市民の安全よりＩＲ #新型コロナウイルス #横浜市 #横浜港 #ダイヤモンドプリンセス #林文子

映像は、2月4日・22:00頃取得した横浜市のＨＰのハードコピーです。

重要なお知らせとして、
2020年1月31日 新型コロナウイルスに関連した肺炎について
のリンクがあります。

そう1月31日なんです。

いまいま、「ダイヤモンドプリンセス」（総トン数：115,906t）が、大黒ふ頭沖に検疫の為、停泊していて、明日以降、大黒ふ頭に接岸する予定です。

これは、国際港を持つ横浜市としては、大きな問題なはずです。

ここ数年、外国客船の寄港に力を入れ、来航数が増えています。
また、今回の「ダイヤモンドプリンセス」の様に日本発着を定期的に行う外国船も増えております。

これら外国船は、日本発着であってもカボタージュ規制により、日本国内の港の寄港だけで完結するクルーズを組むことが出来ず、必ずクルーズ日程の中で最低１か所は海外に寄港する必要があります。

よく組み込まれるのは釜山や台北、そして上海や香港、ウラジオストックや大泊が組み込まれるケースもあります。

いろいろと流動的になっている２月を別として、来月を見てみると「ダイヤモンドプリンセス」のほか、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」「コロンバス」「ウエステルダム」となかなか賑やかな感じです。

これら外国船（勿論、「飛鳥II」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」と言った日本船も（特に「飛鳥II」は改装工事明けのシンガポールからのクルーズがある））に対する検疫体制の強化や横浜市としての方針を「重要なお知らせ」として広報できない横浜市
ＩＲに現を抜かす林文子市長の市民の安全よりＩＲの姿勢には、憤りを感じます。
企業も市民なんて言ってないで、世界的な非常事態に関係する１自治体の長として少しは市民の安全に向き合って欲しいものです。




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