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kansen00のブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

鈴鹿で撃沈

鈴鹿で撃沈やってきました鈴鹿サーキット。来シーズンは鈴鹿で20秒切りするのを目標としています。各サーキットある程度出ているので、どのくらい出せるかみてみたかったのですが、想定より1.5秒遅いタイムで、現実は厳しかった・・

気温20度 気圧1002hPa
ベストタイム 2分22秒314


130Rなど速くなったコーナーもあるのですが、あまりコーナーが速くなっていないですね。車体がフラフラしてあんまグリップ感がなかったんだよな・・他のコースでまあまあ良くても、鈴鹿に持ち込むと大体悲しい思いをさせられます。

とりあえず10月頃にまたテスト走行したいと思いますが、前後バネレートアップ、前後ブレーキパッド交換をした上で臨みたいと思います。あとは冬の気温と気圧、新品タイヤに期待でしょうか。また、運転面でもデグナーなど明らかに遅いところがあるので、改善できるところはしないといけません。

タイムの目安としては、過去名神タイヤのDC5が筑波0秒9で鈴鹿21秒9でした。ただこれはスプーン2個目で盛大にシフトミスをして、1秒近く加速できていませんから、厳しくみても21秒5は出ていたでしょう。となると、僕のは20秒切りは見えているはずです。
Posted at 2024/04/22 13:57:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | クルマ
2022年06月17日 イイね!

鈴鹿走行で0馬力倶楽部に

13日に3回目の鈴鹿走行に行きましたが、メタルブローしてしまいました。まだ走行距離の浅いエンジンだったのですが、どうも今までつけてきた某社製のオイルパンはあまり良くないらしいです。ミニサーキットでも油圧がガクンと落ちることがあるということで、今回は戸田レーシングのオイルパンに交換します。当然腰下はブローしており、正確な被害状況はばらしてみてからとなるのですが、オーバーホールは確実となります。奇跡的にクランクなどが生きているのでなければ、恐らく戸田2150キットのフルチューンエンジンになります。

************
さて、それはそれとして鈴鹿の走行分析です。前回より気温8度高いとはいえ、タイムは1.5秒落ちの25秒5でした。主にセクター1が失敗したのと、フルブレーキングからのターンイン時、まずフルブレーキングでリアが踊る、そしてオーバー気味のまま曲がるという感じになってしまいました。山野選手に指摘された、「リアの不安定さを早いアクセルオンでカバーして走っている」という分析は正しかったようです。フルコースではなく、日光サーキットなどでもブレーキングでリアが出るので、自然とフルブレーキングを怖がっていたのかも知れない。まずはリアブレーキパッドを弱めることですね。
 セクター1→大幅ダウン
 セクター2→小幅ダウン
 セクター3→わずかにダウンだが気温を考えれば同等以上
 セクター4→同上
運転は少し良くなっている感じがあるので、リアブレーキパッド変更とセクター1の組み立てで、前回の水準は超えられそうです。

・1.2コーナー・・わずかに改善しているが、怖くてなかなか突っ込めていない。1回FD2の優秀なABSでも制動不能になってしまいました。ブレーキ改善で更に良くなるかも知れない。

・S字・・加減速をはっきりさせた方がいいということで、今回は縁石にガンガン乗りながらかなり加速させることはできたのですが、フットブレーキを使うと遅かった。逆バンク以外はフットブレーキを使わず、アクセルオフによるステアリングのブレーキで曲げて、かつ加速することが必要と感じました。逆バンクも少しだけ改善されたものの、減速のし過ぎでグリップを余らせてしまい微妙です。失速させずに加速させたいのと、縁石に乗るとやはりトラクションを失いラインを外しますね。なかなか難しいところ。

・ダンロップ・・やや失速しているのでトラクションの不安はなかった。

・デグナー1・・終始オーバー気味でしたが、2本目はリアのエア圧を下げ、ウイング角を付けたため、悪くはない感じでした。

・デグナー2・・リアが巻き込んでくるため、減速し過ぎてしまいました。これもブレーキ改善でなんとかできる気がする。

・ヘアピン・・相変わらず曲がらないが、運転は改善していると思う。

・スプーン入口・・まとまってきた2本目で砂が出ていたのもあるが、ボトムダウン。ここもブレーキ改善後に走りたい。

・スプーン出口・・山野選手に提案していただいた、4速ホールドのまま旋回は、ある程度できました。慣れれば3速シフトダウンのパターンと同等かそれ以上で走れると思うし、そもそも2.2リッター化するからトルクアップで4速ホールドの方がマッチするようになるでしょう。

