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nigomaru GTのブログ一覧

2013年05月08日 イイね!

GW北海道ぐるっとドライブ1500㎞①(初日・5月3日)

GW北海道ぐるっとドライブ1500㎞①(初日・5月3日)私、GW後半の3日から2泊3日の行程で北海道の外周(大雑把です)ぐるっとドライブに出かけていたのですが、予定通り5日に無事戻ってまいりました。
大変残念な事に、GW中の北海道の天候は全般的に非常に悪く、しかも4月下旬以降上空に強い寒気がしぶとく居座っているので気温も平年よりかなり低く、全般的に曇りや雨、地域によっては雪の日が大半で、せっかくの連休の楽しみもブチ壊す空模様には本当に滅入ってしまいました。

それでも、場所によっては何とか晴天に恵まれた事が救いでした。
今回は初日、つまり5月3日の行程を紹介したいと思います。あまりにも撮影した写真の数が膨大だったため、整理や編集に手間取り、ようやくアップできる事となりました。

当日は雨の札幌を朝6時半に出発。
道央道~日高道で日高門別まで抜け、そこから先はひたすら日高路の太平洋沿いを進みます。



札幌から約3時間半、まず立ち寄ったのが、森進一の大ヒット曲で知られる襟裳岬
レコ大受賞曲である森版『襟裳岬』の歌碑。隣には島倉千代子版(歌としてはコチラが元祖)の歌碑もあります。



フーガの外気温計の表示ではなんと2℃!風も非常に強くて体感的には真冬の寒さ(>_<)
ここが北海道のつま先(?)です。





BGMとして『襟裳岬』を聴きながら岬を後にして、今度は黄金道路を北上して十勝の広尾へと向かいます。断崖を切り開く難工事で、黄金を敷き詰める如く多額の費用と労力を費やした事がその名の由来となっています。



先月行った
幸福駅で名を馳せた旧国鉄広尾線の終着駅・広尾駅跡に立ち寄ってみました。駅舎はバス待合室と鉄道資料室として活用されています。




広尾線の鉄道資料。




その後は国道336号『ナウマン国道』に入ります。ルート近くにナウマン象の化石が発掘された事によってそう呼ばれています。



いつの間にか雨が止んでいたので、途中ちょっと気になるスポットを見つけて寄り道。ルートを外れて道道に入ります。



道道を進んでいくと、右に沼が見え、その後左には太平洋が見えてきます。



砂洲の上に敷かれた道路を進むと行き止まりに。
この沼、豊頃町にある『湧胴沼』という汽水湖で、釣りスポットになっているらしく、数台のマイカーが駐車していました。




道道の終点から見たところ。右に太平洋、左に湧胴沼と一挙に眺める事ができます。



来た道を引き返し、途中水芭蕉の群生地があったので立ち寄ってみました。



水芭蕉のアップ。
平年より低い気温が続いていますが、何とか着実に春は訪れているようです。



国道に戻り、十勝河口橋を渡ります。このあたりからようやく晴れ間が覗いてきました。



国道336号はこの先左右2つのルートに分かれ、本来なら太平洋沿いに向かいたい処なのですが、まだ昼食を食べていなかったので国道38号へ向かい、浦幌町の『道の駅うらほろ』に併設されているレストランでランチタイム。



洋食中心のメニューの中から選んだのは、私の好物「ビーフシチューセット」。
美味しかったですが、生クリームが多めでちょっとくどかったかな?



来た道を引き返して国道336号線に戻り、昨春開通した太平洋沿岸に近い新ルート『浦幌道路』に入ります。この開通によって広尾町方面から釧路市方面までのアクセスがより便利になりました。今回どうしても通りたかったので道の駅からわざわざ引き返してきたのです。



『浦幌道路』はここで終点。



その先は海岸線沿いを走る道道1038号線で国道38号線と接続します。左にはJR根室本線が通っています。



国道38号線に合流し、釧路へと向かいます。



そして、今日の最終目的地・釧路へと到着!
ひとまずここまでの燃費を測るためにガソリンを補給。
気になる燃費ですが、リッターあたり16.2㎞を達成し、ついに最高記録更新!
それでもエコタイヤに履き替えたのだからもう少し延びるかと思っていたのですが…。




