☆画像:carviewさんよりお借りしました。
クロスオーバーという言葉は「異なる要素がお互いの境界線を越えて交じり合う事。 ジャンル、ストーリー、分野、特性などが混じり合うこと。」らしい
※1。
※1 Wikipediaより一部引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC#:~:text=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%20(crossover)%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E6%B7%B7%E3%81%98%E3%82%8A%E5%90%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82&text=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%80%81%E5%90%84,%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%82)
クロスオーバーなるクルマ。
正確には
クロスオーバーSUVという。
かつてスポーツカーとセダンの融合、スポーツセダンってのが結構多くあった。
これもクロスオーバーといえばクロスオーバーだけれど前途のように「スポーツセダン」という名である。
ひと昔前、スポーツセダンが結構流行ったけれど、今はクロスカントリーSUV(オフローダー)とセダンの融合が大流行り。
ちなみに「SUV」とひとまとめに呼んでいる。
スポーツセダンとクロスオーバーSUVの成り立ちは少し似ているところがある。
本格的なスポーツカーは実用性に欠ける。
そこでセダンにスポーツカーの要素を入れたら大ヒット。
スカイラインGTなどが大人気となった。
もちろん今でもスポーツセダンなるカテゴリーは存在している。
熱狂的なファンのハートを掴んで離さないかの如く、期待に応えてくれているのだが…
バブル景気に沸く頃、我が国はスポーツカーブームに沸いた。
カッコイイ憧れのスポーツカーが手に入れる事が可能になった。
ところがそのブームが去ると次にやってきたのはRV(リクレーショナルビークル)車の流行。
時代はアウトドアだのキャンプだのスキーだのサーフィンとかいう時代に突入した。
そこでジワジワと人気になったのがSUVのオフロード車。
中でも三菱パジェロがパリ・ダカールラリー優勝という看板もあって人気に火が付いた。
しかしながらオフロード車、大してオフロードを走らない人には使いにくい。
そこでセダンをベースにSUVルックのボディを載せたクロスオーバーSUVの登場となった。
元々このテのクルマはアメリカ辺りで存在していた。
スズキが本格的オフロード車をマイルドにさせた初代エスクードを登場させた。
トヨタがセダンの要素の濃い、SUVルックの初代RAV4を登場させる。
それにホンダCR-Vが続いた。
トヨタは次なるクロスオーバーSUVをカムリベースで開発。
それが初代ハリアーだった。
これが輸出をすると世界中で大ヒット。
各社一斉に乗り出し、ポルシェもランボルギーニもSUVを登場させたのであった。
ちょっと前、我が国はミニバンブームとなっていた。
三世代が同時に移動できるミニバンがもてはやされた。
三世代目が独立するとミニバンは役目を終える。
ミニバンにおける視点の高さは運転しやすいというメリットがある。
ならば次はクロスオーバーSUVというユーザーさんが多いと聞いた。
まだしばらくSUVの流行は続きそうだ。
最近、知人から相談を受けた。
「〇〇が欲しいんだけどどう思う?」
「オフロードとか走るの好きだっけ?」
「ぜんぜん。普通に乗るだけだよ。」
「だったらアレは本格的オフローダーだから ¨ たまらなく好き ¨ でない限りやめて、クロスオーバーの方にしておいた方が良くね?」
そんな偉そうな事を口走るオイラ。
その割にSUVが苦手な件(苦笑)。
悪くはないんだけどね…
Posted at 2020/07/25 09:42:49 | |
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