おぽよんのブログ一覧

我が家にポーターが来てちょうど6年。
3回目の車検を迎えることになりました。
前回は満了日の一日前に受けたのですが
今回は余裕をもって1ヵ月前に受けることに。
距離もあまり走っていないので大丈夫かと思いますが
一応事前にテスター屋さんだけは行っておきました。
以前から気になっていた助手席側のヘッドライトの
光量もなんとかなりそうです。







作業のほうはハンドルをノーマルに戻した程度。
これも別に交換しなくても良いのですが
気分転換になるというのが本音かもしれません。
ちなみにナットを外しているレンチは
KPのトヨタ純正ホイールレンチです。





あとは荷台に敷いてあるゴムマットを剥がした程度。
たぶん30kgくらいある重さで
何気に指摘されるんですよね。



そして予約を取って検査場に向かいます。
といっても家から5分で着いてしまいます。



時間も最終のラウンドを取ったので
レーンも比較的空いていました。
外観から始まってスムーズに検査が進み
最後のリフトの下回りの検査まできたら
検査員さんから「エンジン掛けてみてください」と。



「タイコの下側にピンホール程度の穴が開いてますね
　ガスも結構漏れているので」と不合格。





もう時間も15分くらいしかなかったので
限定検査証を発行してもらって帰ることに。



家に戻って確認すると「あ、ホントだ」
恐らく水が溜まってしまったのかと。



家にあった「耐火パテ」で穴を埋めて
一晩置いて様子を見ましたが
しっかりと固まっているのでヨシとします。



翌日、再検査を受けに軽協会へ。
検査料をまた払ったのはイタかったのですが
今度は無事に通り合格となりました。



家に戻り早速車検のシールを交換することに。



今まではガラスの中央に貼っていたシールは
運転席側の端に貼ることになったので
ちょっと違和感があります。



再検査を受けているときにレーンの前にいた
ekワゴンの外人さんにポーターのことを
ねほりはほり聞かれて売ってくれという勢いだったので
中古新規でナンバーをもらっている隙を見て
ささっと検査場を退場して逃げてきました(笑)
なにはともあれこれでまた2年間乗ることが出来ます。
いよいよ7年目に突入です。



おまけ、カミさんから「テレビに出てるよ～」
って教えてもらった写真を。

新品で買ったのに最初から壊れていた
フロアジャッキの修理をするべく
半年以上前にジャンクの壊れたジャッキをもらったのですが
その後作業が止まっていたので再び始めます。



右が新品で買ったジャッキで
左がジャンクのジャッキになります。



シリンダーを調べるために
とりあえず全部バラしてみました。



シリンダー単体で動かしてみると
新品のほうはピストンに抵抗がなく
ジャンクのほうはエアーが噛んでいるようで
保持せずにふわふわしています。



その先の作業を進めるためにホームセンターで
ジャッキオイルとOリングを買いました。
Oリングは8mmではキツかったので
今回は7mmを購入しました。



はじめにジャンクのほうから作業を。
ピストンのOリングを交換して
オイルを補充してからエア抜きを。
エア抜きはリリースバルブを開いて
手でピストンを動かして行いました。
結果はアームが上がるようにはなりましたが
ピストンの先端に付いているリップシールが
上手く開かないときがあるようで
たまに空振りしてしまいます。



しかし実際に車体に乗せてテンションを掛けると
スムーズに上がるようになったので良かったです。



もうひとつ問題なのはジャンクのジャッキには
ハンドルが付いていなかったのですが
新品のハンドルとは形状が違うため
リリースバルブの開閉が出来ません。





新品のほうのバルブはこういう形状です。
ハンドルだけ先端の形状を変えられれば良いので。





いろいろ考えたのですが
リリースバルブに溝を入れて
ハンドルはそのまま使えるようにしました。



とりあえず使えるようにはなったので
今回の作業はこれで完了です。



残念ですが新品で購入したほうのジャッキは
何をやっても直らないので
恐らく根本的にダメだったのかと思うので
このまま廃棄することになりそうです。

親父のサンバーはもともと
軽貨物の仕事でも使っていたので
標準的な12インチの
バンラジを履いていたのですが
これからは自家用で使うことになり
荷物を運ぶことはないので
乗用のタイヤに変えたいと
兄貴から提案がありました。



どうせならインチアップをしようと
いろいろと検討をしました。
以前14インチを履いていたことがありましたが
なんとなく馬車っぽい感じで腰高になり
偏平率も低くなるので乗り心地も悪くなるかなと。



サンクラのときは13インチを履いていたのですが
旧規格だと大きく見えても
新規格ならちょうど良くなるのではと。
走りに関しては違和感なく乗れたし
ローギヤードな走りも改善されるかと。



ということで中古品ですが
4本購入しました。





タイヤはダンロップのエナセーブ。
EC204というエコタイヤの
145/80/13になります。



溝は8分山と言われていたとおり
かなり残っていました。
製造年は2020年と2019年が
各2本ずつになります。



ホイールは中華製のアルミで
4.0Jx13 OFF+43になります。
タイヤサイズはサンクラの
頃と同じなのですが
ホイールは5.0Jx13の鉄チンだったので
かなり軽くなるのではと思います。



裏側もとてもキレイな状態でした。



空気圧を調整して
翌日の作業に備えます。



ガレージで作業するために
いつものようにポーターと入れ換えます。



早速ホイールナットを外そうとしましたが
昭和人あるあるなのか締め付けが
とても馬鹿力でなかなか緩みませんでした。





ビフォーアフターを較べると
写真でも解るほど外径が大きくなります。





外した12インチのセットは
兄弟のどちらかのサンバートラックの
スペアとして使います。





全体像のビフォーアフター。
たった1インチでも印象が変わりました。



スーパーへお買い物しながら試運転。
乗り心地も良くなりましたが
走りがとてもスムーズになり
走行中に遅いと思うことが
あまり感じなくなりました。



今後カーナビを交換したりとか
兄貴のほうで作業することがあるようですが
自分の作業はとりあえずここまで。
しばらくはあちこちへ乗りに行って
ドライブを楽しもうと思います。

車検の時期が近づいてきて
事前にテスター屋さんに行ったのですが
サイドブレーキのテストの際に
目一杯引けば何とか通りますと言われたので
調整をすることにします。



ポーターのサイドブレーキはステッキ式。
最近ではハイエースに採用されていますが
軽トラックでは珍しいかもしれません。



今の状態はレバーを引いて
ほぼノッチを使いきるような感じなので
少し詰める方向に調整したいと思います。



調整は室内にあるこのロッドで調整します。



といっても10mmのスパナが2本あれば出来ます。
ターンバックルになっている両端の
ロックナットを緩めてから調整するだけです。



ついでにレバーのリンクをグリスアップ。
引き代は半分くらいになり
解放時もブレーキは引きずっていないので
これで作業完了とします。

80歳間近で突然天国へ旅立った親父が
ずっと大切に手入れをしてきたクルマ。
高級車や旧車のような価値があるわけでもない
普通の軽バンではありますがやはり
親父の形見なので処分することが出来ず
兄貴が引き取ることになりました。
しかし駐車場事情やメンテナンスのこともあり
自分が維持管理は任されております。