今夜の宿として駅前のホテルを確保しました。



チェックインを済ませた後は徒歩で行動。駅前から延びる『北大通(きたおおどおり)』を進み、市内の観光スポットである幣舞橋へ。



幣舞橋から見た釧路川。



マニラ、バリ島と合わせて『世界3大夕日』の一つに数えられるとの事ですが、何とかそれを拝む事ができました。



銅像に映るシルエット。4体ある像のうち、こちらは佐藤忠良作『夏の像』との事。



幣舞橋の後は、橋のたもとにある『釧路フィッシャーマンズワーフMOO』で土産物を物色。



釧路での夕食として、今回はご当地グルメである『釧路ザンギ』を食べようとその元祖といわれる繁華街にある『鳥松』に行ったのですが、一杯飲み屋みたいな狭い店内では落ち着いて食べる事もできず、しかも接客もイマイチでとても観光客向きの店ではありませんでした(料理の写真は自粛)。
『泉屋』のスパカツにしておけばよかったかな?



この日通過した市町村(起点の札幌市は除く)

北広島市、恵庭市、千歳市、苫小牧市、厚真町、むかわ町、日高町(旧門別町)、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町、広尾町、大樹町、幕別町(旧忠類村)、豊頃町、浦幌町、釧路市(旧音別町を含む)、白糠町

次回、2日目へと続きます。
2013年04月24日 イイね!

早春の十勝ドライブの巻

早春の十勝ドライブの巻桜の開花まであともう少しの北海道。
’12~’13の冬は特に雪が多く、しかも4月に入っても気温がなかなか思うように上がらず、例年以上に春の訪れが遅く感じます。夏タイヤへの交換も結局中旬に入ってからの作業となりました。

そして1週間が経ち、新しいタイヤに交換後初の遠出をする事に。
目的地は、昨年の11月にも行った十勝

今回は妻と4歳の娘も同行です。
21日(日)の道央圏は朝から良い天気に恵まれ、絶好のドライブ日和!?


途中休憩で立ち寄った道東道キウスPAにて。この時点ではフーガはまだキレイでした。



その道東道の交通情報板には「占冠~十勝清水 路面凍結 冬タイヤ装着」の表示が!
「マジかよ!?」と思いつつも、とりあえず行ける所まで進んで危険ならば引き返せばいいと思い(※夏タイヤでの雪道走行は自己責任でお願いします!!)、そのまま運転続行。

どうやら、山間部は前夜に雪が降ったらしく、占冠~トマムあたりから路肩にはシャーベット状の雪が(汗)
それでも、外気温は3℃位で、朝の日差しで融けて路面そのものは濡れている状態だったから夏タイヤでも全く問題なく走れたのですが、せっかくキレイにしたフーガがまた汚れてしまいました…(T_T)
そしてトンネルで峠を越えて十勝に入ると、曇り空に…。
残念ながら今回も爽やかな十勝晴れにはなってくれませんでした。


そして高速を降り、ほどなく目的地到着!
フーガには塩カリ独特の白っぽい汚れがビッシリと…(-_-;)



今回訪れたのは、『愛の国から幸福へ』の縁起切符でおなじみ、旧国鉄広尾線幸福駅
赤字ローカル線整理が主の『国鉄再建法』の犠牲となり1987年のJR発足直前に廃線になり駅としての役目を終えましたが、今でも年間10万人は訪れるという観光スポットとなっています。
妻とは結婚前に訪れた事があり、それから約6年振りの来訪です。
道東道から分岐する帯広広尾自動車道にはその名も「幸福インター」があり、アクセスが便利になりました。



広尾線が廃線後、駅施設を残しつつ周囲を帯広市が公園として整備し、現在まで維持されてきました。
しかし、開業当時からの木造の駅舎が築57年と老朽化し、これ以上の維持は限界になったという事で現在の駅舎を取り壊し、同様の建物を再建するという手法で建て替えられる事が帯広市から発表され、今秋をめどに工事に着手するとの事。
残念ではありますが、現在の駅舎は見納めになるので、今のうちに見ておきたかったのです。
GWに入ると観光客が増えてゆっくり見られなくなるので…。


