一昨日のブログ、激励などのコメントを頂きありがとうございますm(__)m
この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて…我が愛車Y51フーガですが、今日で納車からまる3年を迎えました。
画像は、先日の10日、家族で小樽へ行った時にウイングベイの駐車場でY50のGTと並べて駐車した時のものです。
本当は納車の時に、こんな感じで新旧フーガを並べて記念写真を撮りたかったのですが、残念ながら前車Y50はひと足先に引き取られたので、実現しませんでした。
残念ながら、今日が記念日であるにも関わらず、私のもとに愛車の姿はありません。
画像が撮影された翌日、あの忌まわしい事故に遭遇してしまい、今はとりあえずディーラーの修理工場に運ばれています。
今日、仕事帰りにディーラーに寄って、修理見積の結果をもらってきました。
そこで予想外の事実を知る事となります…。
ぶつけられたのはフロント・リアのドア2枚なのですが、フロントのバンパー、それも左側部分の塗装にヒビが入っているとの事。
どうやら、ぶつかった際に路肩側に押し出され、雪の塊に接触していたみたいです。
もっと全体を良く見ておけば良かった…(>_<)
しかし、今回の事故による破損には間違いありません。
ディーラーの工場長も、この事を相手の保険会社に主張すると仰っていました。
ちなみに修理代は約46万円+αとの事。
フーガのドアはアルミ製で板金できないので、当然修理コストは掛かります。
今回の件は、あくまでも一方的な「もらい事故」なので、私の保険は使いたくないというのが実情です。
なので、示談交渉に自分の保険会社は介入できません。
私と相手の保険会社との直接の話し合いとなります。
これがまた、被害者側の負担となります…。
受付時間は昼間なので仕事の時間は削られるわ、電話代はかかるわ、さらに百戦錬磨の担当者と直接戦わなければならないというリスクが…。
通常、対向車線へのはみだし事故は0:100という過失割合だそうです。
しかし、今回の事故は冬道でセンターラインが見えない状態で、しかも私のほうも停止していないという事で、過失ゼロは認められないとの事。何とも理不尽であります。
もちろん私としてもその事は納得いきません。
事故現場となった道路は、夏場はセンターラインがあり、車線は分離されています。事故当時、路肩には雪がありましたが、車線が重なっている状態ではなく、私の前にも事故を起こしたクルマもいましたが、運転次第で安全にすれ違いできます。路面状況は、私のほうは雪でややザクザクしていましたが、スリップを起こす程危険ではありません。それに対し、対向車側は路肩が厚い氷で盛り上がっており、あまり寄り過ぎると今回のように横滑りして対向車と接触を起こす危険な状況。
双方の主張を箇条書きしてみました。
『私の主張』…
あくまでも対向車線へのはみ出し事故なので、ゼロ過失。
センターラインが見えなくても一応車線は分離して走行可能。
私の方は完全に自車線走行。
相手のクルマは横滑りのリスクを考慮せずかなり路肩に寄って斜めになっていた(すれ違いの際に寄り過ぎた)。危険を察知して対向車が通過するまで待機する選択肢があっても良かったのではないか。
タイヤは何シーズンも履いているような印象で、特に滑りやすかったのでは?(これは私の個人的な見解です)
『相手保険会社の主張』…
雪でセンターラインが見えないので夏場のようなケースにはならない。
相手の危険を察知して停止もしくは回避する義務がある。
後続車の迷惑にもなるので、やむを得ず通過しなければならない。
今までの慣例もあるので0:100というワケにはいかない。
両者、一歩も引かず…。
今日のところ、話し合いは平行線に終わりました。
長期戦になるのは必至です。
本当は代車として相手側からレンタカーの手配もして頂きたいのですが、私の過失がゼロにならない限りそれも不可能。
結局、クルマが使えなくなって不便を被ったのは相手方の責任なので、この辺は誠意をもって対応して頂きたいのですが。
なお、事故現場の道路状況があまりにも酷いので、今後同様の事故が起こらないためにも管轄する除雪センターに私から
苦情電話を入れました。
件の工場長がたまたま通りがかった時には、キレイに削られていたそうです。
もっと数日前から除雪作業して欲しかった…。
Posted at 2013/02/13 23:03:35 | |
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