新年度になり、季節も本格的な春となりました(^_^)
・・・むしろ、昨日と今日は”夏”状態でしたね(^_^; 純粋に暑い(^_^;
もちろん、高地であるお山も暑かった(^_^; 夏を感じさせる今朝の朝日峠、いい名車たちと出会えました♪
パワーウォーズを牽引したDR30。
白い”ハイソカー”ブームを牽引したGX71 マークⅡ。
80年代の同期のライバル、互いに意識をしながら進化していきました。
R30の後継R31はブームに乗りハイソカーとなるも、やはりスポーツカーマインドが根底にあるスカイライン。GTS-Rに、さらにはGT-Rの復活と引き続きパワーウォーズを牽引する立場に。
対するマークⅡ陣営、スカイラインの"R"に対抗すべく、性能やルックスも意識した”ツアラー”が登場。
スポーツカーリーグでも、ライバルであった両車でした。
第二次大戦後に”国民車”として誕生し、以降長期間、世界中で人気を博したビートル。
そのビートルを元に開発されたポルシェのRRスポーツカーが356。
そして356が上級スポーツカーの911と進化しました。
70年代のビートルと、80年代の930カレラ。
乗用車とスポーツカー、70年代と80年代と違いはあれどルーツが同じ両車。”親戚”のように似ているのが面白いです。
ビートルより前の、60年代の方々が登場です☆
先ごろEVのリバイバル版が発表された、ワーゲンバスです。
フロントウィドウが2ピースタイプなのは当時はまだ大型のガラスが製造できる技術がなかったからだとか。
長年ずっと使い込まれた感じが伝わってきますが、フレームが頑丈かつ空冷なので乗っていけるらしいです。
キャンプ帰りにやって来た二台、60年を経ているということを感じさせないくらい”現役バリバリ”な名車たちです。
さらに元気な60年代がもう一台。
ロータススーパー7です。
今朝はスーパー7たちが多くやって来ていて、ケーターハムも拝見させていただきました。
上の、大らかなフロントフェンダー”グラムシェルフェンダー”を装着しているのがオリジナルのロータススーパー7。
下のケーターハムスーパー7。フロントフェンダーがタイヤに沿う丸形・・・”サイクルフェンダー”です。
本来はグラムシェルフェンダーでしたが、高速域で安定感がなくバイク風のサイクルフェンダーが登場したとのこと。
共にスーパー7ですがロータスの方が小柄に見えました。またどちらも足元の3ペダルがかなり高い位置に配されていていました。
もちろん、ペダル間のスペースも狭いのでかなりハードなスポーツカーだと思います。お金を払うだけじゃ、乗れないってヤツですね。
夏日というコンディションの中、60年代から90年代までと、元気な名車たちがやって来ました(^_^) 30歳のウチのお嬢が一番の若手ですね(^_^;
ワインディング走行にアウトドアにと・・・”クルマは走ってナンボ”を体現されている名車たち、とてもステキですよ☆
クルマって大切にケアすればいつまでも元気・・・ということを再確認出来た、今朝でした(^_^)
Posted at 2022/04/10 17:59:56 | |
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