・130R・・体感的には運転は改善できています。もうこのコーナーへの不安もない。ただ、進入でのテールスライドを抑えるためリアタイヤエア圧を下げ、ウイング角をつけたのがいきすぎたか、ボトムは180のままだがそこに滞空している時間が長い。そろそろフロントのMコンも落ちてきたかも。

・シケイン・・少しフルブレーキングで突っ込むようにしたからか、入り口でのボトムはダウン。出口でもっとトラクションをかけられるよう工夫してみましたが、気温23度でもメインストレートエンド213キロを記録しているので、部分的に努力が報われたところはあるでしょう。
Posted at 2022/06/17 06:19:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | クルマ
2022年05月28日 イイね!

山野哲也選手オンボードレッスン なかなかに辛い評価をいただく

山野哲也選手オンボードレッスン なかなかに辛い評価をいただく山野哲也選手のオンボードレッスンを受けました。これは車載動画から運転の良し悪しを分析・評価・アドバイスしていただけるというサービスで、8000円で受けることができます。


今回は鈴鹿サーキットの自己ベスト動画をみていただいたのですが、想像以上に評価は辛かったです。どうもアクセルを早開けする悪癖があるらしく、運転でアンダーを作ってしまっているようです。縦横の使い分けをはっきりした方がタイムアップに繋がるそうです。ほぼ全コーナー、詳細に具体的にアドバイスをいただきましたが、2分24秒0から、運転改善だけで2秒は確実に上げられるという診断でした。

また車に関してはややアンダー気味と感じていたのですが、今回リアトーアウトをつけたこともあり、むしろ若干オーバー気味だそうです。リアが不安定であるがゆえにブレーキで突っ込めず、アクセルの早開けで不安定さを解消しているということでした。この点全く認識が逆なので、自分のドラテクの底の浅さを感じます・・ただ、指摘していただいたことで更に速くなっちゃうかも。

このサービスで8000円はとても安いと思いました。早速SUGOの分析もお願いしております。皆さんにも受講をオススメします。
Posted at 2022/05/28 20:04:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | クルマ
2022年05月10日 イイね!

鈴鹿スポーツ走行 大幅タイムアップ

鈴鹿スポーツ走行 大幅タイムアップ初走行では運転も車両セッティングもコースに対応できなかったので、なんとかドライで走れそうということで行ってきました。フロントのMコンを5~6分山のものに交換し、車高・アライメントも変更、もちろん運転も速い方々の車載やデータを参考にしてイメージトレーニングしてきました。ある程度やりたいことができ、凄まじいタイムアップをしました。

気温17度 気圧1015hPa
A050M/A052
ベストタイム 2分24秒015(Qstarz計測)
セクターベスト 40.927/24.357/52.932/25.794/メインストレート終速約210キロ


狙い通り、車高を上げたことでロール剛性が上がり、操作しやすくなりました。またリアのトーアウトがきいているようで、フロントのトラクションが耐えているうちは、リアが外に逃げてインに巻き込もうとします。動画では確認しづらいですが、S字では僅かにリアがスライドしています。ベストラップはこの日の初アタックなので、まだまだ甘い感じはありますが、ロガーで確認するとボトムはそれなりに出ています。その一方で、ストレートの遅さは気になりますかね・・

悪くない動きはしていると思うのですが、セクター1がまだ遅く更にロール剛性を上げたいことと、画像の通りリアが浮きすぎなので、フロントを5mmほど上げてみようと思います。少し頭が重くなる可能性もありますが、恐らくフロントが新品かそれに近い状態ならバランスはとれると思います。冬にまた鈴鹿を走って、22秒台が出たらいいなと思います。


<タイムアップできそうなところ>
・気温で1.0秒近く
・タイヤで0.5秒以上
・運転慣熟でどれだけ上げられるか?
・アタックラインが下手、かつフロントトラクション不足で速度が乗らない
・セクター1が遅いので、1~2コーナーの処理に問題があるか、S字が鈍いか
・デグナー1は慎重過ぎて逆にイン側を踏みロスしている
・ヘアピンはヨーを殺しきれず大失敗。諦めてややV字気味に進入した方がいいかも
・スプーン出口、もう少しフロントグリップが欲しい
・130Rは甘いなーと思って走っていたが、ボトム180程度ある。ブレーキなしでも175で曲がれたから、本当は185くらいで曲がれるだろう。ただ、危ない
・シケインもフロントグリップ不足
・微妙にひっかかってインベタでコントロールラインを越えられていないので、もしかするとコンマ2くらい伸ばせる余地ありか?
Posted at 2022/05/10 23:38:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | クルマ
2022年04月12日 イイね!

