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おぽよんのブログ一覧

2024年01月13日 イイね!

パワーステアリング(実車確認)

これからパワステを付けるサンバーのほうは
先日ある程度の確認をしましたが
幸いなことにウチにはもう一台
パワステが付いているサンバーがあるので
取り付けや取り回しを確認します。



最近ではお馴染みの光景になりましたが
ポーターと駐車場で入れ替えてからスタートです。



夕方、ガレージに親父のサンバーを入れて
明朝明るくなってから作業を始めます。



一夜明けて確認していきます。
パワステのコンピューターはダッシュボードの下
エアバッグのコンピューターと抱き合わせになっています。



カプラーは下向きに2つ刺さります。
ここから7本の線を結線して
車速とエンジン回転は裏のジャンクションから
PS信号はECU、警告灯はメーター(今回は接続せず)



ヒューズボックスへは1本繋ぎます。
15AのABS、4WDというヒューズに繋ぎますが
ABS車で配線は届いておりますので
この辺は簡単かと思います。



残りの2本はOBD端子へと繋げますが
PS信号同様に端子が入っていないので
今回は無視しようと思いましたが
今後の車検のこともあるので
ちょっと検討してみます。



モーターへ直接入る電源は
バッテリー横のヒューズボックスから入るのですが
ここも1本引かなくてはならないので
今回は汎用のバッ直配線を用意します。
5sqだからかなり太いとは思いますが。
アースはボディのアースポイントへ共締め。
全部で9本の結線で完了するはずです。



ステアリングラックにあるモーターや
トルクセンサーから室内へ入る線は
ペダル裏のグロメットから入ってきます。



今度は車外へ出て下回りを。
ステアリングラックはモーターが追加する程度で
取り付けに関してはほぼボルトオンです。



そのラックを保護するためにカバーが付きます。
これはパワステ車のみの装備です。





カバーの取り付けは前側に2か所
後ろ側に1か所のボルト留めです。



反対側にはガードのようなステーが付きます。
これが新品だと結構なお値段が。



まだ写真はいろいろと撮ったのですが
これらがあるのはとても参考になります。
今後の課題は新たに引く線のことで
端子が特殊だったりするので
その辺りでまたいろいろと考えることになりそう。
配線図も段々と赤い文字が増えてきています(汗)
2024年01月11日 イイね!

パワーステアリング(部品調達)

サンバーのパワステ化をすることになり
配線図を見ながら現物を確認したり
足りない部品を集めたりしていましたが



それよりも取り付ける現車を見ないことには
作業も進められないのでフル稼動のなか
合間を使って見せてもらうことに。
やはりこの型(L型)は配線が間引かれているようで
ポン付けという訳にはいかないようです。



家にある配線に関するものと
配線図を確認しながら部品出しをすると
メインヒューズから引く太いコードと端子か無くて
これはオーディオのバッ直用の
汎用品で補うことにして注文しました。





それとラックの下部に付くカバーとステーがなく
新品で揃えるとちょっと高値なので
どうしようかと考えていたときに
SNSで知り合った方から部品を譲って頂きました。

来週にはクルマを預かって作業するので
事前に配線を作ったりして準備します。



余談ですがこんな配線が出てきたのですが
クラリオンのオーディオをスバルのクルマに
変換を使わないで取り付けるハーネスです。
持っていたことも記憶にありませんでしたが。
2024年01月08日 イイね!