駅舎内の様子。全国各地から訪れた観光客によって定期券や名刺などがビッシリと貼り付けられています。中には「昭和61年の誕生日まで有効」と書かれた免許証もありました。廃線前からのものが今も残っているようです。



駅舎をホーム側に出ると、「幸福の鐘」の付いたアーチが建っています。
妻に抱っこされた娘が鐘を鳴らします(^^)



運行当時のまま残されたホームには、広尾線などで活躍したディーゼルカー「キハ22」が展示されています。



駅の前後のみレールが残されており、ホームを外れて隣の中札内寄りにはもう1両のキハ22が静態保存。今にも走りだしそうな雰囲気です。



このキハ22、北海道の国鉄~JRを語る上では欠く事のできない車輛で、通勤通学から都市間輸送まで道内の隅々まで幅広く活躍し、北海道の鉄道近代化に貢献した立役者です。
この車輛をJR北海道が引き取ってレストアし、廃線が決まった江差線で走らせれば、新幹線開業後に鉄道ファンを呼び込めるのに…(^^;)



駅前には売店が2軒あり、きっぷや土産物などのグッズ類を販売しています。



せっかく来たならば、今もレプリカが販売されている「愛国から幸福ゆき」の切符を購入。
手持ちのコレクションと比較してみました。
左2枚は『愛の国から幸福へ』ブームの時の70円券で、地色は青ですが30数年が経過してすっかり色褪せてしまっています。
右上が廃線前最終日の昭和62年2月1日の赤色券で、その下が今回購入した模造券。実際の切符のイメージに非常に近いですが、良くよく見てみると文字のフォントが若干異なっており、裏面がボール紙そのものの灰色なのでコレクターには模造券とすぐバレてしまいます。



そして、私たちは幸福駅を後にしました。
古い駅舎もこれで本当に見納めか…!?



本当は愛国駅にも寄りたかったのですが、時間の都合で今回は断念してまたの機会に…。
国道236→241号を北上し、昨年訪れた道の駅おとふけの中華バイキングでランチ。
先週も中華食べたばっかりですが…^m^



ランチ980円で食べ放題というのは大変リーズナブルなのですが、前回来た時程の感動はありませんでした。料理の味と質が落ちたのか…それとも私の舌が衰えたのか!?
でも値段に見合った、またはそれ以上の価値はあります。



ランチを終えて早々と帰路につきます。
実は午後からの天気が雪マークという…。峠の天気が崩れる前に越えてしまわねばという事で。
この十勝ドライブ、何日も前から計画していたのですが、週間天気では前々日までの時点では晴れ/曇りだったのにその後晴れ後雨、そして雪マークに変わるという…。
ホント遠出すると決まって天気が崩れます…(涙)


結局私が通った時点では雨も雪も降らず、無事峠を越えて札幌に戻ってきました。
せっかくエコタイヤに履き替えたので、燃費向上が期待されていたのですが、今回のドライブでの燃費は約14㎞/Lにとどまるという結果に…。まぁ、往復とも高速道路の利用で、しかもルート上アップダウンが激しい区間が多いという条件の悪さも一因ですが。
GW中遠出の時に期待するとしましょう。
2013年01月09日 イイね!

正月休みその③~函館温泉一泊旅・後篇~

正月休みその③~函館温泉一泊旅・後篇~前回の続きです。






ホテル内のバイキングレストランで夕食を堪能した後は、いよいよメインの温泉!!
渚亭ウリの津軽海峡を望む客室温泉露天風呂。まぁバルコニーに浴槽があるようなものですが。
正月休みのハイシーズンなので子連れでも気兼ねなくのんびり温泉に浸かれるのが客室露天風呂の良い処です。さすがに冬場は頭が寒いですが。









翌朝、妻が朝風呂しに大浴場に行くと言ったら娘も結局それについて行きました。その間、私は再び客室露天風呂で入浴。
娘は初めての共同風呂でしたが、特に悪さをする事もなかったので今度は普通の温泉にも連れて行けそうです。
(画像はお部屋の窓から見た津軽海峡。朝日が眩しい!)

