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nigomaru GTのブログ一覧

2012年11月09日 イイね!

晩秋の十勝ドライブの巻

晩秋の十勝ドライブの巻久しぶりのみんカラブログアップです。

私、9月後半に風邪で体調を崩し、10月は鉄道趣味に没頭していたため殆どみんカラに関わっておらず、長い間放置プレイ状態でした。どうもすみませんm(__)m

尚、ここ暫くは鉄ネタ記事ばかりの状態で、肝心のクルマのネタ切れという事もありました。鉄ネタに関しては別HNでYahoo!ブログに移転させて頂きましたので、興味のある方はご覧頂ければ幸いです。

さて本題。先日3日の祝日のオハナシですが、妻が子連れで出かけたという事もあって私は一人で出かける事を許されたので、久しぶりに本格的なドライブに出かける事になりました。実は先々週には室蘭まで走ってきたのですが、あくまでも「鉄」趣味目的だったので純然たる長距離ドライブはお盆休み以来の事です。

3日は残念ながら札幌は雨が降ったり止んだりという生憎の天気でしたが、おそらく私は今年最後の連休となってしまいそうで、このような長距離ドライブもまたしばらくできそうにないと思い、雨の中のドライブを決行しました。今回の目的地は十勝方面です。

朝8時半前に出発、札幌から道央道~道東道を東へ。この日は交通量はそこそこ多かったですが、比較的安定したペースで流れており、音更帯広インターまでの所要時間は2時間強で済みました。

同インターで高速を降り、以前立ち寄った「道の駅おとふけ」へまず立ち寄ります。今回の目的は2階にある中華バイキング「桃花」でランチを食べる事ですが、オープンの11時までちょっと時間があったので1階の売店でお土産を買って時間をつぶしました。


11時を回ったのでさっそく2階の店内へ。中華だぁ~い好きの私は以前からこの店に行ってみたいと思っていたのですが、いろいろあって実現できず、ようやく今回初めての来店となりました。
バイキング、つまり食べ放題なので前金制なのですが料金は980円!いくらランチとはいえ千円でお釣りが来るとは!(ディナータイムは200円高)思わずレジ係に「いくらですか?」と聞き返してしまいました。

開店直後だったのでお客は他に1組しか来てませんでしたが、料理はまだ全品揃っておらず、先にあるメニューから取って食べる事に。そのうち料理が出揃って来た頃には客も増えて店内も賑やかになってきました。混雑時は大皿料理が来てもすぐ空になってしまうみたいなので、ピーク時の前に店に入って正解でした。

バイキングではありますが、いずれも中華の基本の味付けがしっかりしており、価格の割には美味で、特にチャーハンについては3杯も食べてしまいました。初めてバイキングで元を取った!と思える店に出会いました。「こんなにいっぱいいろんな料理が食べられてこの値段でホントにいいの!?」ですよ!!札幌にある某リゾートホテルの中華バイキングより安くてウマい!!残念なのは締めのデザート類が大した事なかった事かなぁ…。それでも肝心の料理が満足できたので非常にオススメの店といっても良いでしょう。





お腹も心も満足した処で、道の駅を出発。国道241号線を北へ向かいます。
同国道は、1987年に廃線となった旧国鉄の士幌線と並行して走っていましたが、南部の区間は農業地帯なので線路跡はおろか路盤の盛り土まで撤去された区間がほとんどで、鉄道の面影を感じさせる場所は士幌駅くらいしかありませんが、糠平手前の山間部に入ると廃線跡が比較的残されており、有形文化財に指定されている有名なアーチ橋群が所々に見る事ができます。
もうちょっと早い時期に訪れていれば、紅葉が見れたのですが…。

そして、糠平ダムを見ながら進み、国道から一段下がった所にある糠平駅跡の鉄道資料館に立ち寄りました。前回訪れたのがいつだったか憶えてませんが、C34ローレルに乗っていた10年以上前だったか…。
しかし!休館中だったのか係員は不在…。それでも入口の扉は開いており、中を覗いてみると施設内のメンテナンスをしていた作業員がいたので一声掛けて一応入らせて頂く事ができました。

上士幌町鉄道資料館の建物。


展示車両はヨ3500形式の車掌車のみ。ちょっと寂しい気もします。


館内に保存されている士幌線関連資料の数々。



ところで、同資料館は大画面モニターで帯広~糠平間の前面展望ビデオ(当時としては貴重な映像)を視聴する事ができるのですが、係員がいなかったので勝手に見るのは遠慮させて頂きました…。