鈴鹿セクタータイム分析

鈴鹿セクタータイム分析初の鈴鹿走行、なかなかクリアはとれなかったのですが、セクター単位で考えてみることにしました。GPSロガーのQstarzのセクター計測は公式計測とは少し異なるので、FD2のオーナーカーで最も速いと思われる2分24秒2のベストタイムをお持ちのヒロさんに、Qstarz計測のセクターベストを教えていただき、記事にすることも許可していただきました。大変助かります。ヒロさんありがとう。

かんせんのMコンセクターベスト(4月)
41.310/24.504/53.686/26.797

ヒロさんのGSセクターベスト(1月、24秒2)
40.585/24.391/53.074/26,103

ヒロさんのZ3セクターベスト(4月、26秒5)
41.270/24.839/53.615/26.389


こうしてみると、セクター2は健闘していますね。逆バンクからデグナーを抜けるところまでで、同一車種としてはもっとも性能差が出づらいセクターという気もします。また、セクター3も希望が持てる差に留まっており、フロントキャパ不足によるドアンダーという課題がはっきりしているヘアピン、そこからの右旋回しながらの加速区間、そしてバックストレート加速は、状態の良いタイヤで冬に走れば同等までいける予感がします。

若干問題なのがセクター4で、クリアをとろうとして後ろを見ながら終盤にスローダウンしていたので、この区間は2回しか走っていません。130Rはボトム170オーバーの非常に危険なコーナーですが、この練習が全くできていないので、26秒台のセクタータイムの中でコンマ7縮めるのは楽ではないかもしれません。一方で鈴鹿特有のインベタでコントロールラインを抜けるフィニッシュを1回もしていないので、コンマ3くらいのマージンはある・・かもしれませんね。

一番問題なのはセクター1で、コンマ7くらい遅れています。130R以外だと最も苦しんだのが連続する高速S字区間で、車がフラフラとして安心して攻め込めない状況でした。当日走っていらした久さんの助けでセク1激遅なのが分かったので、2本目は頑張ってコンマ5縮めたのですが、それでもかなりビハインドがあるということです。2本目はフロントタイヤがほぼスリック状態だったので、状態の良いタイヤならもう少しいけるとは思いますが、横Gが強まると更にフラつきそうで不安なところです。冬ならメインストレート加速の改善で多少縮められるとは思いますが、セッティングが決まらないと多分厳しいですね・・


鈴鹿はコーナーバリエーションが豊富なので、車に求められる性能も多岐にわたり、関東からだと決まった走りをすることは難しいかも知れません。ただ自分のシビックもそんなに悪い車ではないと思っているので、冬に24秒台くらい叩ければなと思っています。


<コーナーボトム・ストレートエンド速度データ>
・ヒロさんGS
214/105/138/117/126/117/176/133/97/164/53/187/118/95/209/171/68/79

・ヒロさんZ3(4月)
213/106/135/118/126/116/177/128/84/159/57/187/116/98/205/171/68/77

・FD2レコード車(某ショップデモカー)
219/105/132/112/132/108/184/126/88/165/53/193/120/89/213/181/68/82

・イングスZN6後期デモカー
202/110/141/120/124/114/173/148/99/153/62/178/127/107/196/189/67/80

・かんせん(クリアとれてないため、3周のつぎはぎ良いところどり)
208/103/131/118/125/111/179/134/95/161/63/192/122/93/205/164/70/80
Posted at 2022/04/12 15:49:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | クルマ

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「@たくみレーシング できたら素晴らしいけど、僕には不可能としか思えない・・エボ9のダウンサスとATR-Kだけで、ゆまもんさんが本庄43秒8だったかな。車高調さえ入ればかなり現実味出てきそうですが・・」
何シテル?   01/21 05:56
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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