パワーステアリング(現物確認と配線図)

家でテレビを観ていると玄関のチャイムが。
飛脚さんが荷物を届けてくれたのですが
クルマやバイク関係のモノは頼んでいないし
食べ物や衣類にしては大きくて重いし。
なんだろうと思い箱を開けてみると。。。



サンバーのステアリング周りの部品でした。
しかもパワステのタイプでECUもあります。



ウチにあるサンバーでパワステが付いていないのは
兄貴のトラックだけなのでもしやと思い連絡すると
やはりパワステ化したいとのことで購入したと。
ポン付けという訳にはいかない作業経験もないので
とりあえず配線図を用意して現物とにらめっこ。
車両との年式やアプライドは近いとはいえ
どこまで互換性があるのかは解りません。



幸いなことに今回の部品には
中間を繋ぐハーネスが入っていたのですが
9本ほど切断されていました。



調べてみるとメイン電源(ヒューズボックス)に2本
アースが1本、ECUに3本、メーターに1本
セレクトモニターというところに2本でした。



配線に付箋のテープを貼って今回はここまで。
メインヒューズへの配線を作ったり
警告灯のないメーターの処理など
いろいろと問題はありますが
あとは現車を見ながら確認したいと思います。
2024年01月01日 イイね!

ドライブシャフトとミッションオイルとプレッシャーレギュレーターとクラッチワイヤーとブレーキキャリパー

謹賀新年
本年も変わらぬご愛好のほど
宜しくお願い致します。

エンジントラブルを抱えていた
兄貴のサンバーを預かっていた時に
他の要修理箇所があったので
年末年始に再び預かって作業することに。



初めにドライブシャフトを交換します。
ブーツが裂けているだけなので
付いたままでも作業は出来るのですが
事前にリンクのシャフトを作っておいたので
ASSYで交換しちゃいます。
ハブナットを外すところから始まるのですが
センターキャップを外すのに
タイヤを外さなくてはならないので
地味に面倒な作業でもあります。



念のため双方のシャフトを確認。
2コ1で作ったにも関わらず
問題なく使えることも確認しました。



5号車では全く外せなかった
デフ側のスプラインもあっけなく
脱着することも出来ました。



新品のハブナットで規定トルクで締めたら
シャフトの溝に合わせてナットを潰して
センターキャップを付けたら完了です。



外したドライブシャフトは先日バラしたドナーと
いいとこ取りして組みなおして在庫にしておきます。



次にミッションオイルを交換します。
サンバーは75W-80が規定なのですが
トヨタのオイルかコレをいつも使っています。



上下のボルトもすんなり外れて
磁石にも鉄粉がそれほどありませんでした。
約2L入れてこちらも作業完了です。



次にプレッシャーレギュレーターを交換します。
ISCバルブを新品に交換してあるのに
アイドリングが不安定になるので
(なかなか落ちていかない)
燃圧が高くなってしまっているのかもと
今回交換を依頼されました。
初めにフューエルポンプのリレーを外して
数回クランキングして燃料と燃圧を抜きます。



燃料ホースをクリップで留めて
レギュレーター本体を外すのですが
下側のネジがそのままでは外すことが出来ず
イグニッションコイルをズラすはめに。





今回は中古のレギュレーターを使います。
部品はインジェクターごとNA用を用意しましたが
レギュレーターはMSCでも共通ですので。



Oリングももちろん交換します。
燃料系の漏れは怖いので。



クラッチワイヤーの調整の蝶ネジが
固まって動かないので交換します。
先日外したワイヤーから蝶ネジを外して
念のためにタップを立てておきました。



ワイヤーのほうにもダイスを立てておきます。



オイルスプレーを塗って完了。
とてもスムーズに動くようになりました。



最後は助手席側の前輪ブレーキのひきずりを。
先日タイヤを交換したばかりなのに
ブレーキダストが着いていて
空転させると重く感じます。



分解していくと原因は
スライドピンの固着でした。
水分が混入してピンが錆びています。



とりあえずさび落としをして
グリスアップを施しました。
作業後はスライドピンも
軽く動くようになりました。



作業後20分ほど試運転をしてすべて完了です。
アイドリングの症状は把握していないので
直ったかどうかは判りませんが
違和感がないのでこれでよいのかなと。

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「お父さんのクルマを直してくれた工賃にと姪っ子がくれました(笑)」
何シテル?   09/01 14:57
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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