士幌線といえば、末端の糠平~十勝三股間が1978年暮れから列車の代わりにバス代行で運行されていた事でも知られていましたが、同区間に限っては営業係数が22000(つまり収入の220倍の経費)を超える極端な大赤字路線で、1日平均6人の乗客では列車を走らせる事の必然性がなくなったための措置でした。しかし、糠平湖沿いの秘境を行く路線なのでノロッコ号のような観光列車を走らせれば人気も出たでしょうが(それでも到底黒字は不可能だが…)、当時の国鉄にはそのような発想を浮かべる余裕などありませんでした。それでも沿線には帯広のベッドタウンとして人口増加が続いている音更町を擁しているので、「愛国から幸福ゆき」の切符で名を馳せた広尾線(道内の廃止路線の中では輸送密度が高かった)とセットで観光・通勤路線の第3セクター鉄道として残せなかったものかと思ってしまいます。まぁ、唯一道内で3セク化されたふるさと銀河線ですら結局廃線になるのですから、ムリな話ではありますが。

鉄道資料館を後にして、糠平湖アーチ橋群の中でも特に有名な旧線の「タウシュベツ橋梁」は国道沿いにある展望台の駐車場の位置がわかりづらく、通過してしまったのでまたの機会に立ち寄るとして、糠平湖の北端に立ち寄って撮影。


時折士幌線の廃線跡と併走し、旧幌加駅跡を過ぎると第五音更川橋梁のアーチ橋が見えます。並行する国道の橋から撮影。下を流れる川からは結構な高さがあるので、スリル満点です。


士幌線の終点だった十勝三股を過ぎ、三国峠を目指します。ちなみに私がこの区間を初めてクルマで通ったのが1994年の秋でしたが、廃線当時からそのまま残されていた十勝三股駅の鉄道施設はその直前に撤去されてしまい、ことごとく更地になっていたので非常にガッカリした思い出があります。
向こうに見える大雪山系の山はうっすら雪化粧をしています…。


峠に近づくにつれ、雨が雪に変わってきました…(汗)。実はまだ夏タイヤ(爆)

三国峠の頂上手前の橋からは樹海と先ほど通った国道を眼下に見下ろす一大パノラマが楽しめます。そして三国トンネルに入ると峠は下りとなり、上川管内に突入です。


トンネルを抜けると、そこは雪国だった…!!
実は峠のはるか手前の道路情報板に「三国峠 夏タイヤ通行不可」と表示されており、それを無視しての強行突破…。まぁ昼間だから路面凍結する事はないだろうとタカをくくっていたのですが(よい子はマネしないでね)、上川側がこんなに真っ白だったのにはビックリでした。しかし路面は濡れた状態で、スリップの危険はなかったので一安心。


そして大雪ダムを見ながら国道39号線に合流し、層雲峡を過ぎて上川からは旭川紋別道~道央道経由で札幌に無事戻ってきました。
夏タイヤでの遠出はこれで最後かな…。今年は例年より残暑が厳しかったので札幌の初雪はまだなのですが、来週の週間天気にはついに雪マークが登場。またイヤな冬がやってくると思うとウンザリですなぁ…。





2012年09月03日 イイね!

秋になっちゃった…けど!?

秋になっちゃった…けど!?お盆を過ぎてすっかり涼しくなったと思ったのもつかの間、再び8月下旬以降の厳しい残暑と寝苦しい夜にヤラれて鼻風邪をひいてしまい、まだ治りきってないnigomaruです。

9月からは名実ともに秋だが、ここ札幌は連日の残暑が今も続き、昨日に引き続き今日も30℃越えの真夏日だ。今日が暑さのピークであるというのだが…。

北海道の夏は非常~に短いけれど、何だか、今年は夏が期間延長しているのか?それでも、季節は確実に進み、冬へと向かっていく。もう3か月もしたら北海道は完全に雪景色となる。海水温が下がらない事によって、日本海で猛烈な低気圧が発生してまたドカ雪にならなければ良いのだが…。
私は8月生まれなので夏が大好きだが、そんな冬の事を思うと複雑な心境である…。

さて私は昨日、妻と娘が昼寝している間に、チョイドラに行ってきた。

コースは、札幌→北広島→長沼→夕張→岩見沢→札幌。
夕張岩見沢線のヘアピンカーブをガンガン攻めまくった。久しぶりのワインディングはいい気分転換になった。

画像は、岩見沢市栗沢町内道道38号線上での撮影。外は暑いが、空は秋って感じするね…。

夕張も通ってきたので、妻に「メロンは?」と訊かれたがそれを買いに行くヒマはなかった。
もっとも、(夕張ではないが)メロンは前日に食べたばかりだが…。

今日の一曲 「秋になっちゃった」 クレイジーケンバンド


まだアロハは着れるけど、夜になると虫の声が聴こえてきてやっぱり寂しくなってしまう…。
本曲は我がJR北海道の「温・線・紀・行」のCMに使われた曲。
あ~あ…休み取ってどっか旅に出掛けたいなぁ…。

何だか今回はボヤキ気味になってしまったが、どうかご勘弁を…m(__)m
2012年08月27日 イイね!