お風呂の後はバイキングの朝食を摂り、ホテルを出発して市内観光へ向かいます。


国道278号線の大森海岸沿いを市街地方面へ。今冬は函館も雪が多めです。









この日は朝から晴天なので、妻がゆうべ断念した函館山に行きたいと言っていたのですが、残念ながら登山道は冬季間観光バスなどの許可車両しか通行できません(涙)。立待岬に通じる道も通行止めで、結局五稜郭タワーに向かう事にしました。





高さ98m(避雷針先までは107m)の五稜郭タワー。2006年に新タワーが完成以来、妻と2回来ているのですが、結局今回も来ちゃいました。

展望台からは五稜郭城址をはじめ、函館山、港や横津岳などといった函館市周辺の景色をぐるっと一望する事ができます。












展望台からの眺め。左は五稜郭城址、右は先ほどまで滞在していた湯の川温泉街。



左は函館湾とその先の上磯方向、右は函館山と函館港方向を見たところ。













(おまけ)駐車場でお留守番のフーガを超望遠で撮影。











1階の売店でお土産を買った後、お昼時にはちょっと早かったけど2階にある五島軒カレーEXPRESSでカレーを食べてタワーを後にしました。









そして、名残惜しいですがついに函館を出発。
せっかく地図更新したのに、ナビは相変わらずおバカさん…。探索条件を距離優先にしていないのに、函館新道(無料の高規格道)ではなく従来の5号線(赤松街道)をルートに設定してしまう(+o+)

帰り道は概ね天候と路面状況が安定していたのでスムーズに走ってこれました。



そういえば前回書き忘れましたが、往路の途中でフーガの走行距離がついに40000㎞を突破!去年の同時期で30000㎞だったので、それだけ走りに行ってないという事です…(涙)。

それでも、無事娘との函館旅行にも行って来れたので、これからは一家で遠出の機会が増えそうです。


(おしまい)
2013年01月08日 イイね!

正月休みその②~函館温泉一泊旅・前篇~

正月休みその②~函館温泉一泊旅・前篇~正月休みが今日で終わってしまうnigomaruです。
今回は休み後半のオハナシ。

帰省から帰ってきたのも束の間、4日からは一家3人で温泉旅行するという予定があり、私もフーガも休むヒマはありません!

娘を連れて泊まりでお出かけするのは1歳の時の帰省以来で、その時散々な目に遭ったのでしばらく泊まりを要する遠出は避けていたのですが、もうすぐ4歳になるし、あらゆる面で成長しているので、今回初めて温泉に連れて行く事にしてみたのです。
行先は函館の湯の川温泉!正月休みの間、函館に行きたいなぁ…と思っていたら妻がこの企画を持ち出してくれました。

同日午前に自宅を出発。前日10リッターしか給油していないので、改めて近くのエネオスで満タン給油し、札樽道~道央道を南へ向けて走らせました。
札幌を出る頃、ちょうど激しい雪に見舞われるも、札幌南あたりからは曇り空で経過し、路面凍結も少なく概ね安定し走行していたのですが、豊浦あたりから激しく雪が降り出し、またもホワイトアウトの中を走行するという非常事態に!!前後のクルマも対向車もハザードを点灯しながらの徐行運転で、よくぞこれで通行止めにならなかったですな…。
結局雪が落ち着いたのは長万部の手前あたりからでした。


道央道は森~大沼公園インター間が昨年11月に開通したばかり。ナビ地図は車検時に最新の'12-'13年版に更新したのですが、残念ながら同区間は地図に入ってませんでした。








高速道路終点の大沼公園インターを降りて国道5号を函館方面に少し走ると、ラッキーピエロ森町赤井川店があります。お昼を食べそびれたのでココで昼食にしましたが、お昼時はとうに過ぎているにも関わらず、正月休みのためかなり混雑しておりました。
娘は札幌からここまでずっと乗りっぱなしで、よくぞここまで長時間の乗車に耐えてくれたものです。

夕食はホテルのバイキングなので、時間の関係で昼食は程ほどに…。
チャイニーズチキンバーガー(左写真。隣にあるのはサイドメニューの春巻き)と函館スノーバーガーとサラダ(右写真)を親子3人で分け合って食べました。












ラッピを後にし、函館市内へと向かいます。ホテルのチェックイン予定時間まで若干時間があったので、同じ湯の川地区にある函館熱帯植物園に立ち寄る事にしました。


ここの名物は、温泉に浸かるニホンザル。
しかし屋外はかなり寒かったので少しの間見た後は植物園の建物に入ります。








 ↓ ガラス張りの館内で展示されている植物たち。





植物園は冬期間16時半で閉園してしまうので、わずか30分程度しか滞在できませんでしたが、チェックイン予定までの時間をつぶすにはちょうど良かったかな?





