
こんばんは。(^_^)
タイレルP34、ヤードレー・マクラーレンM23に続いて、1/12F1模型の3作目、ロータス49をこれから作って行きたいと思いますが、今回は模型の概容を載せたいと思います。
模型に興味ない方はスルーして構いませんので…(^o^;)
タミヤの1/12ビックスケールシリーズのロータス49。
今回のキットは数年前に復刻版として発売されたものです。
このロータス49、ホンダF1に続いて、このシリーズの2作目として1968年に発売されました。
この時、僕はまだ生まれていませんでしたが…(^o^;)
今回の復刻版はシリーズNo.52ですが、初回版はNo.2で発売され、ドライバー人形が追加された改訂版がNo.12として発売されました。
その後も何度か再販売されたようで、ホンダF1と並ぶ名キットとして、作られた方も多いと思います。
因みに僕が初めて店頭で見たのは、F1GPで田宮模型がチームロータスのスポンサーになった際に再販された時でした。
ミカ・ハッキネンがロータスのドライバーだった頃だと思いますが。
それでは、パーツ内容です。
葉巻型のF1カーはシンプルなのか、タイレルP34やマクラーレンM23に比べると、パーツ数はかなり少な目です。
僕はどちらかと言えば、パーツ数の多い方が製作意欲を掻き立てられますが…(^o^;)
最近の復刻版ではお馴染み、エッチングパーツやカルトグラフ製デカールが入っています。
加えて今回はアルミ製のエアファンネルが入っています。o(^o^)o
なかなかゴージャスな内容で楽しみですが…
如何せん半世紀前のプラモデルと言うことで、組み立てには難行しそうです。
組み立て前から早くも懸念事項が…(^_^;)
このキットの一番の難点はエンジンとトランスミッション周り。(´・ω・`)
左側がロータスで、右側がストックのタイレル003のパーツです。
因みに前作のマクラーレンとタイレルのエンジン部は共通の金型のようです。
比べてみると。
ディテールはさておき、同じフォード・コスワースDFVなのに、大きさが全く違います。(´・c_・`)
ロータス49のトランスミッションはヒューランドではなくZFですが、実際のスケールより大きいようです。
ただこれには大きな理由があります。
本来、このロータス49はディスプレイモデルではなく、モーターライズとして設計された模型で、エンジンの部分にはモーターが内蔵されるようになっていました。
モーターライズ仕様のロータス49は現物を見たことが無いのですが、ストックの中に同時期に発売された模型があります。
これまた葉巻型F1カー、マトラMS11。
少し前にヤフオクで入手したものです。
経年劣化が…(^o^;)
定価は2000円でした。
御覧の通り、モーターライズキット。
そして、箱の中身です。
いつ頃のキットかは分かりませんが、デカールの裏には53.05の表記。
昭和53年5月?(^o^;)
ブリスターパックの中にはモーターライズと思わせるパーツが。
トランスミッションにはこのギヤボックスが組み込まれるようです。
組み立て説明書にはモーターを組み込むようになっています。
将来このキットを作るときは、モーターを組み込んでホイールが回転するようにしてみたいですね。d(^-^)
また横道に逸れてしまいましたが…(^_^;)
このリア周りをどう作り込むかが、今回課題の一つですね。
フォード・コスワースDFVを初めて搭載したこの車、頑張って作って行きたいと思います。(o^・^o)
Posted at 2017/11/24 19:55:03 | |
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ロータス49 | 日記