今日は台風のような暴風雨に見舞われてしまい、Z嬢とのお戯れは不可(>_<)
・・・泣く泣く、ステイホームです(^_^;
本棚から、このZ32カタログっぽいヤツをピックアップして、読んでみました(^_^)
・・・ま、実はカタログではなくて、Z32の販売マニュアルなんですがね(^_^; 社外秘のヤツです。
1998年にZ32は外観をメインとした大がかりなマイナーチェンジが施されました。その当時のマニュアルなんです。以前、旧車イベントで売っていてので即買いしちゃった一品です(^_^)
社内報も同封されています・・・
まぁ当時としては、妥当な目標ですかね。
本題のマニュアルをめくってみます・・・
堅苦しくない、まんまカタログ的な内容ですね(^_^)
901活動後の、90年代中盤の”走り系日産”なテイストがあります☆
最終型のステッカーエンブレム、従来型と違うんですね☆
これだけの剛性アップは初期型から見たら羨ましいです(^_^;
1989年のデビューからのウィークポイントを見いだし、改善がなされたのですね。
販売マニュアルならではの、トークアドバイス。
スポーティさをアピールしたマイナーチェンジですが、ライバル勢との比較ではジェントルさやアダルティさを強調しているところが何とも日産らしいと言うか(^_^; ”貴婦人”ですから、落ち着いた雰囲気のあるスポーツカーであることを謳ってるんですね☆
デザイン優先で、多くの箇所が専用設計となってしまったZ32。
それゆえ他のクルマのようなマイナーチェンジは難しい状態となってしまいました。新たなエンジン換装も、インチアップも。
一方でスポーツカーにとって進化は必要なもの。
とても狭い、限られた条件の下で誕生したのがこの最終型のZ32。
過去に何度か、縁あってこの最終型と私の初期型を比べる機会がありました。
最終型、リフレッシュされたエクステリアがガッシリと見えるんです☆ また運転席に座るとホワイトメーターが目に飛び込み、そして体はレカロに包まれより”やる気”がアップする雰囲気がありました。
動力性能より、ドライバーに訴えるポイントがアップしていたようですね☆
メーカーの狙いはどうあれ、結果としてZ32は今でもおかげさまで人気があります。クルマ自体の素性が元々良かったからですね☆ 私もその虜に長年なってしまっている一人ですが(^_^;
今後も変わらず、この貴婦人にハマっていきますか☆
・・・あぁ、今日も乗りたかった(>_<)
Posted at 2021/03/21 18:53:55 | |
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