お盆休みその② 函館ドライブ&江差線乗り鉄

お盆休みその② 函館ドライブ&江差線乗り鉄今回は久々のドライブネタです。
公私ともに多忙をきわめ、お盆休みの出来事をなかなかアップできず、今になってしまいました…(汗)。

毎年お盆といえば地元に帰省していたのですが、昨春に母が亡くなったため、住んでいた実家も処分し、前週の5日に所用があって地元に行ってきたばかりなので今年は行かない事となりました。

そんなワケで、お盆休み中に遠出しようと思っていたのですが、13日は生憎の雨でドライブは断念。翌14日は天気が回復しましたが、午前中に親戚とお盆参りの予定があったので、それが終わった後に出かける事を妻に許してもらい、久々の一人遠出ドライブに行く事にしたのです。
GW以来、何回か所要などで遠出はしているのですが、純粋に遠出ドライブというのはなかなか行けないでおりました。

今回の目的地は函館。正月休み以来しばらく行ってなかったので、そろそろ行きたいと思ってた処だったのです。

今回は高速料金の休日割引が適用外だったので一般道・中山峠経由で向かう事にしましたが、やはりお盆期間中なので、市内で渋滞にハマってしまいました。しかし定山渓より先は割とスムーズに流れていました。

今回は私にしては珍しく230号線をそのまま下ったので、羊蹄山、洞爺湖の絶景を見ながらのドライブでしたが、途中の道の駅が激混みだった事もあり、寄り道せずノンストップで来たので写真は撮ってません…。

やがて37号線に合流し、静狩峠を越えると内浦湾の海岸線沿いを進み、長万部からは5号線に入ります。帰省ラッシュが一段落した事もあり、5号線もクルマの流れはスムーズで、駒ヶ岳、大沼を経て函館新道廻りで函館市内に入りました。

そして函館駅に到着。ここまでの所要時間は5時間余りを要しており、渋滞にハマった分、30分位余分に掛かってしまったようです。駐車場にフーガを入れ、駅舎内にお土産を買いに行きました。

いかめしスナック(以前行った時にはなかったアイテムです。ライスパフで軽い食感)


スナッフルスのチーズオムレット(定番中の定番!?札幌でも買えるのだが…)


カール・レイモンのハムソーセージ類(この辺が一番高価。これもモノによっては札幌でも買える)


大沼牛のレトルトビーフシチュー(ビーフシチューは私の好物です)


これだけ買って7000円以上も使ってしまいました…(汗)

実は、昼食を摂らないでここまで来たので、定番のラッキーピエロでハンバーガーを食べようと思って国道228号線を上磯(函館市内は混むと思ったので…)に向かっていたのですが、走っているうちにある事を思い立ってしまい、上磯を通過しそのまま228号線を西進…。

以前のブログで、江差線・木古内~江差間の廃線問題を取り上げましたが、せっかくここまで来たのなら同区間を乗り鉄したくなってしまい、江差行き124Dの発車時刻(17時51分)に間に合いそうなので木古内へと向かう事にしたのです。アレ!?今回も結局鉄ネタじゃん!?

左に津軽海峡と函館山を見ながら、右には江差線(津軽海峡線)のレールが並行しており、少しの間でしたがスーパー白鳥と併走しました。江差線は海峡線が接続する木古内まで電化されていますが、単線で最高速度が低いので特急でもあまり速くは走れません。

そうして、木古内駅まで来たのですが、この時点で江差行きの発車5分前。同列車は函館発なので既に到着しています。
しかし!駅周辺に有料・無料問わずクルマを駐車できそうな場所が見当たらず、木古内から乗るのはあえなく断念…。仕方なく、途中の無人駅から乗るべくこの先の江差線と並行する道道5号線を通って、次駅の渡島鶴岡駅へ。

同駅は小さな待合室とホームだけの無人駅で、なんと駅前(?)には数台の駐車スペースがあり、駐車するのは問題なかったのですが、ドアを開けた瞬間無数のアブが車内に侵入!非常にアブが多い場所のようで、いくら追い払っても次々に入り込む始末。そうこうしているうちに駅のそばの踏切が鳴り出したため、アブ払いはあきらめてホームに向かい、到着した江差行きのキハ40に乗り込みました。

