今年もお盆休みのシーズンとなりました。
いつもですとまとまった休みの合間に、朝のお山ドライブに勤しむのですが、今年は休みが変則的で”飛び休”状態だったり・・・
・・・先日、Z嬢からは”プレデターの血”が滴り落ち始めたりと、気持ちよくクルマを駆る気になれないのでノンビリとステイホームなお盆となっています(^_^;
さて・・・
大いに話題となっている、新型クラウン。
先日、カタログをゲットしました(^_^)
ガラリとコンセプトが変わったクラウンですが、カタログの作りも変わりましたね。
”高級””豪華”といった感じではなく、”カジュアル””シンプル”って感じ。表紙もハードカバーでなく、パッと見は高級車のカタログではない雰囲気。
・・・実は、飛ばしてる世代もありますが、このようにクラウンのカタログを持っていまして(^_^;
・・・というのも、家でかつて、クラウンを乗っていましたので。120系、130系、150系と乗っていました。クラウン、昔から馴染み深いんです(^_^)
馴染みがあるからこそ、新型が出る度にいつも気になってしまうんです。よってカタログを集めちゃうんですよね(^_^;
せっかくなので、新旧カタログ比較です(^_^) 新型と、1987年(昭和62年)登場の130系とを。
個人的に一番好きなのが130なんですよね♪ 実際に家で乗っていたというのもありますが、デザインがいいし、あと"V8"のインパクトも良かったです(^_^)
”満たされて、新しいクラウン”。
"DISCOVER YOUR CROWN."
クラウンのカタログ、最初のページにコンセプトが記されています。新型も同じ作り。クラウンの伝統の一つ、ですね。
豪華さ漂わせる、3ボックスセダンではない新型ですが、インテリアは従来の雰囲気が残っている感じがしますね。
さすがバブル期、130は8種類のホイールが☆
新型は4種類。コストが重要視される現代では多い方かな(^_^) サイズも最大21インチと、現代的(^_^; あとやはり現代的な点は、テンパータイヤがないこと(^_^)
セーフティ面。
130はエアバッグ、剛性ボディ、LEDハイマウントストップランプをアピール。
新型は自動駐車、運転サポート、などなど盛りだくさん。
130が半ページなのに対し、新型は数ページにわたりセーフティ面をアピールです(^_^)
V8、直6、ツインカム、スーチャー・・・高級車のエンジンは高性能、と大いにアピールしている130。
ダウンサイジングターボ、ハイブリッド・・・高級車もエコである、と大いにアピールしている新型。
エネルギッシュな”アスリート”やカジュアル感ある”ピンククラウン”を出したり、スポーツカー張りにニュルで走り込んだりと最近のクラウンはユーザーの若返りを図るべく大きなアクションを起こしてきました。
しかしその思い通りになるのは難しかったらしく、今回、思い切ったコンセプトのクラウンが登場しました。
まだ実車を見かける機会はありませんが、どのように売れるのか、気になりますね(^_^)
これからの時代に対する”高級車像”というものをハッキリと知らされた、新型クラウンでした。
Posted at 2022/08/14 21:08:15 | |
トラックバック(0) |
勝手に語るカタログレビュー | クルマ