親父が抱くセリカに対するオイラは対照的(苦笑)。
「セリカがどうしたこっちはスカG!」の如く。
HCR32型スカイラインGTS-t TypeMが納車された時、Nジャン家に70スープラとR32スカイラインが同居することになった。
噂じゃご近所さんに「Nジャンさんちどうなってんの?」と話題になったとかならなかったとか。
同じ2リッター直列6気筒DOHCターボエンジン、FRレイアウト。
スタイルからしてスープラはスポーツカー、スカイラインはスポーティーカーである。
ツインターボのスープラに親父はオイラに「このヒヨっ子がぁ」と言わんばかりだった。
89年のインターTECのTV中継を見て、次々と戦線離脱するスカイラインGTS-Rに「スカイラインってダメだなぁ。ほれ、スープラの方が上じゃねぇか。」と毒舌全開。
しかしレースを勝ったのはフォード・シエラだったのだけれど…
翌年のインターTECの中継。
親父は見なかった(苦笑)。
そうなのだ、スカイラインGT-Rの連戦連勝シーズン。
その4年後、我が家にGT-Rがやってきた。
「〇カか、おめーわ!」
「はいはーい。私はアナタの〇カ息子ですよぉ。」
きっと少年時代に押したスイッチが親父とは違ったんだよ。
なのに親父の最後に購入した新車がスカイラインだったのは未だに謎だ。
ま、その辺りは謎のままにしておいた方が良さそうだ。
※残念ながら最近手放しました。
Posted at 2019/01/28 21:49:12 | |
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スカイライン GT-R | 日記