そして、本日のお宿はコチラ!

客室露天風呂で有名な『
湯の川プリンスホテル渚亭』でございます。
娘が生まれる前に夫婦で2度宿泊した事があり、今回も結局宿泊先に選ばせて頂きました。
到着した時点から日本的なおもてなしのサービスが行き届いており、湯の川温泉の中でも特に口コミ評判も良くリピーターが多いのも頷けます。











お部屋はもちろん客室露天風呂完備、海側の客室。宿泊プランでは10畳部屋でしたが、用意して頂いたのはなんと最上階6階の15畳の大部屋!!









ラッピで食事してからそれ程時間が経っていないため、夕食までの間に夜景見物…と思ったのですが、ホテルの方の話では残念ながら函館山が雲に隠れているようで夜景を見る事がどうやら無理かと…。
それならば妻が「函館に鉄道記念館みたいのがあるから行ってみる?」という話になり、函館駅前にあるため駐車場の問題もあるのでタクシーで向かいました。


駅前の和光デパートビル6階にある「
カラマツトレインMEGA函館店」。基本的に鉄道部用品や関連中古書籍の店ですが、入場料を払えば場内に敷かれたレールの上を走るトロッコ乗車体験や鉄道資料を展示した資料館を見物する事ができます。














炭鉱の坑道をイメージした空間に敷かれたレールを走るトロッコに乗りました。
炭鉱トロッコは後から人力で押して走らせます。












私は国鉄の制服制帽姿で記念撮影。

他にもNゲージの大きなレイアウト(ジオラマ)があって模型の車輛を走らせて遊ぶ事もできます。








一通り遊んだ後は、店で売っている『鉄道ファン』などの中古鉄道書籍を何冊か購入してカラマツトレインを後にし、帰りは市電に乗って湯の川へ。乗った車輛は、なんと最新超低床電車のらっくる号こと9601号!結果的にコレが今年の乗り鉄初め(^^;)

温泉街から停留所が離れているので、終点からまたタクシーに乗ってホテルへ戻りました。



一旦戻った後、ホテルの向かいのコンビニでオヤツや飲み物を買いに行こうと再び玄関を出ると、そこになんと!!アントニオ猪木氏が立っているではありませんか!思わず握手を求めたら気さくに応じてくれました。春一番でもアントキの猪木でもなく、正真正銘のご本人で水色のジャケットを着ておりました。写真を撮れなかったのが残念…。でも生で有名人を間近で見たのは人生初ですよ。
なぜ猪木氏が来ていたのかは不明ですが、観光大使を務めていたりしてどうやら函館とは縁が深いようです。



コンビニから戻ってようやく夕食タイム。食生活が肉食系の私はバイキングプランでないとホテルで食事する気になりません(汗)。

私はやっぱりステーキの食べ放題!妻はいくら丼など魚介メインを堪能してました。




(つづく)
2013年01月07日 イイね!

正月休みその①~帰省とその帰り道~

正月休みその①~帰省とその帰り道~私、2日から1泊2日で帰省しに地元に戻っていました。
帰る実家(いえ)はもうありませんが、友人もいるし地元とは縁が切れたワケではないので長い休みの時の帰省は続けています。

この帰省が我が愛車Y51フーガの仕事始め。往路は時折降雪に見舞われながらも、概ね天候は安定しており、高速道路の通行止めもなく比較的スムーズに移動できましたが、その代わりツルツル路面で何度も尻振りしてヒヤッとさせられました(汗)。

