おぽよんのブログ一覧

4号車から外したタイヤを取り付けてから
下回りから異音が聞こえる気がする5号車。
やはりタイヤのせいなのかなとも思ったのですが
ドライブシャフトやロアアームも外したりしているので
一度下から見てみようと思いウマを掛けて点検しました。



はじめに気になったのは左後ろのスプリング。
アッパーの台座からズレているように見えます。



コイルの巻きの位置を見ると半回転ほどズレています。
恐らくロアアームを外した時の組みミスでしょう。



伸び切っていたのですが何とか半回転回して
正規の位置にして完了です。
しかしこれだけでは異音は消えませんでした。



リアの足回りやブレーキなども点検しましたが
ネジの緩みや破損、ガタなどもありません。
フロントもナックルやタイロッドなども確認
こちらも問題なくスムーズに回っております。



やはりタイヤを換えてから異音が発生しているので
ちょっと早いのですが履き潰しのスタッドレスに換えてみました。
しかし音にシビアになっているせいか
直っているかと言われれば判りません。



外した夏タイヤはホイールやタイヤに
歪みや偏摩耗が無いか確認しましたが問題ありません。
とりあえず少し走ってみて様子を見ることに。



先日作ったドライブシャフトを外す工具も
柄の長さが長すぎて半分程度にカット。





今回は位置合わせしかしておりませんが
斜交バーを外せば使えそうです。



グリップを付け直して完了です。



音の問題はクルマの修理でもとても難しく
特にひとりで作業や確認するのは大変です。
でも少しずつ解決しなくてはと思います。

サンクラを手放してひと月が過ぎました。
もちろんいろいろ手を入れたクルマでもあるので
お別れの時には淋しい気持ちにもなりましたが
クルマが1台減ったのをきっかけに今度は
久しぶりにバイクに戻ろうと思うようになりました。
実は以前からソロツーリングをやりたいと思っていて
昔のように大きなバイクで距離をガンガン走るのではなく
近所をとことこ走ってくる程度で十分。
ありがたいことに日帰りで楽しめるところが
周りにいっぱいある環境ですので。





本来であればスーパーカブが最適なのですが
あれほど乗り継いできたのに今は手元にはなく
すぐに買うといってもどういうタイプが良いのかも
まだ決まっておらず悩んでいるところ。



とりあえず家にある動くバイクはディオだけなので
普通に走れるようにしてしばらくは
ご近所ツーリングの相方になってもらおうかと。



久しぶりにエンジンを始動するので
はじめにキックで何度も回してから
クルマ用のバッテリーを繋いでセルを回すと
意外とあっさり目覚めてくれました。
しかし回り方が重く白煙も多いので
空吹かしをしながら30分ぐらい回していると
徐々に煙も少なくなりスムースに回るように。



一度エンジンを止めてバッテリーを付けます。
今回は初めてのジェルタイプにしてみました。



始動は力強くすぐに掛かりました。
耐久性とかはまだ判りませんが
とりあえず自力で走れるようにはなりました。



最後にエンジンオイルを補充して
灯火類を確認して作業完了です。
来月には自賠責保険を掛けてナンバーを取得して
3年ぶりに公道復帰をしたいです。

前回揃えた部品を組んでみて
ある程度の形が見えてきたこの工具ですが
一度またバラバラにして仕上げていきたいと思います。



ジャッキの両端に付いているステーを兼ねたボルトは
フックを固定する片側だけを使うことにしました。
（もう片方（丸いほう）は逆ねじのため使用不可）
なので座面の四角い板をカットするのですが。。。



こういうときに限ってディスクグラインダーが壊れてしまって
部品取りを使って修理したりとかで時間が掛かり
ちょっとだけ作業は延期することに。





数日後、グラインダーも無事に動くようになり
四角い座面もキレイに削って組み立てました。





直接ミッションケースに当たる部分なので
なるべく突起が出来ないように削りました。
これで完成にしても良いのですが
もうちょっと工具らしくしたいなと思いまして。。。



手持ちの棒の部分にグリップを付けることに。
ジャッキの棒の直径は約22mm
自転車やスクーターのグリップもほぼ一緒なので
100円ショップで自転車用のグリップを探したのですが
何軒か廻っても見つけることが出来ませんでした。
そこでガレージに置いてあったジャンクのディオの
ハンドル廻りを用意してグリップを外すことに。



もう何年も庭に放置してあったので
使えるかどうか不安もありましたが
浸透材を射しながら外すことに成功しました。



グリップをキレイにしてから工具に取り付け。
固定には万能のG17ボンドを使いました。



グリップが外れないことを確認したら完成です。



さらに気休め程度ですが先端に
ビニールテープを巻いて対策してみました。
破けたらまた巻けば良いという割り切りで。



今回この工具を作るにあたってかかった費用は3000円ちょっと。
純正のSSTに比べたらはるかに安価に出来ました。
あとは実際に外せるか試してみるために
近々5号車で試してみたいと思います。