お盆休みという事もあってか、車内は鉄道ファンがほとんどで、わずかな一般客を含めても乗客は20名程度。上ノ国からは日本海沿いに出ますが、残念ながらこの時期は日没を過ぎてしまっており、残照の中に車窓風景が望める程度。1時間ちょっとで終着駅・江差に到着。
(最後のひと区間の車窓風景を動画で撮影しました)


乗ってきたキハ40は、そのまま函館行き最終列車127Dとして折り返します。車窓からはほとんど何も見えない暗闇の中を走り抜け、20時10分に渡島鶴岡に到着。
(今回の乗り鉄旅の模様はフォトギャラリーをご覧ください)

乗り鉄旅を終えて愛車に戻り、払い切れなかったアブを「始末」し、再び来た道を函館方面へ引き返します。ここでようやく上磯のラッキーピエロに向かいますが。混雑していないにも関わらず人手不足のせいなのか提供まで2、30分待たされるという事なので諦め、結局函館市内の店舗で食べる事に。待ち時間はそうでもなかったのですが、時期的な事もあってかなり混雑しており、(北海道流に言えば)「あずましく」食べる事ができませんでした(こうなりゃ持ち帰りにしとけば良かった…)。

そして、時間的に深夜割が適用されるので帰りは森インターから道央道経由で帰路につきました。





2012年05月04日 イイね!

稚内からオホーツクラインを下る

稚内からオホーツクラインを下る昨日、稚内の道の駅に行った後のお話です。

稚内へ向かったコースは、札幌から道央道~深川留萌道の高速経由で留萌へ出て、そこから先は日本海沿いをずっと北上してきました。天塩からは道道106号線(稚内天塩線)を通ったのですが、車窓には日本海に浮かぶ利尻富士(利尻島)が!!何回かこの道を通っているのですが利尻が頂上まで雲に隠れない状態で眺められたのは滅多にない事なんです。
是非とも利尻富士をバックにフーガの写真を撮りたい!と思ってたので、また来た道を引き返して稚内天塩線へ。ちょうど薄日が差してきたので、これはチャンス!と思いながら、適当な撮影場所を探して…。
そして撮ったのがこの写真。利尻富士は霞んでてクッキリとはいきませんでしたが、これからフーガでこの場所を通る機会はなかなかないと思うので。なお、当ページタイトル画面のヘッダー画像も同じ場所で撮ったものです(現在は差し替え)。


撮影を終えて、今度はノシャップ岬へ向かうためにまた来た道を北上します。文字通り最北の宗谷岬ほど最果てというイメージではありませんが、こちらも「日本のてっぺん」の一つであります。


実は急ぐあまり朝食も摂らず自宅を出たので、ノシャップ岬の目の前にある物産店「あきかわ屋」の2階レストラン「シピリカ」で食事をする事に。昼時にはまだ早かったので、店に入った時点で他に客はおらず…多分私がこの日最初のレストラン客だと思われます。


海のそばだけに海鮮ものがメインですが、魚介が苦手な私は「宗谷黒牛ハンバーグ定食」(¥1000)を注文。他に客がいなかったので提供時間が非常に早かった(^^)
お味は…某ハンバーグチェーンよりは美味しかったかな?


ノシャップ岬を後にして、市内のエネオスセルフでガソリンを補給。かなり飛ばしてきたのでガソリンを消費してしまい、今度は時間を気にせず省燃費走行で走ろうと思うので一度満タンにしてきました。

実は私、この連休中に所用があって地元網走にも行く事になっていたため、稚内から先はずっと国道238号線のオホーツク海沿いを走る事となりました。

国道238号線は日本最北端の宗谷岬を通ります。せっかく最北の地を通るのだから、ちょっと岬にも寄ってきました。海風が吹き付けているため気温は8℃位しかなく、さすがに寒い!


フーガが日本最北の地に到達した証拠写真です(^^;)


そして、オホーツク海沿いを南下し、稚内から約5時間で網走に到着しました。結局稚内からずっと曇り空の下を走る事となりましたが、心配されていた雨はこの時点ではまだ降っていませんでした。
札幌からの走行距離は約730㎞!(※運転は、時々休息を取り、ドライバーに無理のない距離と計画を心がけましょう!!)
網走で給油した結果、辛うじてリッター16㎞台を記録する事ができました。

翌日(今日)は、朝からあいにくの雨…(>_<)どうもGWや盆休みの時ってずっと晴天続きになったためしがないですなぁ~!!(怒)

所用を済ませた後、網走の観光名所である能取岬に行って撮ったのがこの写真。


何だか、今回のドライブは岬めぐりになっちゃいました。

私は明日、札幌に戻ります。







2010年08月30日 イイね!