そして翌日、帰省を終えた私は道の駅で買い物をした後に、札幌への帰り道の途中、親戚宅に用があるため旭川へ向けて出発したのですが、朝は晴天だったのに出発時には曇り空に変わり、市街地を抜けた途端に突然の猛吹雪に!!時々ホワイトアウトするというかなり危険な状況でしたが、視界不良の中追突される危険があるのでなかなか退避できず、天候が落ち着くまでただひたすら走り続けるしかありませんでした。


                        
雪も落ち着いてきた処で、ちょうどお昼時でお腹が空いてきたのでJR遠軽駅の立ち食いそば屋に寄り道してきました。

ここの立ち食いそばは、私がかつて乗り鉄旅行をしていた10代の時からの大ファンで、昔から変わらぬダシのしっかり利いた濃い汁がたまりません!もう大絶賛です。
ここ数年は帰省の度に立ち寄って食べに来ています。
私がいつも頂くのが、合鴨の肉が入ったメニュー(¥450)で、駅そばの中ではかなり個性的だと思います。
無芸大食な私は2杯食べますが…(^_^;)


大雪の影響でJRも運休しているらしく、なかなか列車が来ないので店を閉めようかと思っていたそうで、ちょっとタイミングを逃すと食べそびれる処でした。店主のおばあちゃんに「遠軽の駅そばは最高ですョ!」とベタ褒めして店を離れました。いつまでもこの味が続いてくれるよう祈りながら…。

再び出発。丸瀬布インターから旭川紋別道に入り、北大雪トンネルで峠を越えますが抜けた後にある浮島インターから先は大雪の影響なのか通行止め(>_<)相変わらず雪は降り続いていましたが、どうやら昨夜からの暴風雪の影響で除雪が追い付いていないようです。

結局並行国道を通り、一応流れていたのですが旭川市内に突入するや大渋滞!!雪はこの頃には止んでいましたが路肩には大きな雪山が立ちはだかり、片側2車線の国道も結局1車線しか通行できない状態で、高速も通れないためクルマが溢れてしまっています。
仕方なく並行する市道に迂回。やはり除雪が追い付いていないため踏み固められた雪による凸凹やうねりがひどく、すれ違いもままならない区間もありましたが何とか渋滞をパス。しかし国道に戻ると(橋があるのでどうしても通らねばならない)結局渋滞にハマってしまいましたけど…。
そしてどうにか親戚宅の近くまで来た処で、住宅街の中道が除雪されておらずフーガでは絶対に突入できず…。あと数10mまで来た処で立ち往生(>_<)親戚宅にお邪魔するのは断念せざるを得ませんでした。オバサンがクルマまで出て来てくれましたが、雪の多い旭川でもここまでヒドイ雪は初めてだとの事。昨夕までは降っていなかったそうで、私が寄るのは前日にしておけば良かった…と後悔する事しきり。

そして札幌へ向けて出発しますが、やはり高速は滝川まで通行止めで、12号線は大渋滞。そこで、遠回りにはなりますが何とか除雪されていた道道旭川多度志線を通り、深川市内で再び12号線に入るもやはり大渋滞。











30日に満タン給油したきりなので、渋滞にハマってガス欠するのを恐れ、江部乙のたまたま営業していたスタンドを見つけて10リッターだけ給油。この時のオドはちょうどサンキュッパ!

しかしスタンドを出て間もなく、ウソみたいに渋滞が解消…!その後滝川インターから高速に乗り、結局地元のマチから10時間も掛けて何とか札幌に戻ってきたのでありました…。
フーガと一緒の時間は至福のひと時なのですが、この時ばかりはさすがに違ったなぁ…。ここまで雪で振り回された移動は初めてかも。さすがに疲労度Maxでした…(+o+)



プロフィール

「ようやく400Rが納車されました。」
何シテル?   03/16 19:17
どうも、nigomaruです。 免許を取って以来21年の長きに亘って日産車一筋のカーライフを続けてきましたが、2014年に210クラウンハイブリッドを購入し、...
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トヨタ・クラウン KeePer LABO 札幌店・テクニカル(北海道) 
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2015/02/17 22:43:39
【トヨタモデリスタ神戸】 クラウン用ニューパーツ装着! 
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