おぽよんのブログ一覧

ハンドルバッグを取り付けて
スマホを使ってナビを使うとなると
あと必要なのは電源の確保かと。



そこで比較的安価なUSB電源を買いました。
バイク用品店の専用品とかではなくて
Amazonでも売っている中華製のモノです。



ソケットは2つあって2.1Aと1.0Aとありますが
実際はちゃんと充電出来るのでしょうか。



早速カブに取り付けてみます。
配線が2分割になるのは助かります。



車体からの電源の取り出しは
カブでは定番と言われている
ウインカーリレーの線から取ります。
黒い線のギボシをカプラーから外して



枝線を作りたいのでこのような
Y字配線を用意しました。



外した本体の配線とカプラーの間に
Y字配線を割り込ませます。



あとはUSBの配線を繋げば完了です。
アースはレギュレーターのアースと
共締めするような形で取りました。



この状態で本体と接続して
USB端子を通してスマホまで電源が
ちゃんと流れているかを確認しました。
2.1Aでは高速充電1.0Aでは低速充電と
正常に充電されています。
ハーネスはメインフレームのハーネスと
ともに這わせて引いていきます。



2分割に出来るプラグの位置は
レッグシールドのところで合わせます。
穴を開けたくなかったので
センターに開いている穴に通しました。



本体はレッグシールドの取り付けと一緒に。
ここなら邪魔にもならないし
雨の心配も軽減できます。



50cmのケーブルを付けるとちょうど良い感じに。
ハンドル廻りにクランプバーを付けて
スマホホルダーや電源を付けるのがイヤだったので
このような感じになってしました。
本体に電源スイッチが付いているので
もしものトラブルにも対応できます。

物置に置いていたモンキーを
ママチャリと入れ替えに
ガレージへ運んできたので
少しずつ作業を進めたいと思います。



今回は燃料廻りの作業をしますが
現在キャブレターは付いていないので
ガソリンタンクと燃料コックを外します。



はじめに燃料コックをバラして
内部を確認します。



3本のホースはすべてカチカチに硬くなっていて
約20年眠っていたガソリンも腐っていました。



フィルター廻りも錆びだらけに。
タンクの状態も察しが付きます。



エンジンコンディショナーでしばらく浸して
キレイに錆を除去しておきます。



次にガソリンタンクですが
揺するだけでサラサラと音がしています。



更にエアーブローをすると
茶色い煙とともに錆がどんどん出てきます。



何度も揺すったりエアーブローしたり
サラサラ音が消えるまで取り続けました。
これだけ錆びていると中が心配です。



2つのパイプをホースでバイパスさせて
錆取りの準備は完了です。



次に錆取りの溶剤の準備をします。
といっても10年位前にKPのタンクで使った
花咲かGの残りなので不純物が沈殿していました。



簡易的にザルでろ過しましたが
白くなっているので油脂なのかもしれません。



ジョッキで計ったら約5.5Lあるので
このタンクには十分でしょう。
後日沸かして温度を上げてから
使ってみたいと思います。



キレイになった燃料コックを組み立てて
今回は作業完了です。







色褪せはしているのですがおそらく未開封の
モンキーRのパーツリストを手に入れました。
ほとんど部品は生産中止になっていると思いますが
品番で互換性を調べたり図解を見て
組み立てるときに参考にはなりますので。

100円ショップのモノで取り付けた
カブのハンドルバッグなのですが
取り外しをもっと簡単にしたいと思い
ちょっとだけ仕様変更したいと思います。



いま付いているのはこのベルトなのですが
ラダーロックという金具で締めていて
ベルトを緩めるのにちょっと手間になります。



スーパーへ食材の買い出しのついでに
併設されている100円ショップへ向かいます。
今回はダイソ－ではなくセリアで買います。



セリアで購入したのはこの2アイテム。
今回は右のロッドベルトを使います。



2つ購入した理由は
長いほうを2本使いたいからです。
もともと釣り竿を束ねるモノなので
仕方がありません。



このベルトはマジックテープで固定するタイプで
バッグ本体に付いているベルトの
マジックテープの延長で使うようにします。



脱着はテープだけなので簡単です。
これでしばらく様子を見てみます。

カブに乗るときにはいつも
リュックサックを背中に背負っているのですが
財布やスマホを手軽に出せたらと思い
小物入れ的なモノがあればと。
さらにスマホの地図アプリが使えれば
ナビ代わりになるのではというのも。



いつものようにあれこれ調べていたら
ダイソーのこのようなアイテムを使って
カブに付けているということで。
自転車用のフロントバッグです。



しかし自転車用なので取り付けるベルトが
バーハンドルの太さの分しかなく
カブのハンドルカバーに巻くには
長さが足りません。
そこで同じダイソーのキャンプ用品売り場にある
この荷締めベルトを使います。



当初は既存のベルトに重ねて巻く予定でしたが
このベルトだけで固定することにします。



ベルト自体は穴に通してあるだけで
特に固定していないので
バッグ本体が動いてしまうのが心配でしたが
キチンとベルトを締めれば問題ありませんでした。



座席に座ってみるとこのような感じに。
スマホの画面の視認性も良さそうです。
ただ、あまり大きなスマホは入らないですね。



あと心配なのはベルトが擦れて
ハンドルカバーに傷が付きそうなのですが
クリアーを厚めに吹いているので
大丈夫と信じたいです。
あとはUSB電源を用意すれば
Google先生にナビしてもらえそうです。

レバーを握ってもキャリパーが動かない
モンキーRのフロントブレーキ。
調べてみたらマスターシリンダーの
カップが原因ではということになりましたが
ただでさえ欠品の多いバイクなので純正では
リペアキットもマスター本体もありません。



でも形状はいろいろあってもメーカーと
サイズを合わせれば流用できるのでは？と思い
探したのがこのデイトナ製のリペアキット。



アイシン製の11mmのマスターに適合するとのこと。
バラしたときに見た部品と形状も似ていたので
試しに購入してみました。



マスター本体にも11mmの記載があるので
大丈夫かと思います。



早速バラして中を確認することにします。



部品の順番と向きが判るように並べておきます。



上がもともと付いていたモノ
下がデイトナのキットになります。
唯一の違いはCクリップの径が小さいことでした。
（画像では既に並べ替えています）



新品と較べても判るように
右側のカップが平らになっています。
本来は傘状に開いているのですが。



20年近く放置していた汚れを
キレイにしてから組付けます。
シリンダー内は傷もなく大丈夫でした。



シリンダーにカップを挿入するときに
ブレーキフルードを塗布するのも良いのですが
自分はいつもラバーグリスを塗布します。
薄く塗る程度で問題ありません。



Cクリップで留める前に必ず摺動の確認を。
スムーズに動かないときはバラして確認します。





ダストカバーをピストンに被せて
レバーを付ければ作業完了です。



ハンドルに取り付けてホースを繋ぎます。



フルードを注入してエアー抜きをすれば完成です。



次は貼り付いたクラッチか
ガソリンタンクの洗浄になるか
まだまだ道のりは長いようです。