2010夏・最後のドライブ

2010夏・最後のドライブ夏って、一体いつまでが夏だと思いますか!?
私は8月いっぱいまでは夏だと思っておりますが…。

今年の夏、とりわけ北海道は異常気象に悩まされ、7月以降晴天に恵まれた日は数えたほうが早いんじゃないか?と思える程、雨や曇りの日が非常~に多く、蝦夷梅雨と呼ばれる長雨と高温多湿の気候で、ち気象!!とくだらないダジャレを飛ばさないと気が済まない位、気まぐれな空模様を恨んだものです。例年のような爽やかな北海道の夏にはほど遠く、よそからの観光客には悪いイメージを持たれたかもしれません…。

そんな夏も終わりに近づき、8月最後となった日曜日。
去りゆく夏を惜しむべく、お盆以来2週間ぶりに走りに出かける事にしました。
しかし今日もあまりパッとしないお天気で、雨はほとんど降らなかったものの太陽はわずかしか拝めませんでしたが…。

今日もまた、道の駅で記念きっぷを持っていない箇所を回るべく、道南・西胆振を目指します。そのため往きは一般道経由。
今日29日は、毎年この時期恒例の「北海道マラソン」が札幌市内で行われるため、市内各所の道路で交通規制が敷かれます。ルート上、規制区域も通り、時間的にはギリギリ間に合うと思っていたのですが、ちょっとだけ間に合わず規制に引っ掛かってしまい、結局迂回を余儀なくされました…(豊平川右岸線を通るつもりだったが、平岸街道に大きく迂回)。もっと出るのが遅かったら渋滞にハマってたかもしれません(汗)。

石山からようやく国道230号線に入り、定山渓を通過後中山峠を登り、頂上付近にある道の駅望羊中山が今日最初の目的地。
こちらはもともとあった物産館を1993年に道の駅1期生として登録された所。数年前に、運営していた喜茂別町の3セクが破綻し、しばらく閉鎖されていましたが、経営に行き詰まった観光施設を再生する事で有名な某リゾート会社に運営元が移り、現在に至っています。
何度か訪れているのに記念きっぷはまだ買っていなかったので、購入。その後、名物の「あげいも」を買って食べました。「あげいも」は他の観光地や峠でも食べる事ができますが、中山峠が元祖といわれています。ほんのり甘くてホクホクした食感が北海道の味覚を感じさせます。

そして峠を下ります。その途中、ついに10000㎞を突破!天気が悪いといいながら、夏は結構走りに行っていたので急にペースが上がってしまいました(^^;)

そして喜茂別から京極へ。道の駅名水の郷きょうごくへ向かいますが、京極といえば「ふきだし公園」の水が有名なので何年かぶりに立ち寄る事に。
持参のペットボトルに水を汲みますが、短靴で来た私は靴とズボンがずぶ濡れになってしまいました…(^^;)心得ている者は長靴と短パン姿で来ています。

水を汲んだ後は、隣接する道の駅へ。隣接とはいっても公園から離れているため、ぐるっとクルマで道の駅へ移動します。なぜか道の駅のほうは公園以上に大変混雑しておりました。

そして、壮瞥町の道の駅そうべつサムズへ向かおうとしてナビを設定するのですが、なんかオカシイ?目的地まで108㎞と表示…そこまで遠くないゾ?と思っていたら、なんとナビの黄色いルート表示が途中で直進と変な方向へとダブって表示されている…(-_-)どうやら、思いっきり遠回りして再び来た道を走るルートになっているようで…。気を取り直して再びセット。
私のナビには最近こんなエラーが起こります。HDDの宿命なのでしょうか?

そして到着。実際は50数㎞でした。ここで売られている通常きっぷを買ったら「洞爺湖有珠山世界ジオパーク認定1周年記念」の非売品きっぷをゲットしました(実はこれが旅の目的!?)

その後、噴火湾の海沿いに出て比較的近い距離にある道の駅あぷた道の駅とようらと順に廻り、高速に乗って帰りました。

よろしければ、フォトギャラリーもご覧ください。







プロフィール

「ようやく400Rが納車されました。」
何シテル?   03/16 19:17
どうも、nigomaruです。 免許を取って以来21年の長きに亘って日産車一筋のカーライフを続けてきましたが、2014年に210クラウンハイブリッドを購入し、...
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