やりましたね!
・・・新世代の我らのはたらくクルマ、日産NV200バネットがニューヨーク市のイエローキャブに正式決定\(~o~)/
フォードやトルコの自動車メーカーらと競い得た今回の栄誉、10年間はバネットがイエローキャブ(*^_^*)
・・・バネットがアメリカで販売されているかどうかは分からないのですが、10年もニューヨークの街を走るとなると、かなり宣伝効果があるのでは(*^_^*) 見るのはもちろん、乗る事も出来ますしネ(^_-)
でもやはり今現在、ニューヨークのイエローキャブで思い浮かぶのは、デカいアメ車セダン♪
・・・シボレーのカプリスや、フォードのクラウンビクトリア(*^_^*)
カプリスは一昔前に日本でも人気があったから馴染みがあるが、フォードのクラウンビクトリアとなると何だそりゃ? クラウンったらトヨタだっぺよ!・・・となってしまう(@_@;)
・・・このフォードのクラウン、日本では販売されてなかったから(^_^;)
んで、この馴染みのないアメリカのクラウンをジックリと拝める映画が2004年(・・・でしたよね、確か?)公開のカーアクション映画「Taxi NY」。
・・・あのリュック・ベンソン監督の、プジョー406タクシーがマルセイユを疾走する初代「Taxi」を、ニューヨークに舞台を移し、リメイクした映画(*^_^*)
肝っ玉姉ちゃんのタクシードライバーが主人公。そして彼女の愛車たるタクシーが、フォードのクラウンビクトリア。
・・・本家「Taxi」のプジョー406がギミック仕掛けいっぱいのチューニングカーだったように、このクラウンビクトリアもギミック仕掛けいっぱいのチューニングカー(*^_^*)
・・・本家「Taxi」がW124ベンツ500Eに乗った強盗集団をチェイスしたように、この「Taxi NY」ではE46 BMW M3に乗った強盗集団をチェイス!
でも本家「Taxi」とリメイク版「Taxi NY」との大きな違いは、自動車メーカーの協力姿勢。
「Taxi」では、プジョーが全面協力(*^_^*) 登場する全てのプジョー車を、無償提供!・・・衝突実験車両という名目で無償提供出来たとか(*^_^*)
・・・あれだけ色々なプジョーが劇中で登場するんだから、宣伝効果はバツグン!
一方の「Taxi NY」、こちらだとクラウンビクトリアだからフォードが全面協力・・・となりそうだが、協力はナシ(*_*; 車両提供もナシ(*_*)
・・・なぜなら、クラウンビクトリアが劇中でガンガン登場したとこで、フォードにとって何の宣伝効果もないから(@_@;)
・・・このクラウンビクトリア、かつての日産クルーやクラウンコンフォートと同じく、一般売りはしていないタクシー専用車。アメリカ人が疾走する改造クラウンビクトリアイエローキャブを見たトコで、購買には至らない(@_@;)
ちなみに、劇中のクラウンビクトリア、マスタングのシャーシにクラウンビクトリアのボディを被せたモノらしい(^_^;)
・・・さらにちなみに、「Taxi」の後続の「Taxi3」に登場した、雪上走行用にキャタピラーを履いた、ハイリフトの406タクシー、こちらはジープのチェロキーのシャーシに406のボディを被せたモノらしい(^_^;)
たまに、「Taxi」の406タクシー風にカスタムした406を見かける事がありますが、まさに映画の効果そのまま出てますネ♪ ダニエル風406、カッコイイ!
・・・今後、NV200バネットをイエローキャブ風にカスタム、なんて流行るのでしょうか(*^_^*) 歴代Zや510ブルがそうであるように、日産車って、アメリカンテイストを加えると、イイ雰囲気醸し出すんです♪
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勝手に語るクルマネタ | クルマ
Posted at
2012/04/05 23:20:04