先日の5号車の修理の時にもなかなか外れなくて難儀した
ドライブシャフトのインナー側の取り外し。



一部のスバルの車両はミッションにスプラインが付いているので
ドライブシャフトを外してもミッションオイルが漏れなくて
それはとても助かるのですがスプラインが錆びていたり
留めているCクリップの歪みなどで外れないことも多く
車両を預かってみないと判らないという賭けな部分もあって
やはり工具を用意しなくてはいけないなと以前から思っていました。



スバル純正のSSTはディスクサンダーの歯を変えるときに使う
工具を大きくしたような形状のモノなのですが
昔調べたときには約10000円だったのですが
現在は約44000円ということでした。
最近スバルの純正部品が極端に高騰していることが多々あって
サンバーの触媒などもビックリするほどの金額になっています。
そんなとき画像のような工具を見つけました。
金額は純正SSTの約5%程度、人柱になった気持ちで
とりあえず購入してみました。



届いた工具の差し込み部の幅を調べたら50mm
サンバーにはちょっと大きいかと思いましたが
汎用品のため仕方ありません。
本来の使用方法はスライドハンマーに装着するということで
家にあったふたつのスライドハンマーに取り付けてみましたが
ひとつはネジピッチが合わず（M16X2.0）
もうひとつは細すぎてガタガタでした。
そもそもM16X1.5という細目をわざわざ切っている
意味が全く判らないのですが仕方ありません。



日は変わって仕事中にホームセンターへ行ったときに
スライドハンマーの代わりになるようなモノがないか
店内を物色することにしました。
当初は細目のネジを切った長いボルトがあれば
なんて思っていたのですがもちろんありません。



そんな中これは使えそうと思い買ってきたのが
床上げなどに使う住宅用のジャッキ。
重いものを支えるので強度は問題無さそうだし
ターンバックルの部分の長さも選べるので
とりあえず購入してみました。



全部外してみるとこんな感じ。
長さを変えるボルトも十分長いので
強度は大丈夫かと思います。



ターンバックルなので逆ネジのほうは使わず
正ネジのほうを使って組み立ててみることに。
工具の両側をしっかり留めるように
ナットと平ワッシャーも別途用意しました。



簡易的に組み上げましたが
ちゃんと工具らしくなっています(笑)
ジャッキのネジは1/2インチで約14mm
工具の穴はM16で切られているので隙間が出来てしまい
ガタが出るのは仕方ありませんが
ボルトに少し厚めにブチルゴムを巻いて
両端のナットをキチンと締め上げておけば
なんとかなるかなと思っております。



端の板を切断したりネジロックを塗布したり
まだ細かいところを仕上げなくてはなりませんが
あとは実際に使ってみてどうなるかですよね。
近いうちに5号車で試してみたいと思います。

ドライブシャフトの交換の際に
ミッションケース側のジョイントが外れず
車載で2コ1にして組んだのですが
その際にロアアームを外さないと取り付けられず
2本留まっているボルトの内側が外れず
グラインダーで切り落としてしまいました。



以前クラッチ交換の時に同じ災難に遭い
ドライブシャフトごとミッションを降ろしたことがありましたが
かなり大作業になってしまいますので止めました。



ロアアーム側のスプラインはあっさり外れたのですが
やはりアームをズラさないと取り付けれませんでした。



結局グラインダーでシャフトを切断して
兄貴のサンバーに用意していた中古の
ドライブシャフトを使うことに。



週末になってしまいメーカーの納期も分からないので
とりあえずアンダーカバーを先に洗っておきます。



ドライブシャフトのブーツが破けていたので
あちこちにグリスが飛び散っていました。
とりあえず台所にあった洗剤でキレイにすることに。



何度も水洗いをしてみたら思ったよりキレイになったので
乾燥させて部品が来るまで置いておきます。



アンダーカバーが付いていないので
泥や汚れの酷い道路は避けなくてはなりません。
でも仕事が来ればイヤでも行かなくてはならないので
あとは神様に祈るしかありませんよね。



そして本日スバルから部品が入庫しました。
エキセンのボルトとナットあとはカム式のワッシャー。
ここでトー調整をするのであらかじめ
数値は覚えておいたほうが良いですね。



間に合わせで取り付けたボルトとナットは
普通のモノなんで調整も出来ずガタガタでした。



新しいボルトとナットを組んだら
外したカムの値を基準に調整します。



取り付けたら念のため印を付けておきます。



最後に洗浄したアンダーカバーを取り付けて完了です。



グラインダーで切り取った元のボルトと
間に合わせで取り付けたボルトです。
正直足回りの重要な箇所なので
応急的な処置は極力避けたほうが良いです。