指定公共機関たる基幹放送事業者

映像は、東海テレビ放送株式会社のＨＰのハードコピーです。



既報の通り、東海テレビ放送株式会社が、情報番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産ひとめぼれ10kgの当選者として 「怪しいお米」「汚染されたお米」「セシウムさん」等の前代未聞の表現を使った画面を20秒以上流しました。

放送事故だの、誤ってリハーサル用に作成した画面を流しただの言い訳をしていますが、そもそも、こう言う表現のものを作成した時点で、人間として存在する資格に疑問を感じざろう得ません。

ご存知の通り、テレビ放送、ラジオ放送は、免許事業です。
誰でもができるものではなく、法令に定められた基準、手続きを経た特定の事業者のみが行える行為です。

今回の様な一方的な誹謗中傷攻撃を受けた方は、同じ土俵で反論することすら出来ない、ワンサイド攻撃が可能であるのが、放送事業者です。
従って、本来、高い倫理観と、公共性の維持が求められる事業ですが、全くもって、その様な正義は存在していないことが、今回の件で証明されたと思います。

また、少しカテゴリーが異なりますが、東海テレビ放送株式会社は、国民保護法施行令で定める指定公共機関たる基幹放送事業者に指定されています。
この指定を受けている事業者が、外国に先駆けて自国民を攻撃した訳ですから、何を言わんかだと思います。

反国家的勢力の駆除と言う観点、類似犯防止の観点からも、同社の事業免許を取り消し、少しでも関与した者の国籍剥奪が、妥当な処分だと思います。

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