとの引き渡しだけです。

車検の有効期限が切れているので仮ナンバーを用意して
今朝20km離れた駐車場から引き取ってきました。



バッテリーを交換して1週間経っていたので
ちゃんと掛かるか心配していましたが
何ら問題なく始動は出来てエンジンもスムーズでした
道中もエアコンは効いていましたし。



代わりにサンクラにお留守番してもらいます。
なるべく早く戻って来ますからね。



戻ってすぐに5号車へ幌を付け替えて
ガレージで作業するために移動します。



大まかな作業はタイヤ交換と車検の点検と準備です。



タイヤは履き潰しのスタッドレスを
持ち込んでもらっていたのでそれに交換。
空気圧は4輪とも2.5kにしておきました。
同時に各ブーツやディスクパッドの残量も確認しました。



室内と荷台をキレイにして灯火類や警告灯
ウォッシャー液の点検などを。
ヘッドライトはLEDは付いていましたが
念のため標準のH4で通すことにしました。



最後にクラッチワイヤーの調整をして作業完了。
連休明けに車検を通したら再び駐車場に戻して
引き渡しの準備をすることになります。

今度譲渡する4号車には
数年前に作り直した幌が付いているのですが
次のオーナーさんは農作業で使用するため
平ボディで幌は必要ないということなので
自分の5号車の幌と交換しようと思いました。





5号車に現在付いている幌は比較的薄い素材で
軽量化という意味ではとても良いのですが
自分たちのような商売ではどちらかというと
多少重くても頑丈さを求めてしまいます。



早速2台を並べて作業を開始します。



はじめに双方の荷台の荷物を出して
作業をしやすくしておきます。
こんなときはポーターが活躍してくれます。



通常であれば幌の骨はそのままで
幌だけを交換するのですが
赤帽でも地域によって造りもいろいろ変わっていて
合わなくなってしまう場合があります。
今回は元々の地域が違うクルマ同士なので
幌の骨も同時に交換します。



大がかりな作業とはいえいつもひとりなので
なるべくロスが無いように進めて行きます。
初めに移植される5号車を骨まで全てバラします。



次になるべく隙間を作らないようにクルマを寄せて



4号車の幌骨を留めている6本のボルトを外したら



バラさない状態で「えいっ！」って移動します。
もちろん人力です(笑)



あとは逆の手順で幌骨をアオリに固定して幌を被せます。



キャビンとの継ぎ目は3本のステーで固定します。
キチンとハマっていないと雨漏りの原因になります。



アオリの裏側と荷台の下部をゴムで固定すれば完了です。



年式は違うとはいえ同形状の車両なので
取り付けはボルトオンで簡単に交換が出来ました。



取り外した幌はとりあえず物置で在庫しておきます。
もしかしたら必要になる同業者がいるかもしれませんので。